- yukatama_bot
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烏「夏企画第二弾。今回は『三輪隊』と『お祭り』だ」宇「さて早速三輪隊をお呼びしましょうか。あ、オペレーターの月見蓮さんは未登場キャラなので今回は不参加でーす。ご了承ください」
2014-08-20 20:37:11米「どうもー三輪隊の頼れるアタッカー米屋陽介です」奈「三輪隊スナイパーの奈良坂だ」古「同じく古寺章平です」三「……三輪隊隊長の三輪秀次だ」宇「陽介もなっしーもこでりんも三輪くんもようこそ玉狛支部へ!」奈「変なあだ名はやめろと言っただろ」
2014-08-20 20:40:34三「…なんで裏切り者の玉狛支部なんかと」迅「まーまーそう言わずに。原作の設定は置いといて今日は皆仲良くやろうぜ」米「いやそこは置いといちゃダメだろ」陽「ようすけにつっこまれるようじゃまだまだだな」迅&米「「お前に言われると腹立つわー」」
2014-08-20 20:44:53烏「とりあえず祭り行きましょうよ」林「いってらっしゃーい」遊「支部長はまた不参加なの?」林「俺ああいうとこ苦手なんだわ。タバコ吸えないから」修「そんな理由で…」林「っていうのは冗談で。祭りは子供が楽しむもんだ。んで大人は…」千「?」
2014-08-20 20:50:17林「子供を送り出すのが大人の役目ってことでホラ」修「これって…」小「お金?」林「お小遣いやるからめいっぱい遊んで来い。お土産よろしく」宇「さすが支部長太っ腹~!!」木「かっこつけて言ってるが本当は外出るの面倒なだけだろ」林「あ、バレた?実は二日酔いでな」小「……」
2014-08-20 20:51:44林「秀次たちの分もあるから遊んで来いよ」米「まぁじで~サンキュー林藤さん!」三「ありがとうございます」林「その代り、負けた時の覚悟はしとけよ」古「負けた時……?」奈「なんの話だ?」林「小遣いも渡したしさっさといって来い」皆「「はーい」」三「…嫌な予感がする」
2014-08-20 20:55:12宇「みんな浴衣着れた?」迅「おー夏らしくなったな~」遊「これがユカタか」千「似合ってるよ」修「浴衣なんて久しぶりだ」米「オレたちの分まで用意してあるなんてな~」木「人数分の浴衣なんてどうしたんだ?」宇「企業秘密」木「…あえて訊かないでおく」
2014-08-20 20:57:06宇「お祭りと言ったら~?」小「りんご飴」陽「わたあめ」迅「金魚すくい」米「ヨーヨー」烏「焼きそば」千「チョコバナナ」修「フランクフルト」奈「射撃」三「べっこう飴」古「型抜き」木「いか焼き」宇「いきなり統一感ゼロだね」
2014-08-20 21:00:23小「りんご飴が先!」陽「わたあめ!」木「くだらないことで喧嘩するな」迅「好きに回ればいいだろ」三「この面子で団体行動は無理じゃないのか?」米「オレもそう思う」宇「じゃあチーム分けしよう」烏「またそれですか……」
2014-08-20 21:02:33宇「皆忘れてると思うけどこれは夏企画!普通に楽しめると思ったら大間違いだよ!」修「たまには普通でもいいと思うんですけど…」宇「今回も前回同様12人を三つに分けよう。チームごとにまとまって行動してね。ついでに後でチーム戦するから」修「スルーですか」
2014-08-20 21:06:35奈「全部で13人じゃないのか?」宇「陽太郎は数えてないの。一番安全そうなところに入れるから」陽「よろしくな」奈「…その基準はどうやって判断されるんだ」木「宇佐美の独断と偏見によって決まる」奈「解せぬ」
2014-08-20 21:08:29烏「恒例のあみだによるチーム分けの結果…Aチーム俺・修・三輪先輩・米屋先輩、Bチーム千佳・小南先輩・レイジさん・奈良坂先輩、そしてCチーム遊真・迅さん・宇佐美先輩・古寺、以上」宇「じゃあ陽太郎はレイジさんのとこで」木「最初からそのつもりだっただろ」
2014-08-20 21:12:12【Side-A】修「えっと…まずどこから行きますか?」三「俺は何でもいい」烏「とりあえず何か食いましょうか」米「その辺の店端から回ろうぜ!」修「え、あの…」米「めざせ全店制覇ー!」烏「修、もたもたしてるとはぐれるぞ」三「ちゃんとついて来い」修「あ、はい」
2014-08-20 21:15:27【Side-B】陽「わたあめ行くぞー」小「りんご飴だってば」木「ふりだしに戻った……」千「ち、近い方から行きましょう」奈「射撃……」小「射撃は後!」奈「……」木「お前もわたあめ食べるか?」奈「子供扱いはやめてください」
2014-08-20 21:21:13【Side-C】迅「よし遊真。おれが祭りの極意を教えてやろう」遊「よろしくお願いします」宇「はしゃぐぞ~!」古「つ、ついていけるかな…」迅&宇「「れっつえんじょい夏!」」古「もしかして一番テンション高い二人が揃っているのでは…?」遊「どんまいコデラ先輩」古「励ましとかいいから」
2014-08-20 21:22:41【Side-A】修「米屋先輩っ…!一度に買い過ぎです!」米「食べれば問題ない!」修「すでに持ちきれなくなってるじゃないですか…」米「手伝って」三「お前な…」烏「どっか座れる場所捜しましょうか」米「神社の境内行こうぜ。あそこ広いし」三「おいこら。勝手に行くな」
2014-08-20 21:26:14米「喉乾いた」三「食べ物買い漁ったわりに飲み物は買ってないんだな」米「ここは一つじゃんけんで…」烏「俺が買ってきます」米「マジで?」修「ぼくも行きます」烏「いや、いい。米屋先輩の奢りだからな」米「ちゃっかりしてんな……別にいいけど」
2014-08-20 21:31:06烏「飲み物買ってきました」米「サンキュー京介」三「悪いな」修「ありがとうございます」米「よっし!とりあえず食ってくか」烏「焼きそばください」三「俺は焼きトウモロコシを貰う」米「メガネボーイはどうする?フランクフルトとかあるぞ」修「じゃあそれで…」
2014-08-20 21:32:48米「お前細いからいっぱい食えよ。強い体を作るためにはまずは飯食えって誰かが言ってた気がする」烏「そうだぞ修。なんならもっと買ってきてやろうか?」修「け、結構です…!そんなに食べれませんって!み、三輪先輩助けてください…!」三「知らん」
2014-08-20 21:35:54米「いやー生意気じゃない後輩ってのも新鮮で面白ぇな」烏「あんまり弄りすぎると冷や汗が止まらなくなるんで程々にお願いします」三「そうなのか三雲…」修「なりませんから」
2014-08-20 21:38:40【Side-B】木「りんご飴にわたあめに水あめに…次はなんだ?」小「たこ焼き食べたい」陽「かきごおり」木「どうしてお前たちはそう意見が合わないんだ…雨取と奈良坂はどうだ?」奈「何でもいいです」千「甘いものばっかりだったので甘くない奴がいいです」木「じゃあたこ焼きだな」
2014-08-20 21:42:23木「陽太郎、あんまりはしゃぐと落とすぞ」陽「はうっ!」木「やっぱりな…」千「陽太郎くん。わたしの一つあげるね」陽「ちか…!」小「自業自得なんだから甘やかさなくていいわよ」奈「そう言う小南のも落ちてるぞ」小「あたしのたこ焼き…!」奈「俺はやらないからな」小「鬼!」
2014-08-20 21:44:32小「レイジさんじゃがバタ食べたい!」木「わかったから引っ張るな」陽「かきごおりー!」木「わかったから泣くな」千「ジュースとか買っていいですか」木「…買い占めてきていいぞ」千「そ、そんなにはいらないです」奈「…レイジさんも大変だな」
2014-08-20 21:48:21陽「チョコばなな!」小「何これ。たけのこチョコばなな?たけのこチョコくっついてるだけじゃない」奈「10本ください」木「そんなに買ってどうするつもりだ」奈「袋お願いします」木「持ち帰り用か」小「さすがたけのこ愛好会会長」
2014-08-20 21:53:42