三雲修&空閑遊真生誕祭2014～前半戦～

ユカイな玉狛支部bot @yukatama_bot

修「出水先輩ってシューターなんですか？」出「おう。お前もシューター？ふーん…なら今度オレのテクニックを見せてやろう」修「いいんですか？」出「シューターの後輩ってあんまいないからな。優遇してやる」修「あ…ありがとうございます」

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太「んで？迅の後輩がなんでここにいるんだ？」修「ちょっとした企画で…」遊「今日オサムの誕生日なんだ」出「へーおめでとう」太「おめでとう。コロッケいるか？」出「それ今もらったコロッケですけど」太「そうだっけ」出「この人は……」

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修「(簡単にホイホイされそうなA級部隊をホイホイするためにいました、とは言えない……)」遊「オサムの冷や汗が尋常じゃない」修「……ほっといてくれ」

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太「ここに来たはいいけど何すればいいんだろうな」出「せっかくだしどっか行きます？お前らも来いよ。せっかくだし誕生日祝ってやる」修「そんな…！悪いですよ」太「気にすんな。どうせ暇だったし」遊「いい人たちだなー」

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・迅「ストーーーップ！！お持ち帰りは認めまてせん！」遊「あ、迅さん」太「おう迅。いきなり出てきて何言ってんだお前は」出「よく見たら玉狛隊員勢揃いしてるし…」迅「うちの後輩たちはお持ち帰り禁止なんで」太「そう言われると持ち帰りたくなるな」迅「二人とも逃げて！」

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宇「太刀川さんと出水くんには悪いけどここまででーす」出「こっちはサッパリ意味分からないんだけど」宇「まあまあ。ちょっとした企画なんでお気になさらず」出「余計気になるわ」宇「さあ撤収するよー」出「無視すんな！」

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烏「実は企画で『簡単にホイホイされそうな部隊は誰だ』的なことをやったんですけでど、太刀川隊が圧倒的支持を得て第一位になりまして」迅「で、メガネくんとコロッケの力で太刀川さんたちは見事にホイホイされてきたわけだ」太「くそっ…なんかくやしい」

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太「どうりで妙に体が引き寄せられるはずだ…」出「まさかホイホイされていたとは……今度はエビフライも用意しといてください」太「餅もお願いします」木「なんだこの図々しさ」修「これが太刀川隊……」

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宇「はいじゃあ太刀川隊はいったん終了ってことで」太「そういうことで」出「明日また来ます」迅「え、また来るの？」太「明日もなんかやるらしいから」迅「いつになく付き合いいいな二人とも」太＆出「「暇だし」」迅「ああそう……」

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小「次はホイホイ決定戦第二位の部隊ね」千「はい、修くん」修「今度はなんだ…？みかん…？」宇「なくてもホイホイできそうだけど一応アイテムとして持っててね。時間無くなってきたからペース挙げて行くよ！」烏「じゃあ張り切って行ってこい」修「はあ」

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修「このホイホイ企画の狙いがイマイチ掴めないんだけど…」遊「楽しいからいいんじゃないの？」修「うーん…いいのかな？それよりこんな感じで本当にくるのかな」嵐「嵐山隊現着した！！ハッピーバースデートゥーユー！」修「ホントに来たっ！？」

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嵐「三雲くん、遊真くん誕生日おめでとう！遅れてすまないな。君たちの誕生日会と聞いたから急いで任務を終わらせてきたんだが遅くなってしまった」修「いえそんな…来てくれただけでも嬉しいです」遊「ありがとうございます」嵐「君たちのためなら当然だ！」

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時「二人ともおめでとう」修「ありがとうございます」遊「ありがとうゴザイマス」時「何度も呼んでもらって悪いね」修「気にしないでください。皆で騒いだ方が楽しいですから」時「じゃあ今日から住み込みでよろしくお願いします」佐「とっきー！？」時「半分冗談」佐「全部って言って欲しかった」

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佐「オレあんまり接点ないけどおめでとう！今度ハンバーガー奢ってやるよ」修「ありがとうございます」遊「はんばーがーってあれか？パンに肉はさんだやつ」佐「パンに肉はさんだやつ！？間違ってないけど響き切ない！」修「なんかすみません…」

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藍「三雲くん、空閑くん。誕生日おめでとう」遊「キトラに祝われるとは…」藍「…何か文句でもあるの？」遊「いや？だってすごい上からだし」藍「なっ…！祝われるだけでもいいと思いなさい！」修「この二人はホントに水と油だな…」

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綾「おめでとう三雲くん、空閑くん。大したお祝いできなくてごめんね」修「ありがとうございます。大丈夫ですよ。来てくれただけで十分ですから」綾「そう？ありがとう」修「い、いえ…」遊「オサム顔赤い」修「…ほっといてくれ」

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嵐「プレゼントを用意したんだ。副と佐補に聞いたら自分の欲しいものはどうかと言われてな。犬のぬいぐるみにしてみた」遊「おーかわいい」修「わぁ…！ありがとうございます」時「…男子中学生にぬいぐるみはどうかと思ったけど」佐「素直に喜んでるから結果オーライ？」

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綾「藍ちゃんもプレゼント用意したんでしょ？」藍「わ、私は別にいいんです」綾「そんなこと言わずに」藍「うぅ…ドウゾ」修「これは…？」藍「……基礎体力づくりについて書かれた本よ。それを読んで少しは力をつけなさい」修「あ……ありがとう……」

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綾「喜んでくれたみたいでよかったね」藍「はあ…そうですね」遊「キトラも素直じゃないな」藍「うるさいわね！」

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嵐「なんだか仲が良さそうで羨ましいな」時「なんとなく甘酸っぱいですよね」佐「中学生って素晴らしいんだな……」

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時「せっかくだからこのあと一緒に食事でもする？今日はもう任務もないし」嵐「充の意見に賛成だ。一緒にどうだ？」迅「だからお持ち帰り禁止だってば！！！」嵐「おう迅。元気そうだな」迅「軽いな！お前のそういうとこホント腹立つわ！でもさわやか！」

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宇「太刀川隊といい嵐山隊といい油断ならないね」烏「危うく後輩が二人攫われてしまうところだった…」嵐「そんなつもりはなかったんだが、次の時には一緒に食事でも行こう」迅「話聞いてた！？」

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宇「はいそれじゃあ残念だけど嵐山隊の皆さんもここでお別れでーす」木「つき合わせて悪かったな。また遊びに来るといい」嵐「もちろん！」小「いや、もうしばらく来なくていいわ。テンションについていけない」

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嵐「三雲くんも遊真くんも今度はうちに遊びに来てくれ。俺の弟妹も隊員も集めてみんなでパーティーやろう！」迅「早よ帰れ！」

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陽「おかえり～」千「おかえりなさい。楽しそうだったね」遊「みんないい人たちだったな」修「A級の人たちの個性強いな……」