#3D小説 7/30深夜のメール質疑まとめ
【久瀬さんからの返信】 がらんとした事務所のような部屋だときいた。 宮野さんがいった時点では鍵がかかっていて、チャイムを鳴らしても誰もでなかった。 いったん周囲を見回って、戻ってくると3人いた。あとからさらに3人きた。 彼らは消火器で陶器を叩き割ったと聞いた。 #3D小説
2014-07-30 23:35:27@3d_bell 【久瀬さんからの返信】 とりあえず安心した、ありがとう! やっぱり聖夜協会の会員のところなんだな……。 #3D小説
2014-07-30 23:36:10↓のメールへの返信がきました! #3D小説 何故聖夜協会の教義では佐倉さんが悪魔になってしまうのか、聖夜教典を調べてみてくれませんか。
2014-07-30 23:36:36@3d_bell 【久瀬さんからの返信】 一通り読んでみたが、悪魔に関する表記は少ない。 最後に軽く触れられているだけだ。抜き出す。 英雄は悪魔さえも救おうとした。 悪魔は英雄に呪いをかけ、英雄はその呪いを受け入れた。 #3D小説
2014-07-30 23:37:11↓のメールへの返信がきました! #3D小説 久瀬はなぜ過去の記憶が曖昧なのか教えてください。聖夜教典をよく読んで、思い出せるようにお願いします。
2014-07-30 23:37:35@3d_bell 【久瀬さんからの返信】 昔から、記憶力があまりよくないんだ。すまない。 聖夜教典はできるだけ読み込んでおく。 #3D小説
2014-07-30 23:38:00↓のメールへの返信がきました! #3D小説 みさきちゃんと会ったクリスマスパーティーで、彼女がピアノの発表をしたことを覚えていますか。それがいつか、またそれにまつわるエピソードをできるだけ教えて下さい。
2014-07-30 23:38:20@3d_bell 【久瀬さんからの返信】 彼女がピアノを発表したのは覚えている。 もう13年も前だ。彼女はまだ小学2年生だったのに、ずいぶんピアノが上手かった。 関係するエピソードは、少し長くなるので、あとでまとめさせてくれ。 #3D小説
2014-07-30 23:39:04↓のメールへの返信がきました! #3D小説 我々が得られる情報は、グーテンベルクの描写及びリュミエールの光景と言うプレゼントによるものらしい(それぞれ文章と動画を介する)。バスで見かけた女性たちがその能力者である可能性がある(共に既にスイマを脱退済みの様)、接触を頼む。
2014-07-30 23:44:18@3d_bell 【久瀬さんからの返信】 ニールの足跡みたいな、不思議能力か。 わかった。次にあのバスで会ったら、話しかけてみる。 #3D小説
2014-07-30 23:44:44@3d_bell 【久瀬さんからの返信】 わかった。なかなか、八千代って人との連絡が取れない。 オレは八千代がスイマのひとりだって可能性も疑っている。 少し危険な気もするが、状況をみて尋ねてみる。 #3D小説
2014-07-30 23:45:49↓のメールへの返信がきました! #3D小説 shiroデザイン事務所の雪という人物からこちらに昨日、メールが来ました。あなたの知ってる情報に加え、彼女はスイマではなく、こちらとは敵対関係にあるわけではない、と。書かれてあります。
2014-07-30 23:46:21@3d_bell 【久瀬さんからの返信】 わかった。ありがとう。 雪って人はスイマを調べているようだし、スイマのひとりの持ち物を宮野さんに奪わせたみたいだから、少なくとも向こうの味方ではないと思っている。 #3D小説
2014-07-30 23:46:40↓のメールへの返信がきました! #3D小説 shiroデザイン事務所の雪という人も要請を受けて宮野さんに指示しただけのようで、その指示の真意のすべてを理解してはないと。そして得ている情報は限定的で、事情のすべてを正確に把握してるわけではないようです。
2014-07-30 23:47:02@3d_bell 【久瀬さんからの返信】 わかった、ありがとう。 雪よりも上に、さらにもうひとりいるのか……。 なかなか複雑だな。 #3D小説
2014-07-30 23:47:31@3d_bell 【久瀬さんからの返信】 制作者……。 オレも昔、そいつからメールを受け取ったことがあるな。 一体、なに者なんだろう? #3D小説
2014-07-30 23:48:46↓のメールへの返信がきました! #3D小説 ドイルの部屋を訪ねてきた人が落とした名刺にもshiroデザイン事務所とありました。出来れば所在地、何をデザインしてるかなど調べて下さい。まだ時間はありますから、焦らず行動してください。
2014-07-30 23:49:15@3d_bell 【久瀬さんからの返信】 わかった。そっちも調べてみる。 とはいえ宮野さんさえよくわかってないようだったから、なかなか難しいな。 少なくとも、ネット検索にはひっかからない。 #3D小説
2014-07-30 23:49:46