コロケーションって前から後ろ?後ろから前は?
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Mの時,順行と逆行の遷移確率における比率の差の検定の,その効果量を以って操作可してみたことがありましたが(Kusanagi, 2013),Fisher-Yeatsの正確確率計算を用いたほうがよい,と最近気づきました。
2014-05-11 23:33:47@iganasuk だよね。まだ、遷移確率(というのもよく分かってないんだが)と個々人の「想起しやすさ」をどう結びつけられるのか僕には全然イメージできんわ。Applied psycholinguistics、すげーな。
2014-05-11 23:34:39@wtrych textualもpsychologicalはともに影響を出しあい変化するものだと思っています(卵と鶏)。例えば,text(input)でenter Nirvanaを聞けばenterとNirvanaのpsycologicalな連関は強まります。続く
2014-05-11 23:37:08@wtrych psychologicalに連関が強まれば,よく書いて,話して産出するので,inputが多くなり一周します。コーパスも心理言語学実験もここの仕組みの極一部を切り取って観察している,と考えています。「かわりゆくこそことばなれ」(byコセリウ)です。
2014-05-11 23:38:45@iganasuk ロジックは(鮮明にとは行かないが)分かる。詳しくないからそう思うのかもしれないんだけど、そこから個々人にとっての「想起しやすさ」を語るというのはいかにもthorny pathだなあと、素人なりに思う(邪魔してゴメン
2014-05-11 23:45:19@wtrych そうですね。あるかもわからぬ母集団を想定し,標本にもならぬ標本を集め,あえて個々人を無視して一般化しようとするところがアレですね。ただ,ある程度の間主観性とまではいわなくともスピーチコミュニティーの存在というのを固く信じようと思っているんですかね。今の戦略として。
2014-05-11 23:48:12「中間言語という名前を冠するような第二言語のスピーチコミュニティーは本当に存在するのか」も今後の課題だと思っています。言語はスピーチコミュニティーにあるものだと考えていますので。
2014-05-11 23:49:55というようなepistemologyというかrationaleというかに自覚的なのってほんと大事よね。92ちゃん、ほんと飛び級してくれないかな〜。
2014-05-11 23:55:09