田中課長の国際エイズ会議の思い出
ウクライナで撃墜されたマレーシア航空機に、メルボルンで開催される国際エイズ会議に出席予定だったHIVの専門家たち約100名が搭乗していたとのこと。 shar.es/N8Hu9 ロイターの日本語記事→jp.reuters.com/article/topNew…
2014-07-18 17:56:02その後、搭乗した人数について訂正の報道がなされました。
今の私は、国際エイズ会議に参加しても、そのコストに見合うくらいに、会議の経験ちゃんと生かせる自信がなく、ぼや〜っと参加を見送っているのだが。それでも、過去の何回かの参加経験で、国際エイズ会議をすんごい重要なもを得たのだ、と今更思った。
2014-07-18 19:27:15英語は片言程度なので、セッションは、できないなりの捉え方しかできない。でも、会議の雑多な雰囲気にはずいぶん勇気つけられた。
2014-07-18 19:33:57世界レベルの研究者、専門家が多数出席しているのはそうだろうけれど、当事者や支援者もなんぼか参加してて、全体から見た数としては少数なんだろうけれど、様々な国の民族衣装とタメをはる感じで目立っていて、猥雑といっていいようなストリート感で、会議を華やがせていた。
2014-07-18 19:36:45なんというか、国際エイズ学会のありようが、HIVエイズという課題が、単に医療的な問題設定だけではなく、人々の生活や文化、差別問題などと直結していることをちゃんと体現しているように感じられて、そのことに感動したんだと思う。
2014-07-18 19:44:24もちろん様々な問題があるだろうし、実際に運営側が各団体から批判されたりもしていた。それでも、うちらHIV問題云々しようという団体が、人権ふみにじったらあかんよね、という姿勢は感じられて、そんな体裁をちゃんと保とうとする持ったデカい組織をあまり知らないので、感動したんだと思う。
2014-07-18 19:51:37各国のセックスワーカーの活動家、支援団体、活動家でもなんでもないセックスワーカーも多数参加していた。それは運営側が招待したわけではなく、ワーカー活動家団体がセッティングしていたけれど、それが実現できたのは、やっぱり会議全体のふところの広さがないとできないのではないかと思う。
2014-07-18 19:58:10だから、運営、参加者ぜんぶをひっくるめて、国際エイズ学会を形作る様々なものに対して、敬意というか、存在に対して頼もしく思うというか、親しみ?愛着?なにかそんなものがあり、なにやらとても悲しい。
2014-07-18 20:02:29知り合いも何人もいっておる。皆大丈夫かな。。 SWASH twitter.com/swash_jp がセッションの中継などもするそうです。
2014-07-18 20:16:26