rhythmsiftさんのデジカメ画像処理備忘録
- masa_mitsu
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っていうか、普段は完全目視確認だけで画像補正してるので、おおざっぱなヒストグラムくらいチェックできるようになりたい。
2010-11-02 03:34:18基本jpegで撮る時点では適性露出~微妙にアンダー(多分ー1/3くらい)。極端な明暗差、特に光源が含まれる場合は撮影直後のぷれびゅーでヒストグラムを見ながら明域が飛びすぎないように露光・撮影。逆に暗部は「CMOSがんばれ」とか言いながら撮影している。WBは基本オート撮影。
2010-11-02 03:42:23で、一晩画像を寝かせてirfanview(フォトショでもGimpでもない)で閲覧チェック。まずは画像の大ざっぱなセレクト>角度微調整(大抵1度未満回転)&トリミング(数pix単位)を行い、そこで色味をチェック。チェックの基準は撮影時の記憶+白と"グレー系"の出方
2010-11-02 03:46:23irfanviewの画像>色調補正でガンマ補正とRGBのスライダーをいじる。通常はまずはBを気持ち加減(青味のある画像が好みなので基本微増)、必要に応じてRも加減。なんとなくバランスがとれたらそこで初めてGを微調整。
2010-11-02 03:52:25撮影時に露出を1段以上大失敗した画像の場合は、まず先にヒストグラムをおおざっぱにチェック。ガンマ補正でなんとかごまかした後にRGBの微調整…基本この場合の色調整は泥沼なので、ダメだと思ったらすっぱり諦めて白黒化前提にw
2010-11-02 03:54:32色とガンマ補正を決めた後で初めて"絵を締める"コントラスト補正。ただし最近は順序が逆のことも多い。色のいじり方のアガリの予想が付くのと、コントラスト(白飛び黒つぶれ)領域と絶対潰さない場所を先に決めてそこから逆算して絵作りすることも多いから。
2010-11-02 03:58:52でそこから先はグダグダの色調整。大抵プレビューを見ながら、コントラストとガンマ補正を"ギリギリまで落とす"方向でじわじわ数字を削っていくと、それっぽい感じに。ちなみに「明るさ」の調整パラメーターには通常は全く手を付けません。
2010-11-02 04:01:08ちなみに、全てここまでヒストグラムや色チャートを見ずに処理を行うので、撮影時の記憶が結構重要になる。なぜかというと、様々な色被りを考慮した色補正が必要になるから。様々な外光の色、周囲の壁面やオブジェや街路樹の色などなど…どこに何の光源があったかは特に重要
2010-11-02 04:04:08大体この辺が全部おわった後で、最後の最後に彩度のスライダーをいじる調整。実はここの場面が未だに一番苦手で…調子が悪いときは弱気すぎたり彩度上げすぎたり。
2010-11-02 04:05:50ちなみにirfanViewは基本ビュワーなので画像処理のundoが1回しか効かない&画像変換(劣化)は基本不可逆形式で行われるっぽい。もちろん処理の履歴も残らない(お~い)。だから全ての画像処理はその場のノリ一発勝負で決めることに。いつの時代の画像処理だよ…
2010-11-02 04:08:55そのかわり、irfanViewは高速ビュワーなので様々な補正の「処理」はもの凄く速い。だからプレビュー時の手数を多くして最適値を速く見つけるとか、ノってくると「数値決め打ち」でものすごく手早く処理ができる。1000万画素画像が200枚超えてくると結構大きい。
2010-11-02 04:13:02@rhythmsift 彩度は難しい。過去のうまくいった奴と見比べながらやるのが一番いいんでないかなあ。
2010-11-02 04:07:40で、処理速度が速い分、同じ画像を、コーヒー休憩挟んで、「2回3回と」色とかコントラストいじってみて、そこから一番よさげな仕上がりのものを選ぶことも多々ある。
2010-11-02 04:17:52@ataru_mix 秋葉原のような人工色が多い場所だと、特定部位を色飽和させた方が絵面として全体のバランスが取れる場合があったり、逆に色飽和させると反射光の白被りが消えたりして、ふつーの自動色調補正がまったく使えません。難しい。
2010-11-02 04:21:23画像の色処理で、多分、参考にするといいのはここ。明るい部屋 やさしい明室作業 レタッチではない、CReCo(クリコ)のやり方 Vol.1 http://bit.ly/95hRBg
2010-11-02 04:28:13@rhythmsift jpg一発撮りから完成までの独自ワークフローが完成されているのですね。RAWになると重くなって、場合によって作業工程も増えるので。何かそのまま行っていただきたい気もしてきましたw
2010-11-02 04:26:52@masa_mitsu 携帯電話カメラレベルの乏しいデジタル情報量をどう扱うかというところから結構「逆算」でやってきたので、RAWのようにリッチなデータを扱う場合や「正確な色情報」にこだわる場合には使いづらい手法だと思います。
2010-11-02 04:35:34@rhythmsift RAWで撮って彩度と明度のどっちを優先するか判断しながら現像とかしないと、なかなか意図通りにはねー。高輝度高彩度だと。
2010-11-02 04:35:58@ataru_mix 自分は基本明度優先です。迷ったら、よくわざと白黒化してチェック入れることが多いですね。これで、おかしいときは大抵わかる。
2010-11-02 04:44:49経験的に、決定的な画質劣化が起こるのは、画像の回転・傾き補正処理(画素数である程度カバーできる)と、彩度・コントラスト・(明るさ)絡みの調整(元データの素性や、補正時の計算精度でカバーできる)のことが多いので、そこの処理を一発で決める(最小限に留める)ようにしています。
2010-11-02 04:42:22@rhythmsift 大量のRAWからセレクト、微調整・書出しはLightroomおすすめです。ほぼ似たような工程で作業可能かと。一枚絵のRAW現像であればElementsで充分ですが。
2010-11-02 04:31:21@masa_mitsu やはりLightRoomがお薦めされますか…自分もLightRoomが肌に合いそうだなと思ってます。
2010-11-02 04:45:59