- uchida_kawasaki
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これ、どこかに書き起こし出てますか?議事録はまだっぽいけど。 youtube.com/watch?v=ZsWOBB…
2014-08-02 15:08:56津田氏の、WHO報告書ははっきりと甲状腺癌・白血病・乳癌とその他の固形癌が増えると言ってるし、自分の資料でもはっきりと出ているのに、なぜ隠れる・見えない・わからないと言われるのか理解に苦しむ、という発言を受けて、丹羽氏の説明。 youtu.be/ZsWOBBU0NuA?t=…
2014-08-02 16:35:39丹羽氏:私、WHOの報告書(健康リスク評価)の?仮定の委員として参加させて頂きました。私自身がすごく気になったのは、線量推定をやったんですけど、推定の仮定が様々な問題があって、随分高い推定値になっている。
2014-08-02 16:36:32丹羽氏:(続)それに関しては、私自身が、なるべくリアリスティックな推定のやり方でやって欲しいと何度もお願いしたんですが、結果として、あの報告書にもられてる数字が出て来て、それからリスクモデルに入れ込むと当然ながらリスクが出る。そういう状況でございました。
2014-08-02 16:37:00丹羽氏:(続)だから結局、一番最初の線量の推定値がどうであるか、これが一番の基本の問題で、あの報告書の問題であったと思います。ただ、そこの議論に関しまして、WHO側は、あの、えっと、これは平常時の放射線防護をやる時には良く言われる議論なんですけど、
2014-08-02 16:37:39丹羽氏:(続)線量を高く見積もるというのは、よりconservativeであり、慎重である、という態度である、ということを、 あの、委員の方々がおっしゃいました。それで私が、既に受けてしまった場合、レトロスペクティブ、プロスペクティブにそれを考える場合にはそれでいいでしょう、
2014-08-02 16:38:46丹羽氏:(続)それは非常に大事なことである。だが、プロスペクティブに、既に線量を受けてしまわれた方々に関して、無用に高く見積もるというのはいかがであるか、という議論を致しました。 (これ、丹羽氏、レトロスペクティブ、と言いたいんじゃないの?)
2014-08-02 16:39:51丹羽氏:(続)で、結局、平行線のままで、まあ、?で押し切られたということで、あの報告書になっています。 津田氏:津田:じゃあ、先生が言われるリアリスティックっていうのは、WHOの評価の何分の1くらいならいいんですか? 丹羽氏:一桁です。
2014-08-02 16:41:54津田氏:一桁ですか?あのグラフを見られたら分かりますけど、あの、一桁でも甲状腺癌は見えると思います。 丹羽:それは先生のデータからですね? 津田:いやいや、この、ここの委員会で出たグラフから見て、一桁、10分の1ということですね? 丹羽:一桁ですと20とか30くらい。
2014-08-02 16:42:32津田:そうですね、だからそうなったところで、増加が見えて来ると思いますけど。15歳以下において。 丹羽:その場合には、結局、どのデータを使って、Confidence Intervalがどれくらいのデータなのかにかかってくると思います。(中略)イレイン・ロンが
2014-08-02 16:43:40丹羽:(続)2006年くらいに様々なデータをまとめた総説が出ている。それでさすがに10mSvオーダーで非常に高いリスクが出てるというふうな結論ではなかったかと、今、うろ覚えですけど覚えております。
2014-08-02 16:44:22津田:2006年て福島県の前で、このWHOのは福島県の事故を受けての推定でして、しかもLNTで直線で比例しますので、10分の1の方で見えて来ると思います。 丹羽:あの、すいません、その場合に、疫学データの従来のincidence, mortalityに依存した疫学データの(中略)
2014-08-02 16:48:56丹羽:(続)相対リスクは今と変わってないと思うんです。(中略)WHOの場合は、ピーター・ヤコブさんが自分のモデルを使って、その元になってるデータがElaine Ronとかそのあたりのデータだったと思います。それで数値を計算すると、こうだ、と。
2014-08-02 16:49:40丹羽;(続)だから、数百mSvとかだから当然出ても不思議はないんですけどね。 津田:いや、数百mSvとはWHOは言ってないと思いますからそれはともかくとして、10分の1でも見えて来るグラフになってたと思いますけど。15歳以下では。
2014-08-02 16:50:11津田:(続)2006年の話とは全然関係なくて、しかもヤコブさんが言ったとかも関係ないという問題で申し上げているわけです。 丹羽:これに関しては、この後で先生とまた議論させていただきたいと思います。
2014-08-02 17:01:46長瀧座長:今、もう一度、この会は、この前の時に、UNSCEARの線量に基づくリスクの考え方に反対かどうかということに関して、かなり、10分位色々とうかがって、委員としては、別にそれに対する反対はないということで、(中略)
2014-08-02 17:02:38長瀧:大分、そこは今日の講師の方と委員のコンセンサスにはものすごい差があるということではあります。で、線量からのリスクという時に、我々が専門家として、本当にこれはあの医学として医者として考えた時に、1人の人の異常を見つけるために1000人の人に同じ検査を強いるのか。
2014-08-02 17:03:10長瀧:これはスクリーニングの功罪というところでこの前もお話頂きまして、本当に線量は少なく見ればいいとか多く見ればいいとかいうレベルの話ではなくて、
2014-08-02 17:04:27長瀧:本当に被災者の方のことを考えた時、どういう方法が一番被災者の方の健康管理にいいかということを、この委員会では真剣に議論しているということでありまして、今の所もそのラインで、今後も進んで行くと思いますけども、先生達のお話を十分に参考にさせて頂いて。
2014-08-02 17:04:49長瀧:特にその線量に関してはですね、今の線量としてはこうだけれども、ただ、実測値はこれ以上増えませんし、だけど、後でその色んなモデルとして出て来るものでもっといいものが出て来るかもしれない。
2014-08-02 17:05:19長瀧:だけど、今、そのモデルの結果が出て来ない段階で、それを元にして線量評価というわけにはいかない。そんな所かと思います。 (うーーーん・・どんな所やねん・・)
2014-08-02 17:06:00「本当に被災者の方のことを考えた時、どういう方法が一番被災者の方の健康管理にいいかということを、この委員会では真剣に議論している」わりに、福島県医師会の要望などはスルーされてる感じの委員会の次回(8月5日)の開催案内はこちらです。 env.go.jp/press/press.ph…
2014-08-02 17:09:58丹羽氏のprospectiveとretrospectiveの使い方が逆さまなのか、私のこれらの言葉の放射線防護における意味の理解が足りないのかどちらなのか・・ twitter.com/YuriHiranuma/s… twitter.com/YuriHiranuma/s…
2014-08-02 17:41:36眠過ぎてわからなくなってきますた。この中で利益相反があるのは、長瀧氏と丹羽氏以外には、UNSCEAR元委員長の佐々木氏、UNSCEARフクシマ報告書に関わった伴氏と本間氏?他には? pic.twitter.com/h9HHJLpmxB
2014-08-02 18:43:14