ルシフェルさまの「光」は、かつての太陽への信仰とかにあるような光かなあとなんとなく思うけど、どっちみちこれも火の領域にすごく近いのよな……。あと、なんていうか、朝の光と夜の闇なら朝の光っぽいというか。明けの明星の孤高の光というか。
2014-07-11 20:16:10って思いながらついでにWikiで金星を確認してみたら、「マヤ創世神話内では、金星は太陽と双子の英雄であるとされ」ってあって、はあそうなのかと。アステカの方では平和大好き農耕神のケツァルコアトルどのが金星に換えられたとか?
2014-07-11 20:19:00なんとなく、明けの明星→イザヤ書→バビロンの王→といえばギルガメシュじゃね→ギルガメシュ叙事詩→不老不死、ノアの方舟のような一説と連想ゲームしてたところで、ルシフェルさま、ルシフェルさま……???ってなっている。
2014-07-11 20:50:43志摩くんはさあ、結局のところ、裏切り行為のような、「面倒で波の立つこと」をわざわざやってるんだよなあ。本人、こういうのが嫌いっぽいのに。私なら、そんなんわざわざするくらいなら、最初から明蛇からも坊の御守からも離れて、一般人として生きる。でも、志摩くんはそれをしようとはしてない。
2014-07-12 16:57:42「そう割り切れたらどれだけええかな」っていう思いのが強いからです。つまり志摩くんは長兄への恨み辛みはあるだろうけど、かといって本当に残酷な意味合いでぐっちゃぐっちゃにのうなってまえという方にはしないように行動するつもりがあると思う。
2014-07-12 16:59:07志摩くんは面倒なことからゆらゆら逃げてヘラヘラしてるようなカッコ悪い人ですけど、どんなに嫌なもの背負わされても寸でのところでそれに我慢できる子で、仲間や身内とのこれまでの縁を忘れずにしっかり胸に仕舞える子で、もっといえばきちんと人を見てその縁を繋ぐ子でもあるんだと思うんです。
2014-07-12 17:02:22角立つからって最初はみんなと同じに燐くんを避けてた時も、燐くんがええ人なのに改めて気が付いてその角を敢えて気にせずに燐くんとの付き合いを取った上に、頭凝り固まってた子猫さんにもそれを伝えたりしてましたやん。
2014-07-12 17:04:04残酷な、バッドエンド的な「なんもかんものうなってまえ」は志摩くんは希望してないだろうけど、もう少し自分達の立ち位置とか馬鹿なところ振り返って、今までの態勢のなんもかんものうなってまえ、っていう風にしたい意思はありそうに思う。
2014-07-12 17:08:38誰か助ける為というのも十分あるかもだけど、京都組の面子に今一度水かけて考え直させる為にもスパイしてるんじゃないかなって思うけども~~~。実際はしらない~~~
2014-07-12 17:09:39不浄王戦で折角子猫さんに本心打ち明けて自分の意見を言ったけど、子猫さんがそうだったように(あんな場で冷静に対応できないのもあるけど)、彼の言葉は「薄情者」で一旦は片付けられたのよなあ。今までも彼が些細な反抗心を見せて来てもあんな調子であったんだろうなあ。怒ってええ。
2014-07-12 17:15:38怒ったところでまた堂々巡りになってるんでしょうから彼も終いにはああなって、「ちゃらちゃらした不真面目な男」みたいなのになるしかなかったのかねって思うと、そこは私も分からんでもないところがあるから、怒ってええ。あ、堂々巡り。
2014-07-12 17:16:48二つに分かれた物質界と虚無界を一つに融和し、光と闇が生まれる以前の無へ帰す。 そうすれば、すべては苦悩から解き放たれ等しく調和する。世界に新の平和が訪れるでしょう。
2014-07-12 20:02:02泉鏡花に関する論文読んでてハッと気づいたけど、アレや、わしなんで青エクのルシフェルさまの渾然一体にサマエルどのみたいな気持ちになってたかって、彼の言い分って言い換えれば、現世《うつしよ》と異界または常世の境界をぶっつぶしてぐっちゃぐっちゃにしまーす☆っていうのだからだ
2014-07-12 21:09:46なんていうかルシフェルさまの理想の先にはすきまが無い。兄上の否定と私の否定はなんか違うところあるけど、ルシフェルさまの理想無理ってのは少なくとも同じです。なのでもっと真面目に働いてぶっつぶしてくださいよ兄上……
2014-07-12 21:15:40ルシフェルのやり方だと、世界を一つにするために全ての生命が「数多の苦痛」を通ることが絶対条件になっちゃってるからなあ。そりゃあ無になれば悩み苦しむこともなくなるでしょうよ。「肉体側」の苦しみについては、まるっと考えてないというか……
2014-07-12 21:16:40