『鶴翼の絆2巻』感想など

せっかく買って読んだのでまとめ。
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あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

ようやく鶴翼2巻を読了。 架空戦記畑の内田提督が執筆されていることもあり、艦娘のメカニズム描写は1巻に引き続きオタ心をくすぐるものだった。 他の方の感想だとイベント海域の絶望感や凄惨さについての評価が多いが、自分としては前世に苦悩しながらも今を戦い生きようとする姿に感銘を受けた。

2014-06-26 02:03:14
あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

艦これ世界はあくまでIFであり、たとえ勝利したとしても前世が変わるわけではない。 けれども、かつて軍艦として戦ったモノ達が少女として戦場に立つことは、今いる世界を護り救うことに他ならない。

2014-06-26 02:10:05
あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

艦娘は史実を下敷きとしたキャラクターだが、その生き方もまた史実通りである必要はない。 戦艦大和と鶴翼シリーズの主要艦達との絡みは、単純で、けれど誰もが忘れてしまいがちなことをはっきりと提示してくれたように思う。

2014-06-26 02:12:59
あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

さて、次の『鶴翼』は本土が舞台ということで、大鳳やビスマルク以下独派遣艦隊との邂逅が描かれることになりそうだ。 初戦で悲劇の轟沈に見舞われた大鳳と、ロイヤルネイビーとの孤独な死闘を演じたビスマルク。 登場するかはわからないが、その絡みには期待していたい。

2014-06-26 02:18:22
あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

そういえば、各国のシーレーンが壊滅状態の艦これ世界だと欧州戦線はどうなっているんだろうか。 米国は太平洋と大西洋沿岸域で二正面作戦、イタリアは地中海に封じられているとすると、まともにやり合えるのは英仏独あたり・・・? 少なくともドイツに艦娘がいるのは確実だから英にもいるだろう。

2014-06-26 02:26:52
あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

英仏海峡が深海棲艦に侵略済みで、英首都がロンドンから中北部のどこかに疎開。 仏側はノルマンディー地方など沿岸部が軒並み占領され、辛うじてダンケルク周辺を死守。 ドーバーを要塞と変えた海峡棲姫と浮遊砲台で構成された『地獄の門』が人類側の大西洋進出を阻んでいる、とか。

2014-06-26 02:33:11
あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

で、日本単独の連合艦隊によるケ島攻略作戦と時を同じくして、海峡の三つ首犬を駆逐するケルベロス作戦が発動されてたりなんかすると面白いかも。 ・・・書いてて思ったけど、なんかものすごく絶望色の濃いユーロフロントだな。

2014-06-26 02:37:21
あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

英の対潜戦闘、独の群狼輸送狩り、仏の防衛線構築でギリギリの状況を凌ぎながら、3国の主力戦闘艦が大規模艦隊を組んで死の海峡を突破する熱い本をください。

2014-06-26 02:42:06
あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

あと、運用人員的に地上の軍艦と化しているドーラ、グスタフ両列車砲が艦娘もとい砲娘として作戦に参加してたら素晴らしいと思う。 カール自走臼砲の6両が駆逐艦娘くらいのサイズで出てくるのもありっちゃありだけど。

2014-06-26 02:49:15