140516 森まさこ内閣府特命担当大臣 定例会見 報告ツイート

岩上安身 @iwakamiyasumi

以下、連投。RT 1.これより本日午前の森まさ子内閣府特命担当大臣の記者会見の模様を報告します。森大臣は前回の会見で、放射線と鼻血の因果関係を否定し、漫画『美味しんぼ』について「放射能と鼻血との因果関係があるかのように誤解される記載だ」とし、差別を助長するとコメントした。

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連投2 RT 2.しかし森大臣は野党時代の2012年6月14日、国会で「子どもが鼻血を出した、これは被ばくによる影響じゃないかと心配なんだけれども、それを診察してもらった、検査してもらった、そのお金はどうなるんですか」という福島県民から届けられた声を紹介していた。

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連投3 RT 3.森大臣は会見冒頭、「男女共同参画づくりの全国会議」を6月27日に日比谷公会堂で開催すると発表。テーマは「女性と男性で輝く社会」。豪州のブルース・ミラー駐日大使が「オーストラリアの取り組み」を紹介するため登壇し、森大臣らも講演するという。続いて質疑

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連投4 RT @IWJ_ch6: 4.フリーランス記者・横田一氏が真っ先に「美味しんぼ問題」に言及。野党時代の発言と整合性がとれているかと聞いた。森「まったく矛盾しない。一番最初に取り上げられたブログがtwitterで多くRTされていまして、問い合わせいただいた。

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連投5 RT 5.森「一番最初のブログが間違っていて、国会議事録をきちんと読んだ方からは『よくわかった』という声をいただいた。つまり、科学的因果関係、鼻血と放射線の関係とそれに関する不安。科学的事実と不安をごっちゃにしているんだと思います」。@iwakamiyasumi

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連投6 RT 6.森「不安の声は当時、多くあった。今は科学的なことについて医者に行って心配ないということが広く浸透してきていると思う。科学的事実と不安は別に考え、不安についてはきちんと応えなければいけないと思う。今もそれは変わらない」

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投7 RT 7.森「不安は、医者に行くことや検査を実施することで解消していくが、そのために病院に行っても医療費はかかってしまう。この医療費はやはり審議すべきではないかということを(子ども被災者支援法の）法案の提案者として言及したものが（ブログで）引用されている」

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連投8 RT @IWJ_ch6: 8.横田「不安があるということは必ずしも因果関係がないと証明されたと断定できないのではないか。因果関係がある可能性を見極めながら健康調査を続けるべきではないか。すでに因果関係はないと断定されているが、科学的立場としてそれで宜しいのか」

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連投9 RT 9.森「科学的に鼻血と放射線の因果関係は証明されてないが、不安になった方が検査したりするから、しっかりとその場で『関係ない』ということを医者から聞くことが不安解消に繋がる。当時は科学的な見解が広く浸透されておらず、さまざまなことをいう人がいました」

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投10 RT 10.森「もちろん私たち科学者でない者が100％ということは言えないが、政府の立場としては、鼻血と放射線に関して因果関係は証明されていないということ。当時は政府の立場がはっきりしていませんでした。それで不安が煽られたりされたことがあったと思います」

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連投11 RT @IWJ_ch6: 11.森「不安払拭のため、科学的見解を示すとともに、検査を将来に継続し、国民に示していくことが大事。現在では全福島県民に調査してるし、子どもの甲状腺検査もしている。医療費も無料。こういった取り組みを継続していくことが大事です」

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連投12 RT 12.IWJ「今の件だが、大臣の発言を聞いていると、放射線が人体に与える影響は科学的に断定されきっていると言っているように聞こえるのだが。また、例えばデイズ・ジャパンの広河隆一さんは、チェルノブイリ事故後に実施された2万人以上の調査結果から…」

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連投13 RT @IWJ_ch6: 13.IWJ「5人に1人が鼻血を出していたという調査結果を出している。そうした鼻血を含めた健康被害の話があるのであれば、余談を持たずに実態調査をして因果関係を調べていくのが科学的な調査のあり方なのではないか」

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投14 RT 14.森「科学的に証明されたと断定している、ということは否定する。私は鼻血の科学的なことについての見解を述べた。調査、検査を継続していくべきだという指摘はその通りで、現在も福島では全県民検査、甲状腺検査医療費も無料。こうした取り組みの継続が大事」

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投14 RT 14.IWJ「鼻血と健康被害に関する調査はこれ以上行わないと」。森「担当外だが、今、健康調査は県で判断して行っているが、それ以外の医療機関への診察も無料。どのような場合でも、不安になれば医療機関へ行くことは保障されている」。以上。アーカイブは後ほど。