2010年11月17日 NPO法人NPOカタリバ今村亮氏ゲストレクチャー (cl2B@東洋大 担当 西田亮介)まとめ

「ナナメの関係」をつくることで、高校生に対する出会いと承認のきかっけづくりといったさまざまな事業を手がける、日本有数の社会的企業NPO法人NPOカタリバ(http://www.katariba.net/)の今村亮氏に、ゲストレクチャーに来ていただきました。話題は、事業概要から、新しい公共、ソーシャルメディアとその活用方法、果てはキャリア教育まで、広がっていきました。僕のPC環境が不調だったので、十分tsudaれてはいませんが、一応まとめてみました。
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西田亮介/Ryosuke Nishida @Ryosuke_Nishida

今村氏「2001年に今村久美氏が活動開始。最初はリクルートで。翌年くらいからファンが増えていった。2003年に自分もジョイン。理由は理想と実態の間に落差が大きかったから。年間100人くらいの高校生にしかあえてなかった。自分が参加してカタリバを広げようと思った。」 #cl2b

2010-11-17 09:43:25
ポン a.k.a DM @pon_a_k_a_dm

今村久実さんによるカタリバ立ち上げから紆余曲折を経て高校出張によりか課題解決型のソリューションを提供していた。言ってしまえば授業売るということ。 #cl2b

2010-11-17 09:46:05
西田亮介/Ryosuke Nishida @Ryosuke_Nishida

今村氏「ETIC.にプレゼンしてとおって、高校出張型課題解決授業ができるようになった。悩んだが、自分は大企業に就職。おもしろくなかった。大きな出版系会社。最初は工場勤務。ひたすら紙の入れ替え。大会社は経費概念が緩かった。楽しかった。」 #cl2b

2010-11-17 09:46:52
西田亮介/Ryosuke Nishida @Ryosuke_Nishida

今村氏「他方、妻(今村久美氏)が『TIME』の表紙になって、このままじゃいかんな、と。一念発起して会社でも頑張ったら、企画があたった。それで、カタリバに戻ったのが今年の春。教訓は自分のキャリアは自分でつくるということ。誰かに言われたまま動くのではだめだ。」 #cl2b

2010-11-17 09:48:23
ポン a.k.a DM @pon_a_k_a_dm

カタリバには、例え一度就職したとしても引き寄せられる魅力があった。用意されたキャリアに流されても痛い目にあうと確信した。 #cl2b

2010-11-17 09:48:33
トトス@英語勉強アカウント @oza_shu

今村氏「自分のキャリアは自分で決めた方がいい。サバイバル人材にはソーシャルメディアで自分の名前で売り込む時代。これからは一つの会社に勤める時代ではない」 #cl2b

2010-11-17 09:50:11
eight wing dragon @ee0902065

キャリアは会社でなく自身に持つ そうしなければ自身に何も残らない #cl2b

2010-11-17 09:50:17
Minoru Kuzuoka @m_kuzu

RT @Ryosuke_Nishida: 今村氏「ソリューションは社会志向。若者は世代あたり100万人くらい。大学進学率半分。一般入試で入ってくるのはさらにその半分。知識がなくても大学に入ることができてしまう。そのなかでモチベーションを失う子もいる。彼らに対するプログラムを提供。」 #cl2b

2010-11-17 09:50:38
ポン a.k.a DM @pon_a_k_a_dm

ソーシャルメディアの 台頭により実名でキャリアをつめるようになった。キャリア会社置いてはいけない。もはや終身雇用は主流ではない。実名でキャリアを積まなければ何も残らなくなってしまう。 #cl2b

2010-11-17 09:50:58
西田亮介/Ryosuke Nishida @Ryosuke_Nishida

今村氏「サバイバル人材にとっては、ソーシャルメディアの広がりは大きい。それまでは肩書なしでは動けなかった。他方、今では自分の名前で動ける。皆さんも会社にキャリアをおいていかず、自分に広めること。たとえばtwitterは個人の面白さによって、フォロワーが増えていく。」 #cl2b

2010-11-17 09:51:05
トトス@英語勉強アカウント @oza_shu

ツイッターのおもしろさはフォロー数に可視化される #cl2b

2010-11-17 09:51:29
飛びたい豚 @tobitaibuta

RT @Ryosuke_Nishida: 今村氏「サバイバル人材にとっては、ソーシャルメディアの広がりは大きい。それまでは肩書なしでは動けなかった。他方、今では自分の名前で動ける。皆さんも会社にキャリアをおいていかず、自分に広めること。たとえばtwitterは個人の面白さによって、フォロワーが増えていく。」 #cl2b

2010-11-17 09:51:42
ポン a.k.a DM @pon_a_k_a_dm

このようなサバイバル状況はポジティブなものではないかと思う。ここから新しい公共の円卓会議へと繋がる。 #cl2b

2010-11-17 09:52:19
西田亮介/Ryosuke Nishida @Ryosuke_Nishida

今村氏「西田との知り合ったのも、twitter。disからだった(笑) さて、ここから。「新しい公共」の話。 これまでは公共サービスは行政が担っていた。他方、独占していたという言い方もできる。これを自分たちでやろう、という議論。 」 #cl2b

2010-11-17 09:53:29
Daisuke Goto @daiprio

RT @Ryosuke_Nishida: 今村氏「BtoBは後払いをやる。黒字倒産もある。つなぎの資金に融資や株式発行する。NPO法人は株式を発行できないので、手持ちのキャッシュフローの範囲でしか仕事をできない。カタリバは事業系NPO。売り上げは7000万くらい。寄付は少数。ソリューションの対価で回している」 #cl2b

2010-11-17 09:53:38
ポン a.k.a DM @pon_a_k_a_dm

公共サービスは行政が独占していた。新しい公共とは、公共サービスを自分たちで展開しようという発想。 #cl2b

2010-11-17 09:54:13
トトス@英語勉強アカウント @oza_shu

今村氏「公共サービスを行政が独占してた。それをみんなでやろーぜという流れが新しい公共」 #cl2b

2010-11-17 09:55:14
西田亮介/Ryosuke Nishida @Ryosuke_Nishida

今村氏「この話が有識者だけで立ち上がろうとしていたが、幸い若い事業型NPOの人たちも入っていた。寺脇氏のおかげで、鳩山さんのしゃべりを駒崎さん(フローレンス)と自分が実況中継していた。普通のサラリーマンがいきなり税制や社会デザインの話をして注目された。 」 #cl2b

2010-11-17 09:55:23
ポン a.k.a DM @pon_a_k_a_dm

許可をもらい、首相官邸という密室で行われていた円卓会議に潜り込み、その様子をTwitterで実況することを試みた。社会からの反響は大きく、Ust配信というゲリラ活動にまで至った。 #cl2b

2010-11-17 09:56:56
Daisuke Goto @daiprio

RT @Ryosuke_Nishida: 今村氏「サバイバル人材にとっては、ソーシャルメディアの広がりは大きい。それまでは肩書なしでは動けなかった。他方、今では自分の名前で動ける。皆さんも会社にキャリアをおいていかず、自分に広めること。たとえばtwitterは個人の面白さによって、フォロワーが増えていく。」 #cl2b

2010-11-17 09:56:59
西田亮介/Ryosuke Nishida @Ryosuke_Nishida

今村氏「その後、ustreamも始めることになった。鳩山さんをはじめてustreamに出演。首相が出る会議なので、マスコミもくる。24時間つめてる。会議室のなかには、声かけがある間以外は撮れない。その間は、自分のtwitterだけだった。」 #cl2b

2010-11-17 09:57:54
@nyako5454

RT @keiyatabe: ソーシャルメディアの 台頭により実名でキャリアをつめるようになった。キャリア会社置いてはいけない。もはや終身雇用は主流ではない。実名でキャリアを積まなければ何も残らなくなってしまう。 #cl2b

2010-11-17 09:58:32
ポン a.k.a DM @pon_a_k_a_dm

首相官邸の会議なのでもちろん既存のマスメディアもくる。 しかし、実況という格好で情報を配信できていたのは個人(今村氏)だけだった。ここに社会の変化を感じるが、ソーシャルメディアはツール。どう使うかが問題だし、当然リスクも存在する。 #cl2b

2010-11-17 09:59:23
西田亮介/Ryosuke Nishida @Ryosuke_Nishida

今村氏「行政が公共サービスを独占していた。同じく、マスコミが情報発信も独占していたが、iphone一台で同等の機能をもちうる。結局、情報発信ツールをどう使うかということに集約されている。」 #cl2b

2010-11-17 09:59:33