【11/13】サイエンスカフェ・札幌「下を向いて歩こう♪科学者と見る北大研究林」まとめ
CoSTEPでは、11月13日(土)16時半より、世界一の規模を誇る北海道大学の研究林をテーマとしたサイエンスカフェを行います。
札幌から北へ約200km、幌加内町に広がっているのが、1901 年に北大で最初に創設された雨龍研究林です。
今回のカフェでは、その北大雨龍研究林で「森林における土壌の役割」や「二酸化炭素を含む炭素や養分の循環」などの研究をしている柴田英昭さんに、森や土の魅力を語っていただきます。
http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/costep/news/article/80/
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藤井暢之
@fegta
お、土壌の研究の話になりました。柴田さんは土を研究することによって森林全体の循環を理解しようとしています。 #costep #sapporo
2010-11-13 16:56:23
藤井暢之
@fegta
土壌は落葉や生物の死骸などの有機物が、微生物や土壌動物によって分解され土壌となる→植物に吸収される→落葉のサイクル。 #costep #sapporo
2010-11-13 16:58:33
藤井暢之
@fegta
人間社会ではリサイクルでさえ上手くできないが、自然は上手くリサイクルしている。というか、リサイクルしないと自然は成り立たない。 #costep #sapporo
2010-11-13 16:59:20
藤井暢之
@fegta
研究林に多い「ササ」はいろんな役割がある。他の植生を抑える悪い面や、炭素・水の蓄積としてのいい面もある。 #costep #sapporo
2010-11-13 17:03:03
藤井暢之
@fegta
泥炭は地下水位の高い湿地。水分が抱負で酸素や養分を余り含まない。栄養的にも低いが、分解されずに残っている有機物、つまり炭素の貯蔵庫として重要。 #costep #sapporo
2010-11-13 17:40:13