ぼくたちわたしたちのよろずやまとめ(仮)
- oitsumeraretan
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神楽ちゃんがえいりあんはんたーになるため旅立とうが新八が師範になろうが、坂田が歳とってよぼよぼになろうが、たまさんはどこも何も変わらないよ…
2014-06-15 14:53:02前に坂田は全員の死を見送って墓に入れてから、人里離れた丘に木刀刺して一人で死にそうって呟いたことあったけどたまを一人残したくないからと自分が死ぬ前にたまを壊してやろうとする坂田の破壊力「銀時様お止めください。私だけでもあなたをお見送りしたい。私では不服ですか?」「…や、上等だ」
2014-06-15 14:54:17銀時はたぶんこの先一人のときはあるかもしれんが独りになることはないだろうなと冷静に思う でも金時はって考えたら、たまは源外亡き後の金時を独りにするだろうかって思う
2014-06-15 14:56:34ゆうにたまさんの身長を超えて見た目も二人並んでると神楽ちゃんの方がお姉さんに見えるくらい大きくなっていっぱしのえいりあんはんたーとして地球に帰ってきて「おかえりなさい神楽さん」って全然変わらない笑顔で自分より大きくなった神楽さんの頭をなでなでするたまさんにわって泣き出す神楽さん…
2014-06-15 14:58:12たまがいないときに、一階のスナックお登勢で金さんと坂田が席一つ分あけてちびちびお酒飲んでて、お登勢さんが他のお客さんのところへちょっと席を立ったところで、金さんがたまのことを話し始めて、それから二人顔を見合わせることもなくたまの話をする金さんと坂田な…
2014-06-15 15:21:53なんか銀さんってああいう生活でああいう生き方なのに妙に長生きしそう。近しい人だいたい見送ってから最期に眠りにつきそう。そんなイメージ
2014-06-15 15:05:51でもそれで銀さんが1人きりで逝ってしまうのは想像したくなくて、そうなると「たまさん…貴方しかいない…!」ってなるんだけどその後のたまさんを思うとツライ
2014-06-15 15:09:25たまが子猫か何かを庇ってトラックに跳ねられたとき、源外のじいさんに治してもらったあと塗装が剥げた頬に「痛そうアル…」と神楽ちゃんが絆創膏貼ってくれてずっとそれを剥がさないたま、それを見て「お前は幸せだな」って寂しそうに笑う金時
2014-06-15 15:21:29源外他界後たまの故障時直してやれるのは金時だけになり金時自身も自己管理もといメンテナンスを欠かさないことで数十年各々で永らえてきたけれどあるとき金時が己の内部機器の深刻な故障に勘づく
2014-06-15 15:15:21しかしたまには恐らくそれを直すことができず自ら修理することも不可能である、ってなったとき、たまを自責で苦しめないためにどっか廃墟に消える金時うわぁ
2014-06-15 15:15:35たまさんが女性陣(神楽除く)の中で1番銀さんに何かを与えられている存在なのは彼女の持つカラクリ故の純粋さや真っ直ぐさの為か、と考えてたけどそれはつまり新八神楽が持ち銀さんに対し向けているものと同じなのでは…という仮結論に至って今
2014-06-15 17:51:23昼間からもやもや考えた結果たまさんは新八神楽定春お登勢さん以外で銀さんに何かしら「与える」事の出来る数少ない存在では?というところに行き着いてる
2014-06-15 21:11:57それ以外、特に女性陣はどうしても護る対象になるし良くて共闘や助け合いの位置には行けてもそこから一歩内側に踏み込めない(というか踏み込んではいけないと理解してしまってる)けどたまさんはその線があまりはっきり存在してない印象がある。それはキャラ以上に神様(作者)の意識な感じがするけど
2014-06-15 21:19:05数十年後、金魂篇で金時にやられた時の両膝からガタが来るたまさんが金時にお姫様抱っこされながら「あの時、銀時様はおんぶで私を運んでくださいました」って思い出したように言って「あァ、何だァ?俺のお姫様抱っこじゃ不満だってのか」「…そもそも私をこのようにしたのはあなたです」とかいうさ!
2014-06-15 16:01:04だって両膝からがくんって力抜けて倒れるたまさんを目の当たりにした金時の心情って本当に計り知れない……血の気引いて「おい、お前…!」って駆け寄って急いで肩貸す金時に「別にいつものことです」ってエプロンに付いた土埃を軽く払って無表情に言うたまさんあああああ
2014-06-15 16:07:15