「科学的な根拠に基づく政策」と「官と民との責任分担のあり方」 第9回 国・行政のあり方懇談会 #katarojpn
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工藤「ニューヨーク、デジタルデータをもとに活動している。例えば、NYC警察局は犯罪データ可視化と予測をもとに犯罪件数を激減させた。捜査情報のデジタル化、犯罪発生パターン予測、捜査員の最適配置などをもとに、殺人発生数を約85%減少させた」 #katarojpn
2014-05-16 18:28:16工藤氏のプレゼン資料はこちら http://t.co/QfGmoOxhEX #katarojpn
2014-05-16 18:28:39RT #katarojpn p.4 高校中退率20.4%→10.6% 〜ニューヨーク市では定量的な学校評価を用いた教育改革で質を改善、高校退学率の減少に成功。 http://t.co/JmRa1Nshvu
2014-05-16 18:31:44#katarojpn 現在、ニューヨーク市のデータ活用の事例をお話くださっている工藤さんです。 http://t.co/3G1CigE4lf
2014-05-16 18:30:27工藤「実際に自分が担当したものを。ニューヨークにおける定量的な学校評価を用いた教育改革で質を改善し、高校退学率の減少に成功させた」 #katarojpn
2014-05-16 18:29:31工藤「NYCでは、コミュニティとの相関などは、人種との関係が関わる。学業成果、成長度、学校環境の集計などの成果測定と、保護者、生徒、教員などからのインプット、学部専門家による調査などによる要因の把握を行っている」 #katarojpn
2014-05-16 18:31:10工藤「限られた財源で、公共サービスの質を担保するために選択と集中をしていかないといけない。」 #katarojpn
2014-05-16 18:31:40効果の大きい領域を確実に刈り取る施策。大成功で拡張実施。RT #katarojpn p.6 ニューヨーク市教育改革における「選択と集中」の例 50に上るデータ指標から、セグメント定義、効率的に底上げ施策 http://t.co/k00RNrEaMA
2014-05-16 18:33:31工藤「NYCの教育改革における選択&集中について。50以上の指標からセグメントを定義し、効率的に底上げ施策を実施し、データによる効率的な資源配分と人的リソースの確保を行う」 #katarojpn
2014-05-16 18:33:00工藤「パレードの法則によって、20%の施策で80%の効果をだすものを集中してやること」 #katarojpn
2014-05-16 18:33:31RT #katarojpn p.7ニューヨーク市 医療政策局における「選択と集中」の例 医療にアクセスできない貧困層をターゲットして底上げ http://t.co/68zdt7Mbaw
2014-05-16 18:33:50工藤「NYCの医療政策局について。米国は保険制度がないため、医療にアクセスできない貧困層をターゲットして、プライマリーケアによる予防医療施策を行い、慢性疾患の医療費を削減」 #katarojpn
2014-05-16 18:34:26#katarojpn p.8 経験と勘に加えた科学的アプローチを! 経験と勘 × データ + 選択 × 集中 =効率的に高品質なサービス http://t.co/vubSEj8YR9
2014-05-16 15:23:12工藤「データだけでもだめ。労働組合とも調整し、データと経験と勘、さらに選択と集中によって、効率的に高品質なぉ公共サービスを考えていかないといけない」 #katarojpn
2014-05-16 18:35:15ディスカッション
ここから、有識者含めた議論。 林「いま、自分も組織のデザインに携わっている。人の経験やノウハウを、色々なものをセンシングし、科学によるコミュニケーションを測り、組織でどこが議論しやすい環境なのかをデザインしようとしている。」 #katarojpn
2014-05-16 18:38:03林「いままでデータは人間に関係なかったものが、人間の行動がデータ化される中で、どう判断していくか。専門家以外にも、ビックデータの考え方の中で、違った視点による相関関係が生み出せるか。領域横断できる仕組みづくりができるか重要」 #katarojpn
2014-05-16 18:38:52#katarojpn メンバーの 林千晶さんからのコメント: 科学をビジネスや組織に生かせる時代、専門家だけでなく、様々な領域で横断的なデータを把握できるようになるべきではないか? http://t.co/feA31gGPNU
2014-05-16 18:40:01安田洋祐氏「役人の政策立案のスキルをあげることも大事。学べるスキルたくさんある。霞ヶ関の伝統的なエスカレートでは国際的には低学歴。もっと留学や院卒、人材交流を行うこと必要。」 #katarojpn
2014-05-16 18:41:26安田「国内研修も、昔はもっとやっていた。データを使う実証研究者の育成をもっと活発に。役人スキル上げる以外にも外部として、データ関連の専門家をもっと国として増やす。国のオープンデータももっと推進しないといけない。優秀な人を政府の委員会などをもっと呼ぶべき」 #katarojpn
2014-05-16 18:43:23#katarojpn メンバーの安田さんのコメント: 1)役人のスキルをあげる。日本の役人は世界的にみれば低学歴。どんどん大学院採用や海外留学を推進すべき。 2)国は使えるデータを公開して、外部の分析を推進すべき http://t.co/sdPkvIcgeT
2014-05-16 18:43:51オープンデータの動きを進めるだけではなく、それを活用するために統計の基礎知識が必要な時代。 RT @eshintaro: 林「…専門家以外にも、ビックデータの考え方の中で、違った視点による相関関係が生み出せるか。領域横断できる仕組みづくりができるか重要」 #katarojpn
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