
山下章さん主催の80年代マイコン業界OFF
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Lindberg1999
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本日、山下章さん主催のスンゴイ飲み会が開催されるそうです。80年代マイコン業界OFF! 人は人と出会うことで何かが産れると思っています。明日はきっと今日までとは違う世界が待っている事でしょう(飲み会が無くてもですがw)。 facebook.com/tomoya.ooue.7/…
2014-08-01 19:22:47マジで物凄いメンバーである。
内藤時浩氏はT&ESOFTで「ハイドライド」シリーズを手がけた。ハイドライド1は「ハイドライド・シンドローム」という言葉を生み出した。他に「ルーンワース」シリーズなども手がけている。
写真は「ミステリーハウス」「は~りぃふぉっくす」「Xak」等で知られるマイクロキャビン創業者の大矢知直登氏。会社は今も健在なのが何よりです。

山下章さん主宰の「PCゲーム昔々話飲み会」に来てます!山下さんとの久々の2ショット pic.twitter.com/4mecEq66B2
2014-08-01 19:54:29
写真左側:古代祐三氏。ザナドゥシナリオIIから始まりイース・ソーサリアンシリーズ等の作曲者。ベーマガでは「YK-2」名義でライターもやっていた。
写真右側:山下章氏。電波新聞社のマイコンBASICマガジンの「チャレンジ!アドベンチャーゲーム」のコーナーが人気になり、パソコンサンデーなどのテレビ番組にも出演。今回の飲み会の主催。

おにたまが秘蔵の本を持ってきてます。黄色のI/Oはなんと1977年発刊! pic.twitter.com/LRxKgifDMf
2014-08-01 20:10:12
おにたま→プログラミング言語「HSP」の作者である「おにたま」氏の事。古代氏とは旧知の仲である。月一度行われるインターネット生放送「OBS Live」も人気。
I/O→工学社が刊行しているパソコン月刊誌で歴史は長い。アスキー社の「ASCII」・廣済堂の「RAM」・電波新聞社の「マイコン」と共に四大雑誌と呼ばれた。80年代のパソコン雑誌の殆どは消えてしまったが、「I/O」は今でも続いている。すごい雑誌。

テグザー、シルフィードの作曲家、五代響さんです!感激! pic.twitter.com/hD3DdkmkN8
2014-08-01 20:49:17
写真右側→五代響はペンネームで本名は池田公平氏。PC-6001向けゲームソフトであるAXシリーズを手がけた後、宮路洋一氏らとゲームアーツを成立。テグザーやシルフィードの作曲はあまりにも有名。
テグザー→ゲームアーツが1985年にリリースしたロボットアクションゲーム。NEC PC-8801mkIISR用にリリースされ、爆発的ヒットとなり、88SRの優位を結果的に高めた作品でもある。
シルフィード→ゲームアーツがリリースしたシューティングゲーム。擬似的に3Dの視覚効果を使っており、その技術力は高く評価された。
写真右側:細江慎治氏。縦シューティング「ドラゴンスピリット」の作曲を始めとして、数々のナムコのアーケードゲームのコンポーザーとして関わる。愛称は「めがてん」

あの超名作RPGハイドライドを作られた内藤さんと!四半期ぶりにお会いしました pic.twitter.com/CE29pcCHWQ
2014-08-01 22:52:16

山下章さん主催「PCゲーム昔々話飲み会」に末席参加。メンツが凄くて、ストⅡのディレクター、メタルブラックのプログラマ、ドラゴンスピリットの作曲者が若手で、ギャラクシアン3とスターブレードのプログラマが、ミステリーハウスやシルフィードのプログラマを前に恐縮してるという凄い絵が。
2014-08-02 00:17:32見城こうじ氏。マイコンBASICマガジンのライターであった。ナムコに移籍して「コズモギャング」シリーズにも関わっている。ベーマガで「萩の月」を知った人は大体このお方のせい。

〆は元ベーマガ編集長大橋さんという豪華な集いに。この会はそもそもPCゲームのレジェンドが集まる場だったはず?なのだけど、いつの間にかアーケードやコンソール系の人も集まる会になり、僕も当日急きょ参加させていただきました。恐縮至極。こんな場づくりは山下章さんにしかできないよ。
2014-08-02 00:18:21元ベーマガ編集長大橋さん→マイコンBASICマガジン編集長(現在休刊)の大橋太郎氏の事。度々出てきますが、マイコンBASICマガジンはベーマガという愛称で呼ばれ、当時のいろんな機種のパソコンのゲームプログラムを掲載していて、そのプログラムを打ち込めば遊ぶことが出来ました。
ベーマガはCEDEC AWARDS 2010を受賞しています。現在のIT業界で活躍している30~40代位の人は大体ベーマガを読んでプログラミングを覚えたと言っても過言では無いと思います。

元ゲームアーツ社長の宮路洋一さん(中央)もいらっしゃってました。五代さんも一緒に記念撮影。 pic.twitter.com/WlqFyac3s1
2014-08-02 00:29:08
写真中央→宮路洋一氏。弟の宮路武氏(故人)と共にゲームアーツを経営。「ぎゅわんぶらあ自己中心派」や「グランディア」シリーズを手がけている。

五代さんからは興味深い話を沢山聞きましたがその一部。「テグザーのテーマはベートーヴェン月光のアレンジ」「テクザーのBGM制作時はYM-2203の内部資料が無かったため、周波数テーブルは耳で判断して自作した」!等々
2014-08-02 00:32:18