今までとこれから

もじゅみねコピペBot @Mozyumine_copi

デフォレン「そういや、初代DIVAから五年経ったんだっけ」 デフォリン「こんなに続くと思わなかったねー、このリン・レンルームも最初はあたしとレンと少しの人数しか居なかったのに、今じゃすごくにぎやか」 デフォレン「ここは賑やかで済むけどミクルームなんかは喧騒レベルなんだろうなｗｗ」

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デフォレン「でもあいつが来たときはびっくりしたよな」 パンキ「え、誰々？」 デフォレン「お前だよお前」 デフォリン「その衣装はびっくりだよねー、いろんなとこ丸見えじゃん」 スクジャ「俺初めてパンキ見たとき、アッチ系のヤツかと思った」 パンキ「男もいけるよ」 スクジャ「え」

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パンキ「男も女もいけるよ」 スクジャ「おおおおお俺にはチアとウェアとフェイカーとシロがいるから俺の尻狙うのはやめて」 デフォレン「四股してんじゃねーよ！！」 デフォリン「ていうかアンタもパンキッシュと一緒じゃん」 ウェアレン「ていうかお前の恋人になった覚え無いんだけど」

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フェイカー「か、勝手にアンタみたいなバカの彼女にしないでよね！」 チアフル「スクジャくん…浮気はダメだよ…」 執行部「不純な交際は厳重に処罰しようじゃないか、こっちに来い」 スクジャ「いたたたたたたごめん！！！耳ひっぱんのやめて！！」 …………

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パンキ「あーあ、行っちゃったか」 アシメL「この人も連れてってくれたらよかったのに…」 パンキ「アシメひどい！」 アシメL「存在自体がワイセツなんですよ貴方は」 リアクター「ここ来たばっかりの事か……あんまり、気分はよくなかったわね」

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フェイカー「…そうなの？」 リアクター「あたし達モジュールは、使われてこそ意味がある存在でしょ。でもあたし、なかなかショップから出られなくて。…買ってもらえなかったの。折角買ってもらえたと思ったら、なかなかフリープレイにもエディットにも出してもらえなくて…」

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リアクター「だからいっそ死んじゃえばいいやって思って、行ったの、核融合炉」 フェイカー「持ち曲の…？」 リアクター「そう。でもね、できなかった。お節介なヤツが来てさ、あたしに死ぬなっていうの。あたしは頑なに拒否したけど、そいつ、あたしが必要なんだーって言って抱き締めてきてさ」

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リアクター「そんで泣き出すもんだから、あたしも死ぬに死ねなくなってさ…」 チアフル「リアちゃん、同期の私も初耳なんだけど…」 リアクター「まあ、深夜にここを出たからね…誰にも内緒で」 チアフル「…なんで相談してくれなかったの！」 リアクター「……！」

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チアフル「私、リアちゃんが、そんな事思ってたなんてっ、知らなっ…ぐすっ」 リアクター「ご、…ごめん、あたし、その時、ほんとバカだから、他のモジュールを信じる気持ちにも、あんまりなれなくて…」 チアフル「今度からはつらいの隠すの禁止！…ぐす」 リアクター「わかったわよ…ありがとね」

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フェイカー「……で、結局誰なの？」 リアクター「？」 フェイカー「アンタの自殺を止めたヤツ」 チアフル「あ、私も気になる」 リアクター「ふふ、秘密よ」 チアフル「えぇ～、お礼言いたいよぉ」 リアクター「あいつだって今更そんなかしこまって言われても困るだろうし…」

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フェイカー「隠されると余計気になるんだけど…」 パンキ「なんかこういうマジメな感じの空気は性に合わねーなー。ミクルーム行ってミクモジュールにちょっかいかけに行くか」 リアクター「ちょっと、もしかしてセクハラでもしに行くんじゃないでしょうね」 パンキ「そうとも言う」

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リアクター「人がマジメな話してる時に、全く空気読みなさいよ」 パンキ「だから性に合わないっつってんだろ！」 チアフル「…なんか、仲良いね」 フェイカー「そうね…」 アシメL「…で、パンキッシュさんも行っちゃいましたけど、僕ら何の話をしてたんでしたっけ」

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リアクター「あ…ごめん、話の腰折っちゃって」 チアフル「いいよいいよ。…思い出話、だったよね？」 キュート「呼ばれても飛び出てもないけどキュートちゃん参上！」 フェイカー「わっ、びっくりした！」 チアフル「キュートちゃん？どうしたの？」

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キュート「チアの恥ずかしい思い出ならあたしにお任せ！あ～、スクジャ君いないのか～聞かせてあげたかったな～。えっと、チアが夜中におトイレにいきたくなった時に～」 チアフル「わーっ！！わー！！言っちゃだめー！！」

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蘇芳「夜中におトイレといえば、不思議な事があったんだよね」 フェイカー「何？怖い話は嫌よ！？」 蘇芳「違うよぉ。狐鉄くん達がね、おトイレの中からてっちゃんの苦しそうな声が聞こえ」 フェイカー「ストップ」 蘇芳「ふぇ？」 リアクター「…オチ読めたわ」

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蘇芳「え、え？」 キュート「蘇芳ちゃんにはまだ早かったかな？」 蘇芳「えぇ！？」 青「なんかえらい人数で集まってんな、何の話？」 チアフル「あ、青君。昔の事振り返ってたの。思い出話」 青「昔の事なー……あ、思い出した」

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青「すげー美人なモジュールに会ってさ。中性的っつーか……男装麗人って感じの」 キュート「男装モジュールなんて居た？」 青「挨拶したら礼儀正しくお辞儀してきてさ、笑顔がまたかわいーの」 チアフル「？？」 青「………藍鉄だった」 キュート・チアフル「！！！」

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チアフル「…そういえばスクジャ君帰ってこないね」 フェイカー「そりゃ四股かけたなんて言ったらしょっぴかれるわよ、よっぽど説教が長引いてんじゃないの？」 青「あいつ四股したの！？」 フェイカー「もちろん大嘘だけど、でかい声で言うもんだから連れてかれたわ。あのお堅い生徒会長にね」

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………… スクジャ「冗談だってばもー！！俺が四股なんかするはずないじゃん！！」 執行部「………」 スクジャ「そんな事して刺されんのこえーし！！嘘だってば！！」 執行部「……君は」 スクジャ「何！？」 執行部「この前僕に強引にあんな事をしたじゃないか…」 スクジャ「いつ！！！？」

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スクジャ「いつの事言ってんの！ねぇ！！」 執行部「……先月23日」 スクジャ「おっ……………おう……」 【――ミクルーム】 リボン「うあぁああ！！パンキッシュが来たあぁあ！！」 回転「皆！ここはあたしに任せて逃げて！！」 パンキ「え～俺変質者扱い！？やだな～」

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メモリア「………（ぶるぶる）」 ソラ「ああほら泣かないで…一緒に逃げよう」 ∞「……………」 パンキ「そういえば君とも2ndから一緒だったけど…君の事まだよく知らないんだよね～。これを気にもっと親密になってみない？（わきわき）」 ∞「………けだもの……（むっ）」

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ストレン「やめなよ」（パンキッシュに腹パンしつつ） パンキ「うﾞっ！？」 ∞「………」 ストレン「うちの変態が迷惑かけてごめん」 ∞「……そいつ、早く連れて帰って……」

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ストレン「はい、お詫びのマカロン。これで許して？♡」 ∞「…………。ありがとう………（ぱぁっ）」 ストレン（ちょろい） …………

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チアフル「私ね、最初にここへ来た時、うまくやってけるか不安だったの。今でもなんだけど、自分にそんなに自信を持ってるわけじゃなくて…でもね、皆が、リアちゃんやスクジャ君や、皆がいるから、私も元気を貰えてるの。…これからもっと友達が増えるといいなあ」 青「増えると言えばさ、」

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青「あそこに丸まってる白いもこもこはなんだ？」 フェイカー「あれはこの前入ってきた新しい子達よ」 青「（つんつん）」 「（もぞもぞ）」 青「動いた！生きてる！」 フェイカー「モジュールなんだから生きてるのは当たり前でしょ」