第21回ときどき歌会~ナイスな椅子~

第21回ときどき歌会をまとめるのにこんな駄洒落は必要なかった。
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郁葉 @asunarokonatu

@t_kakai 初句と第二句の助詞が省かれていて、そこで一旦流れが途切れるようで最初は気になったのですが、不思議に子供の幼さと重なり、これはこれで良いのかなと迷います。もし助詞を足すなら初句よりは第二句の方にすれば流れが良くなりそう。 #ときどき歌会 #ときどきC

2014-07-13 09:33:36
GON!!🐸 @kerokeroking01

@t_kakai 足をパタパタしている子供の姿が真っ先に目に浮かび、下の句で『地面に足が届いてしまうと(大人になると)失われてしまうまぶしさ』そんな刹那を感じている大人の眼差しが感じ取れました。 #ときどき歌会 #ときどきC

2014-07-13 10:35:13
琴平葉一 @kotonoha31

@t_kakai だれもが一度は経験したことのあることを平易なことばで表しつつも、下の句の「届かないから~」に詠まれた方の技量を感じました。「ちいさなかかと」がひらがななのもポイントだと思います。 #ときどき歌会 #ときどきC

2014-07-13 11:47:04
なのは @nanoha08

@t_kakai:「ちいさなかかと」が子供を連想させ、平仮名にしているところからその可愛らしさも出ています。成長するにつれて、良くも悪くも色々な世界を見ますが、現実はどうあれ、届かない世界を、まぶしいと表現するところにこの子の無垢な様子がみられます。#ときどき歌会 #ときどきC

2014-07-13 19:41:45
hiroyukinakamura @komini1968

@t_kakai ちいさなかかととは子供のことで多分椅子から窓の外へ飛び出そうとしててとどかないで光だけ見てるということだと思う恐らくこの歌は子供の成長の比喩じゃないか #ときどき歌会 #ときどきC

2014-07-13 21:38:25
月下  桜 @tukishitau

@t_kakai 明るい朝のパステルトーンの色調を感じる歌。届かないのはかかと? #ときどき歌会 #ときどきC

2014-07-13 23:42:02
瀬戸さやか @st_syk

@t_kakai ちいさなかかとは小さい子供。上の方に何かあって、見ようとしてるけど届かない。届かない「から」「まぶしい」ところがミソ。子供が乗っている椅子を支えているのが作者?あたたかい目線を感じる。#ときどき歌会 #ときどきC

2014-07-14 07:57:41
リオ @urufffayn

@t_kakai 「ちいさなかかと」という表現が、椅子の上で背のびしている小さな子をあたたかく見守っているように感じました。何かを見ようとしたり、取ろうと手を伸ばしたりしているのでしょうか。なにげない子どもの行動がまぶしい。 #ときどき歌会 #ときどきC

2014-07-13 23:57:36
キョースケ@たまにしゃべる @ykyosuke

@t_kakai 「まぶしい世界」にこの幼子の無限の可能性を感じます。初句と二句、助詞が省かれているのが気になりましたが、幼さを表す表現としてあえて省いたのかな。#ときどき歌会 #ときどきC 

2014-07-14 04:16:10
村田香 @kaoru_murata

@t_kakai 椅子の上ちいさなかかと持ち上げて届かないからまぶしい世界 「かかとを持ち上げて」が背伸びを意味するらしいのですが、一読では分かりませんでした。かかとは「持ち上げる」ものではないと思います。凝りすぎではないでしょうか。 #ときどき歌会 #ときどきC

2014-07-14 12:38:42
倉野いち @o_o_ichi

@kaoru_murata 私は「かかとを持ち上げる」ですぐに背伸びだと思いました。でもご指摘の通り「持ち上げる」は一般的でないようにも思いますし、なぜ全く違和感がなかったのか自分でも不思議に思っているところです。どこかでこういう表現をすでに見ているのかも? #ときどきC

2014-07-14 14:17:15
二玉号 @nitamagou

@t_kakai あらゆることが不思議で希望に満ち溢れて、椅子の上に登ることでも大きな希望や夢のような感じの年代なんでしょう。ぷくぷくしたあんよを思い浮かべてしまう。 #ときどき歌会 #ときどきC

2014-07-14 12:58:49
倉野いち @o_o_ichi

背の低い人(ちいさな、という平仮名のイメージから女性)が椅子の上で背伸びして電球を替えているんだと思ってました…。「まぶしい」と「届かない」からの連想でしょうか。なるほど、子供か~。#ときどきC

2014-07-14 14:10:25
藤田美香 @w_isana

@t_kakai 何か取ろうとしていたのかな。何かを見ようとしていたんだろうか。かわいいですね。下句、わかるんですけどもうひとつしっくりこない…なんだろうこの違和感。うまく言えないのでもう少し考えます! #ときどき歌会 #ときどきC

2014-07-14 21:19:49
泳二 @Ejshimada

.@t_kakai 椅子の上に背伸びしている子供の様子ですが、何を見ようとしているかを示していないところがいい。 また「届かないからまぶしい」という気付き。大人は背伸びもせず世界が目の前に見えてしまっているから、まぶしくもないんですよね。 #ときどき歌会 #ときどきC

2014-07-14 22:18:23
《ニセモノ》あらいせ@荒井青 @LsZon

@t_kakai 些細な事ですが、平仮名の効果が印象的で、相応しくない言い方ですがぱない。としか言えませんでした。 幼さの表現がスゴいです。

2014-07-14 22:27:08

ときどき歌会 @t_kakai

目眩く星落ちる昼椅子の背が倒れてゆけばああ果てしなく #ときどき歌会 #ときどきD

2014-07-12 14:01:55
GON!!🐸 @kerokeroking01

@t_kakai あぁ、転んだのか(笑)と、咄嗟に思いました。そんな単純な一瞬を「目眩く」と言う言葉が滑稽さを漂わせつつ、「ああ果てしなく」で、まるでストップモーションにでも置き換えているような言葉のマジック。勉強になります。 #ときどき歌会 #ときどきD

2014-07-13 10:37:05
琴平葉一 @kotonoha31

@t_kakai 上の句の「めくるめく星落ちる昼」という比喩、そして言いきり、それから下の句へのながれ方がいいと思いました。それだけに下の句が上の句の説明だけに終わっていて、後頭部をうったうたに終わっているのがすこしざんねんに思いました。 #ときどき歌会 #ときどきD

2014-07-13 11:48:03
泳二 @Ejshimada

.@t_kakai プラネタリウムかと思いました。で、少し情景が読み取りにくいかな、と読んでたら、転んで頭を打つ歌との解釈が…ううん、もう少し他の方の解釈を待ちたい気がします。 目眩く星落ちる昼椅子の背が倒れてゆけばああ果てしなく #ときどき歌会 #ときどきD

2014-07-13 12:18:14
郁葉 @asunarokonatu

@t_kakai 本来星が見えることの無い昼にあえて星を詠み込んでいて、でも違和感がありません。下句から情事を詠んだ歌と私は解釈しました。睦みあう時のくらくらするような甘い雰囲気を上句で表現しているのかなと。とても好きな歌です。 #ときどき歌会 #ときどきD

2014-07-13 12:54:12
御糸さち @MEATsachi

@t_kakai 読みが別れていて面白い。実景ととれるのが『昼』『椅子の背が倒れて』だけで想像の余地があり過ぎるのがその原因だと思う。私自身は書かれてある以上の事を読み取るのが苦手なので「椅子の背もたれを倒してお昼寝をする歌」と読んでしまった…。 #ときどき歌会 #ときどきD

2014-07-13 14:55:56
千原こはぎ @kohagi_tw

@t_kakai 面白いですね。情景がふたつ浮かんで迷います。「果てしなく」なんなのか、が書かれていないからですね。椅子の背が倒れて後頭部打って星が散っているのか、→ RT 目眩く星落ちる昼椅子の背が倒れてゆけばああ果てしなく #ときどき歌会 #ときどきD

2014-07-13 15:28:06
千原こはぎ @kohagi_tw

@t_kakai →あなたに椅子ごと倒されてきらきらと眩く星が落ちてくるよう…なのか。「ああ」の感嘆も悩ましく、迷いを助長しているようです。 RT 目眩く星落ちる昼椅子の背が倒れてゆけばああ果てしなく #ときどき歌会 #ときどきD

2014-07-13 15:30:45
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