サガ140字SSその４

Suiha(水波)@色々ごった煮 @wasser_welle

何かに縛られる事ほどつまらない事はない。そう思うのは物心ついた頃から一人きりだったせいだろう。一時は軍に所属していたが、居心地の良い場所ではなかった。故に辞めた事に何の未練もなく。むしろ、これで自由になれると思ったくらいだ。 mcl_htb: 猫よりも気ままに鳥よりも自由に

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ミンサガグレイのテーマが絶対自由ってことでグレイさん独白。 ジャンを庇って軍隊を辞めたのは「もう金も溜まったし、いい加減やめるか」と思った矢先にジャンが不祥事起こして、辞める理由にちょうどいい、と思って辞めたんじゃ…と受信して萌えたwあくまで自分本位であって欲しいなってw

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「…っていう感じで、もうちょっとこう、来客をもてなす場所があってもいいんじゃないですか？」「来もしない生者のための場所など誰が作るか阿呆」「作って下さったら私が三地点制覇できます！作って下さい！！」「この阿呆を摘みだせ！」 CockRobin_bot: Crazy！×Crazy？

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ほらほら、最近流行ってるんですよこういうの！とデス兄様にごり押ししてくる詩人さんを受信した私はどうしたらいいんだろうか。 私の中でこの二人がどんどんシリアスから遠ざかっていくｗｗｗあかんｗｗｗ

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「ほらほら、こんなものがあるんですから冥府にも作りましょうよ喫茶店！冥府喫茶！！」「かえれ！」「いやです！」「…人間どもの諦めの悪さは貴様譲りか」「貴方が私を褒めるなんて明日はトマエ火山が爆発するんじゃ…」「貴様は清々しいくらいに前向きだな」 mcl_htb: 夢の中の夢の話

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@wasser_welle 冥府喫茶作る気満々なダメな感じの詩人さんと真面目一辺倒なデス兄様。からの人間の諦めの悪さはエロール譲りなのかと悟ったデス兄様でした。アルドラとかデスに挑み続ける主人公とか。

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その男は海を愛し、自分の船を愛した海賊でした。彼を慕う者は多かったのですが、また彼をよく思わない者ももちろん居ました。ある時、海賊はライバルの海賊と決闘することになりました。しかし、ライバルの海賊に騙され、また大嵐によって船を失ってしまったのです。 →

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その身一つと慕う者だけになった海賊でしたが、自分の船を、海での暮らしを諦めませんでした。その願いが通じたのか、彼は大冒険の末に自分の船を再び手にし、世界の海を股にかけた海賊として返り咲いたのでした。 garanbot: 海を愛した馬鹿野郎の話

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マジックキングダムが所望するのは不完全な双子ではなく、完全なる一人。幼い頃よりそう教えられてきた。 さあ、始めよう。完全な術士となるために。 さあ、殺し合おう。全ての資質を手にするために。 kb_324: 闇を切り裂く鐘の音　途絶えた道が再び開き　君と見(まみ)える時が来る

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@wasser_welle やっぱりというかなんというか、サガフロ初の140字SSは双子になったよ！！いわしさんのドット双子に萌え滾ったのと今日がいい双子の日と聞いていてもたってもいられませんでしたあー！

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貴方が生きた証を私が残そう。貴方の作った物語を私が紡いで詩にしよう。貴方の名前が消えないように、私が貴方の詩を謡うから。 CockRobin_bot: そして僕らは永遠となる

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幼き女帝は祖父と父の意志を継ぎ、立ち止まる事なく家臣を率いて今日も征く。破壊するものの復活はすぐそこに。希望の灯火を絶やしてはならないのだから。 garanbot: 進め、進め、

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ぎんいろの皇帝は幼き娘に全てを託して亡くなりました。しかしその魂は理から外れ、常に娘の傍らにいることを選びました。その存在が記憶から葬られようとも、彼は皇帝の責務を果たそうとする娘を地上で見守りたかったのです。 0daib0t: 星屑、水葬、白銀

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その宮殿は多くの人間と共にし、また多くの人間の死と新たに生まれる皇帝を見てきました。あらゆる叙事詩よりも壮大で、あらゆる歴史書よりも正しく事実を知るのは、このアバロン宮殿の右に出るものは居ないでしょう。 GHQkitakubu: 白鴉の城塞(ﾊｸｱﾉｼﾞｮｳｻｲ)

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久しぶりに会った元仲間は、虹が見たい、という彼女の為だけに廃墟になった散水塔に登るという。全く、この男は…と思いつつ、自分の傍らにいる少年を見て苦笑する他なかった。願わくは、彼はこのまま誠実であって欲しいと思うのだけど。 j_on_m: ぬるい背中同士がわらった

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@wasser_welle 初のサガフロ2の140字SSはエレノア姐さんでしたー！リッチとエレノアの互いに遊び人な二人大好きです。っていうかエレノア姐さんがリッチにいろいろ教えたんじゃないかという妄想が出来て楽しい組み合わせ。

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「お父様はもう、いないのよ！」 私は渾身の力を込めて、魔物が作り出した幻影のお父様に向かって拳を振るった。ああ、これは弱い私が作り出した幻。いつまでも過去にしがみついている私自身なんだわ。「さよなら、お父様。私は私の今を生きます」 GHQkitakubu: さよなら私の王国

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@wasser_welle ロマサガ3よりミューズ様。ロマサガ3は主人公よりNPCに萌えるゲームになってる私です。夢魔イベント大好き。だってそのあとミューズ様連れ回せるから。そして閃き要員かつ格闘家になる我が家のミューズ様。 か弱い令嬢が拳一つでラスボスに挑めるって素敵！

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「この向こうに楽園があるのかな」神との戦いを終え、私たちはその場に立ち尽くしていた。目の前には大きな扉がある。行ってみるか？どっちでもいいぜ、というやり取りを、私はどこか遠くで聞いていた。塔の真実を知り、神を倒したものの、どうすれば良いのかわからなくなっていたのだ。

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「そうだな。でも、ここも結構いい所になったんじゃない？」「言えてる。悪いやつ全部やっつけたからな！」不意に聞こえた仲間の会話に気づけば私は扉を背にして口を開いていた。「行こう」「どこへだ？」「私たちの世界へ！」blwisper:楽園になんてとどかなくても

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@wasser_welle 魔界塔士サガより、ラスボス後の主人公一行。楽園へ行くよりも残った彼らの心境を書いてみました。残ったのはきっと、今まで出会った人たちにもう一度会いに行ったのだと思いたい。冒険するうちに、何だかんだとこの世界に愛着を持ったのかなぁと。

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さて問題です。この世で最強の武器はなんでしょう。エクスカリバー？マサムネ？かくばくだん？ガラスのつるぎ？……いいえ、答えは創造者たる神をもバラバラにするチェーンソー！ garanbot:ラスボスだって一撃さ

Suiha(水波)@色々ごった煮 @wasser_welle

@wasser_welle お題見たら書かずに以下略。みんな大好きチェーンソー！

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また、今年も彼は赤と白の服をきて街へ繰り出して行くようだ。毎年毎年よく飽きないわね、と言ったら「クリスマスは皆さんにとって特別な日ですから飽きるなんてないですよ」と朗らかに笑って出掛けて行った。…さて、私もお腹を空かせて帰ってくるあの人の為にもご馳走を作りましょうか。

Suiha(水波)@色々ごった煮 @wasser_welle

@wasser_welle 自前の妄想を140字SSでセルフ回収。ミンサガ現代パロ、エロール様とニーサ様夫婦。自由奔放な夫をやりたいようにさせてあげてるニーサ様マジ女神。