eight × 七夕

きらりん@エイト妄想垢 @akr_087

(ﾟﾚﾟ ) 七夕 【なんのお願いする〜？】 何て無邪気な顔で聞いて来てたよな。 あの頃が懐かしい。 あの時ちゃんと答えてたら良かったな。 「俺はちゃんと成長出来てる？」 でも、この日だけはお前を思い出すから。 「願い事は、もう少し待っててな。」 end.

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(･_･) 七夕 あの年の七夕に書いたお前の夢。 あれが嘘の夢なんてとっくに気づいてた。 でも、俺が引き止めてたんやな。 長い間ごめんな。 お前の本当の夢知ってたのに・・・ でも、今年は送り出すから。 面と向かって言えんから書くな。 【夢に向かって走れ。】 end.

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(´Д｀) 七夕 『今年も雨か。』 隣から聞こえてきた声。 忘れもせん、あいつの声。 思い切って呼び止めてみたけど、違う人で・・・ 「すいません。」 いつになったら忘れられるん？ 『信ちゃん。』 今度は間違えへん。 だって… ギュッ 「おかえり。」 end.

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(´∀｀) 七夕1 毎年、ここに書いてある短冊。 内容は・・・ 【私は元気だよ。】 それに対しての返信は一度もない。 だから、今年は思い切って書いてみようかな。 【僕は元気です。】 それからの何気ないやりとり。 抱き始めた恋心。 でも、ある日みてしまった。

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(´∀｀) 七夕2 短冊の貴方は、いつかみたあの子。 あの言葉はきっと… 帰ってくることのない、あの人への言葉。 そして、短冊には、 【元気をもらいました。】 そして、最後には… 【さようなら。】 だから、僕も最後に言うよ。 元気な子を産んでください。 end.

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(｀д´) 七夕1 久々の休み。 地元を散策してると、幼稚園児のお散歩に遭遇。 今日は七夕。 話しの話題はもちろん、お願い事の話。 『さ！みんな、帰る…あ。』 「元気やった？」 『うん。』 「仕事終わったら飯行かん？」 『いいよ』 久々にあった地元の連れ。 思わず誘った。

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(｀д´) 七夕2 あれから、数時間後には居酒屋にいてた。 「お願い事何にしたん？」 『え！？』 「俺はなぁ…」 【お前に会えるといいなぁ。って思ってた。】と告げてみたけど… 相変わらずスルーされる。 「なぁ。俺は本気やねんけど。」 いつか、振り向かせる。 end.

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(´д｀･) 七夕 「ちょっと外行かん？」 ガラにもなく夜に誘ってみた。 案の定、笑われても俺はみたいねん。 今年は見れそうなが気がしたから。 天の川。 でも、やっぱり星なんか見れんくって。 そっと隣で手をとってくれる。 そういうとこやっぱり好き。 end.

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(｀ヽ´) 七夕 1 帰ってきたら、夜ご飯と置き手紙。 【七夕は一緒に空みよう。】 って約束したのに、仕事で遅くなってしまった。 「こんなとこで寝て、風邪引くのに…」 毛布だけ掛けて、ご飯とかお風呂を済ませる。 「あ。」 ふと、夜空を見上げと、二つの星。

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(｀ヽ´) 七夕2 「な、ちょっと起きて？」 起こすの可哀想やけど、やっぱり見たくって・… 『ん？』 「ちょっと、空見て？」 『あっ！！星！』 「あれかな？織姫と彦星」 『どやろ？でも…』 【2人で星見れて嬉しい！】 って言うから余計に好きになるんやで？ end.