小ネタと凶悪な子猫との遭遇。

真麻一花＠しの @maahikka

ただいま仕事中ですが、たった今 ＊～＊～＊ 「これがおまえの攻撃力か！この程度の攻撃、タンスの角に足の小指を打ち付けたほどにしか感じぬゎ！」 ――！結構痛そう……！ ＊～＊～＊ というネタを思いついたので誰か使ってください。

真麻一花＠しの @maahikka

さて、仕事真っ最中、昼間つぶやいたこのツイートですが、twitter.com/fujitosino/sta…、これを思いつくに至る経緯がありまして。それがとても衝撃的だったので、お話など。

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１ わたくし、仕事中は、作業着着て、ヘルメットなんかかぶってたりしながら外を走り回っているのですね。で、お仕事中、ちょっと作業に集中しているときに、すぐ近くから「にゃ～、にゃ～」ってすんごくかわいらしい声が聞こえてきたのです。ずいぶんかわいらしい声のにゃんこだなって思いました。

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２ でも、仕事真っ最中で、目を離しにくい状態だったので、その作業工程が一区切りつくまでそのにゃんこを確認することもなくそこに突っ立って作業してたんです。すると、突然、足に、ひっかくような感触がして、何かがへばりついたのですね。 にゃんこ、攻撃してくんなよ……。

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３ とか思いながら作業続行して、区切りついたところで、爪が立てられているっぽいその左足を振り返りました。 そこには思いがけない光景が……。 体長20センチほどの子猫がですね。地面から15センチほど上の位置の私の足にですね、両手両足広げて、へばりついていました。

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４ ちょうど、夏用の作業着というのが幸いした（？）のでしょうね。生地が薄く、爪の引っかかりもよかったのでしょう。おかげさまで私の足に爪が突き刺さっていてちくちくしてましたが。 気合いれて飛びついて張り付いていたようでして、そのまま、じりじりとよじ登ろうとしてやがるのですよ。

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５ なんだよ、この野郎、私を萌え殺す気か。とか思いながら、固まってその様子を見ていたのですが、がんばってよじ登ってくる愛らしさにたまらずベリッと引きはがして胸元に抱きました。 そしたら、胸元で私に向かって「にゃ～、にゃ～」って一生懸命ないているのです。なんだよ！もう！（悶え

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６ で、そのままにゃーにゃさせてだっこしてたのですが、そしたら、今度は胸元から私の手を離れ、肩へと向かってよじ登っていったんですね。 おいおい、危ないよ……。と思いつつ、でも、子猫さんは傍若無人でして、私の肩に上ると、すごい誇らしげに「にゃ～！」ってないているのですよ。

真麻一花＠しの @maahikka

７ そんなかわいい子、止められないじゃないですか。その後も肩をうろちょろして、腕の方をのぞき込んでみたり、首の方に回ってみたり、そしたら私の髪があって反対側の肩の方へは行けずに立ち往生してみたり、髪の毛に顔つっこんでくしゃみしてみたりと、やりたい放題。

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８ 私は私で、子猫が肩の上歩いているから、動くに動けずフリーズしてはらはらしながら首を前の方に出して固まるしかなくなってしまいまして。しかもヘルメットかぶってるから、頭によじ登ろうとしてかりかりするんですよ。ヘルメットは爪が立たないから落ちるよ、危ないよ！！と更にどきどき。

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９ もう、こいつ、このままにしとけない。と、覚悟を決めて首の後ろのにゃんこを下ろそうとするのですが、作業着に詰め立てて離れようとしないのですよ。もう、にゃんこに体乗っ取られた私は動くに動けず、呆然と立ちすくみました。

真麻一花＠しの @maahikka

10 でもその内、さすがににゃんこも飽きるわな。髪に顔を突っ込む遊びも数回すれば満足なようでした。そして肩口に来たところをもう一度つかもうとしたけど、やっぱり爪を立てて前進で抵抗されて…を数回繰り返しました。

真麻一花＠しの @maahikka

１１ それからにゃんこはさらなる刺激を求めたのか、肩から腕に向けて逆さに降りていくというチャレンジャーな遊びをはじめました。 おま、それは、さすがに・・・！！と、おもったところできづきました。 そうだ、そのまま下ろしてしまおう！

真麻一花＠しの @maahikka

12 私はしゃがむと、腕を鋭角に、地面に向けて卸、急勾配の坂を作ると、にゃんこは楽しそうに降りてゆき、私はにゃんこから自由を取り返しました。

真麻一花＠しの @maahikka

という出来事がございまして、そのにゃんこに立てられた爪の痛さを思い出しながらですね、これが「子猫に引っかかれた程度の痛み」というヤツか。とか想像してたのです。でも、子猫も、本気でひっかいてきたら痛いよな、血ぃ見るよな。にゃーってないたときの歯は、十分にかみつかれたら痛いよな。

真麻一花＠しの @maahikka

とか考えて、子猫に引っかかれたというのは、本当にたわいもない痛みなのかどうかということに脳内がシフトチェンジしてゆきまして。そういえば、針で刺した程度の痛みとか……以外とというか、結構かなり痛いよね、とか更に想像が飛んでゆき、

真麻一花＠しの @maahikka

攻撃されたときに、たいしたことがないという表現される痛みって、結構たいしたことあるよね！って私の中で結論づけられました。 じゃあ、すごいくだらないけど、「た、たいしたことないよ、大丈夫だよ」と涙目になりながらすごくいたいことで「たわいもない痛み」を表現するとしたら、どんな痛みか。

真麻一花＠しの @maahikka

と、考えて、一番最初に思いついたのが、足の小指を何かにぶつけた痛みが、最適ではなかろうかと！！もう、これだ！！って思いましたね。たわいのない痛みという範疇におさまりながらも、すんごい痛そうなこの表現！ …え？　子猫の話？　この発想に至るまでで最も重要事項ですってば！！ほんと！！

真麻一花＠しの @maahikka

まあ、子猫にじゃれつかれて爪を立てられた程度の痛みっていうのは、きっと、結構痛いはずだよって話なのですよ！（たぶん）

真麻一花＠しの @maahikka

昼間つぶやいたこのツイート（twitter.com/fujitosino/sta…）の、シチュエーションを考えてみた。 効かない攻撃 privatter.net/p/301894