赤司と小チヒロのおはなし
- mocoisatou
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@mutuge12 あああ;;切なかわいくて胸が苦しいです;;;小チヒロは子どもの心の痛みには敏感だから…!その別荘を管理してくれてる老夫婦がいて、その人たちが小チヒロ見えないけど昔からいる妖精を信じてるから、小チヒロのために縁側をいつも開けておいてくれるんですね…
2014-07-12 18:46:35@mutuge12 自分がちゃんと毎年別荘の縁側に来てたことを知らせるために、縁側にどんぐりおいて帰る小チヒロマジ………;;;;;
2014-07-12 18:47:54@mutuge12 小チヒロの優しさに涙が;;お花はそれぞれ毎年違うんだといいですね~ 小チヒロが持ってきたお花をコップに水入れてさしてくれる老夫婦のさりげないあたたかさ…どんぐりは巾着に入れてくれてるんだ;;それでようやく落ち着いた数年後に赤司くんに渡すんですね…!
2014-07-12 19:06:02@mutuge12 ちゃんと思い出して来てくれる赤司くんも素敵…で、プレゼントを手に取ってチヒロ、もういないのか…ってつぶやいたら何もいないはずの所から不意に新しいどんぐりが転がってくるんですよね??それ見た赤司くんはもしかしてチヒロ、そこにいるのか?って尋ねるんですよね??
2014-07-12 19:18:11@mutuge12 たぶん認識すれば見えるようになるんじゃないかな…って信じたいです…!いるんだろ?って掌差し出したら何かが乗っかる重みを感じて、徐々にまたあの懐かしい小さな友人の姿を見ることが出来る赤司…久しぶりに会えた友人は機嫌悪そうにぶすっとした顔をしてて思わず笑う赤司…
2014-07-12 19:29:39「おまえなんでここ数年来ねえんだよ、俺が毎年わざわざどんぐりと花を届けてやってたっていうのに、馬鹿野郎」みたいなことを言ってるんだろうなあというのがありありとわかるような拗ねた顔をしてるんだなあ 小チヒロ…
2014-07-12 19:34:34@mutuge12 きっと後々息子とか孫に「俺には自慢の友人がいたんだ、小さいけれど優しくて、時々生意気で…本当にいいやつだったんだよ。お前たちもあの別荘で見かけなかったかい?縁側にどんぐりが転がっていただろう…」って話して聞かせるでFA………(目頭押さえながら)
2014-07-12 19:39:36赤司グループの会長になった赤司が偶然緑間と会ってその流れで居酒屋行ってお酒酌み交わしながら、僕は昔、毎年夏に避暑地に行ってたんだけどね、その別荘のそばの森に住んでいる友だちがいたんだ…って少し酔いながら懐かしそうに話すとかもいいね 一体どんな奴だ、そいつは?って尋ねてくる緑間に、
2014-07-12 20:31:22紙ナプキンを取って、胸ポケットに差してある一目見て上等だとわかるボールペンで、さらさらとその「友人」の似顔絵らしきものを描くのね でもその姿は人間じゃなくて、白い小さなかたまりなのね
2014-07-12 20:45:46今日はいままで図鑑で見てただけの草花を実際に探して見つけて喜んだから、明日は森へ行って色んな種類のどんぐりを拾って、そのひとつひとつのどんぐりの名前を小チヒロに教えてもらうっていう約束をするショタ赤司
2014-07-13 02:52:38