この件はマドレーヌにうずめがかつての自分を見ていたのだが、しめじは自分が今まで触れた事のない境遇を持つ相手だった為に彼女の気持ちを汲み取れなかった故かと……
2014-07-08 12:14:03@ut_ken エヴァンゲリオンは何と無くですが結構怪獣映画っぽい印象を感じます。全て今までにない斬新なものではないですよね……批評で思い込みや期待は……これは私もちょっと気をつけます。冷静を振る舞っても自分なりの望みが出てしまいそうですので……
2014-07-08 12:16:28@mitu_honey 確かに!色の飛んだ感じは映像を見て感じましたね。ちょうどセルアニメの頃が再現されているような印象がありますね。
2014-07-08 12:17:27しめじに対して自分は絶対彼女を捨てないと堂々と言えなかった事は、2人の経験の違いが出ていた場面だったかと。序盤で自分の気持ちをぎこちなくも言えてきているうずめだが、友達として相手の気持ちを汲むにはまだ完璧な所まで至らない。
2014-07-08 12:19:06そして、一成との再戦では同じマスターに捨てられた者同士としてアロエとしめじが対峙する。酷使されるアロエをしめじが何とかして救おうとするまでの流れは古典的なロボット、バトルもののフォーマットに結構忠実。
2014-07-08 12:22:32高圧電流で苦しむしめじを救おうとうずめが命がけで彼女を拘束するリングを放す辺りは言葉ではなく行動で彼女を救い出すシチュエーション。この自分に想われている姿勢を受けて、すてごろのしめじとして初めて猛威を振るう流れも心を初めて開く瞬間かと。
2014-07-08 12:25:09そのしめじの勢いと、一成の横暴を踏まえて、伝説の不採用通知でいわば敵の支配下からかつての仲間を救い出す古典的なイベント。しかしその後解放カードを使ってアロエをエネルギーとして爆散させてしまう流れは昔の作品で結構よくあるパターンだ。
2014-07-08 12:26:51レギュラーとの友人だった設定のゲストキャラが何らかの事情で敵側につき、敵側から解放されてめでたしな所、敵が死に際で放った攻撃を受けて戦死するといったシチュエーションであり。しめじがアロエを救おうとするも時間がないと悟り彼女を遠ざけてアロエが爆死する流れもそれっぽい。
2014-07-08 12:28:49最も、そこでリカバリーカードにより何とか蘇生したイベントで後味が悪くならないことを回避したかと。その後アロエが彼は自分がいないとダメと行動をともにすることを決めた流れは、しめじとは異なる形でマスターに捨てられた過去故の行動を打ち出したかと。似た者同士だが対照的。
2014-07-08 12:30:39そんでもって3話からあったうずめのエンブレムネタは、最初マドレーヌからとりあえずダメだったらボツにしていいのを前提でしめじに任せるも、今回のオチで完成したエンブレムのデザインを即採用する所も、変化した2人の関係を表現できていたかと。
2014-07-08 12:32:09……と、笑える所は結構あるも、ドールとの交流描写がバトル共々意外と面白い。ちょっと真面目にこう書けるものかと少し感心してる。
2014-07-08 12:33:20マスカレードカレーウキウキレコーズ第一弾「SPICE DOLLS」ついにリリース! mcu-records.com 7曲目、ファンタジスタドール イヴのイメージ楽曲で参加しました! みんな聴いてくれよな! pic.twitter.com/jBZnhaEIo9
2014-07-09 00:19:52今日の夜ファンタ。ドーラーを目指して色々やっていたら時間がなくなってしまったので今夜は5話だけ。6~8話あすの朝ファンタで消化を目指す。
2014-07-09 00:58:425話はライバルキャラとして本格的に登場するかがみのキャラを裏で描きながらも、表ではカティアとみこのお使いエピソードでほのぼのジュブナイル感覚に仕上げられている。
2014-07-09 01:00:49このカティアとみこの描写は、ちょっとささら達とうずめ達が絆を深めていく流れを小学生の視点に落として再構成した試みがある。人見知りしない、戦いと縁がない点を小学生同士の立場とカティアの”無自覚ラッキー”スキルで削ぎ落しているかと。
2014-07-09 01:02:59カティアとみこがたまたま出会った事から、お使いを手伝ったり、テレビに出演したり、ダンゴムシを見つけたりと表向きで淡々と進んでいく。その裏で今回登場する刺客山田とドール軍団がカティアの無自覚ラッキーの力で勝手に自滅してくれる。
2014-07-09 01:04:39この能力をカティアが知ることもなく、また相手も知らない。そして戦いに巻き込まれる元凶のうずめから今回は離れて行動するカティアは本人が自覚することなく戦いを遠ざけており、それによってごく普通の女の子としてみことほのぼのと友情を深めていく。
2014-07-09 01:06:08そして、二人の友情の山場として翼カードを使ってカティアがみこを連れて空を飛ぶイベントがあり、ここら辺は2話で見せたうずめとささらを彷彿させるが、みこの前でカティアが初めてドールとしての能力を使った場面として描かれている点が印象的だ。
2014-07-09 01:07:09この空を飛ぶ瞬間で、カティアをみこが“不思議で楽しい友人“として一気に興味をそそられる結果となり、その後にこのドールとしての活動時間が切れた事で姿が消えてしまう。不思議な友人と不思議な別れを迎える場面だ。 pic.twitter.com/CCBzGjzzyw
2014-07-09 01:08:47この辺りのシーンではカティアが消えてしまう事を肯定して、死んでしまうのかと聞かれると「ごめん、説明が難しいや……」の場面はちょっと切ない。
2014-07-09 01:10:20この二人の交流は1日もなく、カティアが見せた不思議な力と不思議な別れでみこにとっては街で見た夢のような出来事から現実へと戻されていく姿が別れにはあったかと。カティアが消えた直後に電燈に灯りがともる演出は二人の出来事が終わる瞬間を表現していたかと。
2014-07-09 01:12:22それはちょっとした夢なのかもしれないが、ラストシーンで二人が自然と約束の指きりのポーズで場面が終わっている。本の僅かな夢とはいえ、そこで思い出が出来た。消えてしまうが死んでしまう事とは違うことならばまた会えるかもしれないとみこは望んでおり、カティアもまた会いたいと願っている。
2014-07-09 01:13:49それまでファンシー(少しカオス気味か?)なコーティングで意外とシリアスなストーリー、バトルを進めていたファンタジスタドールだが、今回は逆にシリアスな要素が裏方となって二人の不思議ながらほのぼのとした日常に重点が置かれていたかと。
2014-07-09 01:14:57これも5人の中で一番幼いカティアが何時もの面々から外れたからこそ、バトルに捉われない暖かい日常を展開させられたかと。4話までとは空気が違う話だがこれはこれで楽しい。
2014-07-09 01:16:08