@N_write 佐藤あつしさんとは方向性はたしかに?という感じ。彼の場合は彼の好きな、愛しているサブカル(というかもはや精神的な血肉)を通して変換されて、独特のくさみがあるじゃないですか。一行目でむっと今回なったのは読了後には納得した。東方SSを読む脳で読もうとしたからか。
2014-07-12 22:34:14チーズとして例えたのは、これはフレッシュないわゆる脳みそゆるふわなサラダのような書き方でも、手をこんで見栄えも美しく整えたものでもないという意味で
2014-07-12 22:37:48今の俺は例えるならゴンとキルアをプレイヤーキラーしようとして、ビスケが見た目通りではないことに気付いて武人としての立会を求むって感じだ。
2014-07-12 22:40:15コンペ作品を読んだけど、ストーリー展開が若干上滑りしているのが癪という意見もわかるけど、個人的にはスムーズに繋げてくるなっていうのが好印象で、ここをお使いクエストで謎が開放されるエロRPG的な演出と見るか、それを抜きにしてみるかでまず評価別れる
2014-07-12 22:49:21お使いクエスト的に見ればそれは当然「いやいいっすよ・・・。そういうのわざわざいいじゃないすか」って萎えてしまう人もいるのはわかる(わかる)演出としての工夫はあってもメインディッシュではないから
2014-07-12 22:50:23ここをらすねは批判していたのかなと感じていて、そこは確かにわかるし、それに対して作者が「いやうちのウリはそこじゃない」というのもよくわかる。的外れな批判ではないにせよ、そこが作品のコアではないから。
2014-07-12 22:51:36ここで起きること「私は(演出も含めて)楽しめました!」「エロは面白かった(演出は割とどうでもいい)」「演出がダメで私は萎えた」この3個目は実は、作者としては「君は僕のお客ではないね、残念ながら」とシャッターを下ろしてしまったわけなんだよね
2014-07-12 22:52:52ここに対してらすねーるが「いやその態度って俺は思うけど傲慢ですよ」「は? 何突っかかってきてんだよ」というズレじゃないかな、と。僕としてはこの演出は非常にスマートで、エロの邪魔にならず、むしろ満足感があった。
2014-07-12 22:54:03結局エロ作品において、セックス自体が大事なのか、いやセックスはおまけであり、心の繋がりが大事なのであり、いやもうバカバカしくてもセックスだけしてりゃええねん(ぶん投げ)でもいいのかっていうさじ加減と按配は作者個人に委ねられているわけ。傲慢であっても。
2014-07-12 22:56:10まぁ僕は最初は「殺すぞ」って思ってたけど途中から、やるじゃんってなって、読み終える頃には「君の技量、ナイスだね」という感想でした。終わり。
2014-07-12 22:57:38なるほどね これは結局後書きと繋がってるわけだ。セックスは肉と肉との重なり合いであって、貪りあいで、ふんわりとした優しいものではなく、ただの肉食いたいやべえっていうのと、オナニーでの神秘性のある淫欲を満たすという対比なわけね
2014-07-12 23:08:56セックスをするのが即ちエロいということではなくて、この世界観に没入(というか蓮子であり、メリーに)することができればそれがわかる。セックスは確かめ合いと肉を食う欲望であって、自らを淫欲に落しこむなら自らの手で、まぁ作中でそれを会話として語らせたのは僕はいいけど人によってはマイナス
2014-07-12 23:10:52蓮メリちゅっちゅ、というのはまぁ肉体的に触れ合ってるよね? それよりもお互いが触れ合わない距離で、お互いを想って自ら慰めるほうがエロいっていう作者の主張がそこに見え隠れしてしまっているのが、人によっては不快感を出すんじゃないかなと。
2014-07-12 23:12:01もちろん強い言葉で批判しているつもりなど作者にはなくて、単に自分の性癖をもっと見てくれ!っていうやんわりとした主張なのだけど、世の中にはスポンジの剣で大出血する豆腐より柔らかい心の持ち主もいるからなぁ。
2014-07-12 23:13:16