殺戮の茶畑2 / 茶畑戦闘09
……!待て───(背筋に走る悪寒はあの時と同質のモノ。脳内を駆け巡る未知が、最悪の結末(ミライ)に警鐘を鳴らす)………。(だが、時は既に遅く。伸ばされた手が、ぱたりと下ろされた) #茶畑戦闘09
2014-06-30 00:19:27────あ──れ?(──どうしてわたしの体が、ズタズタにされているの……? )(おかしいな、痛い)(ギルは、苦しいのから、痛いことから助けてくれるはずなのに──) #茶畑戦闘09
2014-06-30 00:19:38ぎ………る……?(どうして──)見上げようと、もがく身体は、でも、ぶらぶらぶらと、なんとかくっついているだけでは、動かすこともできない) #茶畑戦闘09
2014-06-30 00:22:03この箱庭から解き放たれた先に、何があるかはわからないけど、うん。今のうちに死んでおいたほうが、さくら、君の為だ(何処か哀れむような表情を浮かべ) #茶畑戦闘09
2014-06-30 00:22:52(その未来は視ていない、この結末は予測していなかった。ただ、この結末は疑問すぎた)(未来を視なくなった代わりに、可能性を視ることも出来なくなった目が、見開かれる)……んで。 #茶畑戦闘09
2014-06-30 00:25:22────ぁ。(ギルが、なにかしゃべってる)(きこえない)(見えていた、サーヴァントの足元がゆらゆらゆらと)(──霞んで、きえた) #茶畑戦闘09
2014-06-30 00:26:18ふふふ、バイバイさくら(電子の世界が故に、壊れて消えていく姿に軽く手を振り)さ、美遊ちゃんにお兄さん、帰ろっか(にこやかに帰るべく話しかけ) #茶畑戦闘09
2014-06-30 00:31:37……ああ、そうか。奴は、私が視る未来よりもより確かに視えていたのか。(すとんと、結末が胸に落ちる。代わりに沸き上がったのは、理不尽に対する怒り。それが向かうは、少年なのか現実(イマ)なのか───)───行き止まりを決めてしまったのか、君が。 #茶畑戦闘09
2014-06-30 00:32:00@miyu_tea (一転、元の学園に世界が切り替わる。其処に、桜のように可憐な少女は、痕跡すら残って居らず)……行こう、ミユ君。それとも、憎いか。 #tea2_10 #茶畑1F
2014-06-30 00:44:14@Ex_Touko_k 憎いわけじゃない…ただ、凄く…もっとどうにかできたらよかったなって。そう思っただけ…(暗い表情でマイルームに率先して戻り) #tea2_10 #茶畑1F → #マイルーム
2014-06-30 00:48:22また、この箱庭会いましょうね(去る2人に手を振り)さてと、何処に行こうかな(楽しそうな声色と黄金の光を残し霊体化し) #tea2_10
2014-06-30 00:50:47───未来は一つだけじゃなかったはずだ。(それだけが、唯一口にできる恨み言)(目の前のサーヴァントが死んでも、生きても。何も変わらない。そんな未来だけは確実に組み立てられる自分の方が、憎かった) #tea2_10 #茶畑1F
2014-06-30 00:53:06@miyu_tea (少女の背を追って、その場を去る)……休もう、今は必要だ。(声はまでもが、どうしようもなく疲れていた) #tea2_10 #茶畑1F → #マイルーム
2014-06-30 00:54:44(先にマイルームへ戻ると布団に包まるようにベッドにこもり)(サーヴァントを殺すつもりではあった。それでも同じ人間、似たような境遇の敵意がなくなった少女を殺すつもりは、なかった──) #マイルーム #tea2_10
2014-06-30 00:56:13(布団に隠る少女の隣でベッドに腰掛け、ただじっと遠くを見ている)(見詰めているのは後悔(かこ)か怒り(いま)か、それとも決意(みらい)か───)(───声は、ない) #tea2_10 #マイルーム
2014-06-30 01:04:36【後半戦】 瓶倉光溜(@Ex_Touko_k)&美遊(@miyu_tea)VSまとうさくら(@skr_m_k)&ギルガメッシュ(@gil__tea) 勝者──瓶倉光溜&美遊 #tea_staff
2014-06-30 00:18:04