【学生戦争】獅子堂兄妹ロルまとめ

当イベ主要キャラ概要

鷹巣　聡音

黒軍の良家、獅子堂家の長女。
母は幼い頃に他界。父は仕事人間で子供の事には興味が無かった。
二年前の大戦闘で、全寮制の学校に通っている唯一の心の支えの兄が行方不明になったという情報を受け、兄を死んだ者として跡取りを分家の長男にする方針を決めた父親に不信感を抱く。
それを境に戦場の実情を調べ始め、実家や戦争そのものにまで不信感、嫌悪感を抱くようになった。
戦争を止めたいという強い意志と生きてると信じて止まない兄を探す目的で家を飛び出し、どこにも行き場の無いところを赤軍に拾われる。
戦争を止めようと立ち上がった白でも黒でもない中立な立場で戦う思想に共感し入軍。
現在は一年一般部隊員として活動。武器は大槍。護身用にナイフや拳銃を常に所持している。
ちなみに「鷹巣」は自分が黒軍の良家であることがバレてしまわぬように咄嗟に名乗った偽名である。

渡貫　奏志郎

聡音の実の兄。
本名は獅子堂俊弥。
13歳になる歳に、全寮制の黒軍派の学校に通うこととなり、家をでる。
授業の一環で戦場へ出向く機会が増える度に、海外と繋がっている白軍との技術の差を痛感、同時に黒軍の方針に疑念を感じるようになる。
このまま黒軍の方針を日本が貫けば、国外から侵略され、完全に植民地化されてしまうのも時間の問題であると考えた俊弥は、白軍へ寝返ることを決意。
良家の長男ということもあり、簡単に離軍は出来ないと考えた俊弥は、大戦闘の際に死んだ白軍の生徒と成り代わる形で移軍を果たす。
現在は渡貫奏志郎として白軍に在軍している。

ユウイチ
赤軍所属、２年の部隊長。本名は新渡戸裕一（ひろひと）。
北海道の開拓地で黒軍の学校に在学中、落ちこぼれの白軍学生「ソウシロウ」と出会い、親友となる。主席での卒業間近、本州の戦地に送られ、同じく本州に送られたソウシロウの部隊と戦闘になり、ソウシロウは死去する。
黒軍を離れて赤軍に入り、親友の綺麗な死に顔と、故郷で無事に葬られたであろうことだけを心の支えに生きていた。しかし、白軍に同じ名前・外見的特徴の生徒がおり、ある時を境に人が変わったようだという話を耳にする。親友に成り代わっている人物がいるのではないか？諜報部隊の友人たちから情報を集めるにつれ、それは確信へと変わっていった。
そして裕一は、親友ソウシロウの遺体を他人として葬り、故郷の遺族まで欺いている偽の「ソウシロウ」を探しだし、殺すことを決意したのだった。

補足。
獅子堂兄妹は、6月に7年ぶりの再会を果たします。
その際に妹の身を案じ、自分の近くに居た方が安全だと考えた兄は、半ば強制的な方法で妹を白軍へ移軍させようとします。
その誘いを断った事で、赤軍が白軍に奇襲されることが増えたことを気に病んだ妹は、兄に寮を一次的に出ることを伝え、赤軍の駐屯地に暫く寝泊りしていました。
兄と直接対峙を決心した妹は、このイベントの数日前に帰寮、メールで兄を呼び出します。

さて、本題の前に
八代大戦第6戦、戦闘終了後ロル。
ここで大神君は渡貫と知り合います。

【雨川解説】
大神君は白軍に猫村君という従兄が在籍しています。
猫村君は大神君の健康状態を心配してたまに白軍に呼び出すそうです。
今回も猫村君に呼ばれて白軍寮に来たところ、渡貫に遭遇しました。