山本英夫さんのブログ〈ヤマヒデの沖縄便り〉開設のお知らです by 太陽のイビキ ‏@taiyonoibikiさん

The Sun Snores Press @taiyonoibiki

山本英夫さんのブログ〈ヤマヒデの沖縄便り〉開設のお知らです。　photoyamahide.cocolog-nifty.com/yamahideblog/

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@taiyonoibiki ②皆様　ウルトラアナログ人間、ヤマヒデが、遂にブログを始めます。ずっと以前から、やらなければとの思いはありながら、何をどうしたらいいのか、皆目見当がつかず、私の頭はコンピュータ言語の前に暗闇に覆われるのでありました。

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@taiyonoibiki ③しかし安倍政権下のこの危機的な事態は刻一刻と悪化し、劣化しています。思えば、私がワープロを始めたのは、８０年代半ばの中曽根行革の時代でした。原稿用紙に手書きからワープロ書きへ。その後、ワープロの生産が止まり、嫌でもパソコンへ。 　

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@taiyonoibiki ④他方、殆どのマスコミは権力のお先棒を担ぐだけのものに変質して久しく、ミニコミは異端の世界に小さく咲くだけになろうとしています。今やこの世は、「ネット社会」であり、その中に小なれども良質の部分が出来上がってきました。

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@taiyonoibiki ⑤そうした人々（法人）は小さくとも独自な報道を必死で担われています。 　私はあくまでも個人であり、さしたる能力もありません。しかし写真と文＋各現場での語り合いをブログという表現手段に巧く組み併せ、新たな展開を作り出せたらと思います。

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@taiyonoibiki ⑥ここは無謀を承知で、やってみます。幸い、別居中の相棒の指導、助言を得て、やっとここまできたのです。 　《沖縄から「日本」（ヤマト）各地へ、沖縄島と島々を結ぶ》 　私が東京から沖縄に通い始めて、去る５月６日で２５年。いろいろなことがありました。

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@taiyonoibiki ⑦多くの人々の支えを得て、今日まできました。この間、沖縄と東京を結びたいと考え、何度も写真展を開催し、スライド＆トークを行い、文を書いてきましたが、観に、聞きにお出でになる人は少なかったです。

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@taiyonoibiki ⑧一番関心が高まったのは、「県外・国外に」を主張された鳩山由紀夫さんが首相になったとき。それがこけたらまた、あららの状態に。そうこうするうちに、２０１２年の「日本復帰４０年」を迎え、そこにオスプレイの強行配備。そして今、辺野古に新基地が迫ります。 　

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@taiyonoibiki ⑨私は２０１１年から与那国島に通い始め、石垣島や宮古島にも行き始めました。日本政府は、陸上自衛隊の基地を幾つも作り出し、琉球弧を要塞化しようとしています。対中戦争に構えたいらしいのです（１０年１２月、１３年１２月の２つの閣議決定「防衛計画大綱」参照）。

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@taiyonoibiki ⑩ということもあり、私は昨年１０月に沖縄島／名護市に居を移しました。沖縄と「日本」をつなぎたいとの思いは、絶たれることになるかもしれないが、他に選択肢は浮かびませんでした。

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@taiyonoibiki ⑪今、沖縄に暮らしていますが、沖縄にこられた「日本」の方々にお話しする機会は増えました。また、メール（「名護・与那国・沖縄情報」）を発信してきました。これからブログで発信することで、より日常的な気分も交えながらお伝えできればと思います。 　

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@taiyonoibiki ⑫沖縄発のブログやツイッターは少なくないかもしれません。それでも私が伝えられることがあるはずです。私しか伝えられないこともあるでしょう。私の基調は、“歩いて、撮って、考える”ことです。歩いてしか見えないことを、歩きながら立ち止まり感じたことを書きます。

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@taiyonoibiki ⑬自分の体で考えたことを書きたい。頭だけだと自分に都合よく考えがちです。中途半端な「常識」で考えがちです。体で考えるとは、例えば、砲弾の破片をもって（危険ですから無闇にやらないで）、考えることです。

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@taiyonoibiki ⑭その重さを感じとれば、これが肉体に貫通すれば、足や腕がぶっとばされると分かります。 　私は沖縄島の各地に、島々の各地に話しあえる人々をもっともっと作りたい。「日本」各地にもです。こうした個々の努力から、繋がりを広げたい。 　《今何が求められているか》

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@taiyonoibiki ⑮　「気分は戦争」などとの言葉が流行ったのはもはや随分以前のことになりました。今時はもっとダイレクトな差別言辞が大手を振っています。「○○を殺せ！」というようなものまで。

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@taiyonoibiki ⑯こうした言葉が生まれる根拠に迫れなければ、私たちが生きている社会はどんどん朽ち果てていくでしょう。 　私達は生きています。生きているからこそ、暮らしているのです。命が営まれているからこそ暮らしが生じます。

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@taiyonoibiki ⑰にもかかわらず私達は、生きていること・暮らしていることに鈍感でありすぎます。 　東京に暮らしていたときの私はそうでした。労働のありかたや都市のありかたが、「お便利な暮らし」が、空虚にさせていたのではないかと思います。

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@taiyonoibiki ⑱今の私は貧乏でも、手ごたえを感じます。ざらざらとした嫌な気分もありながら、負けないぞという気概を感じます。 　再び戦争を起こすかの政治屋たちに負けるわけにはいきません。殺したり、殺されたりを国のためと信じ込まされるなど、とんでもありません。

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@taiyonoibiki ⑲また、私達の無関心が他国の戦争をやりすごしてきました。私は飽くまでも、自分が、私達が生きるために歩き・撮り・考えたい。そして人と人が繋がり、人が自然と繋がりたい。そのためにこそ、私達の歩みを歴史を踏まえなおしたい。 　

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@taiyonoibiki ⑳当分は試験飛行かもしれませんが、どうかお付き合いをお願い致します。またこのブログをご紹介ください。どうぞ宜しくお願い致します。（２０１４年６月２日）