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今日はこの秋に新潮社から発刊する雑誌『工芸 青花』の記念イベントで6次元へ。出演は、金沢百枝さん(美術史家)+木村宗慎さん(茶人)+森岡督行さん(森岡書店)+菅野康晴さん(『工芸青花』編集長)に加え、飛び入りで建築家の中村好文さんがいらしてた。色々、異例尽くしのこの雑誌、それは→
2014-08-27 00:47:03![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
→①基本的には会員制であり1000部限定 ②年会費は2万円で年3回発行 ③サイトでの販売で、一部販売協力店有 ④ 新潮社の雑誌だが書籍・雑誌コードはなく、直取引・買切… などだが、最も特徴的なのは、この雑誌がコミュニティを志向し、会員を対象としたイベントも連続して行うということ→
2014-08-27 00:47:07![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
→考えてみれば、新雑誌の創刊前の見本もない時期に、書き手と編集長がトークを行うことも異例である。菅野編集長は、「生活」や「美術工芸」に関する本を長年作る間に、現行の本の販売競争の中では、本が本来持っている物質性・工芸性が表現出来ないと考え、それを端的に示せる規模・形態を考えた。→
2014-08-27 00:47:13![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
→顔のうっすらわかる、この規模のコミュニティだから出来ること・書けることもあるし、イベントを含めた雑誌のクオリティの高さが担保されれば、金額には納得のいく層は確実にいると思う。「切実さを共有する」という木村さんの言葉が残る。m.facebook.com/kogei.seika?re…
2014-08-27 00:47:19![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
あたらしく生まれた骨董と工芸の会「青花」についてお話を伺うイベント8/26(火)「青花の会」とは何か?、金沢百枝(美術史家)+木村宗慎(茶人)+森岡督行(森岡書店)+菅野康晴(『工芸青花』編集長)満員御礼につき、予約受付終了しました。 shop.kogei-seika.jp
2014-08-25 16:53:24![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
飛び入りゲストに中村好文さんを迎え、「青花の会」お披露目会がはじまりました。金沢百枝さん、木村宗慎さん、森岡督行さん、編集長の菅野康晴さん。 木村さん曰く『工芸青花』は、美術工芸の大人の同人誌だそうです! instagram.com/p/sKME7tg1lh/
2014-08-26 20:11:44![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「青花の会」とは、どんな会? 茶人の木村宗慎さんは、花人の川瀬敏郎さんと大徳寺でお茶会をひらく、とのこと。参加条件は、美術工芸を愛していることと、『青花』を買っていることだけ! ロマネスクの研究家、金沢百枝さんは、あのウワサの「中世料理の宴」を再び開催するそうです。
2014-08-26 20:55:15![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
『青花』による、あたらしい工芸の提案。 ・美術館にあるものを取り上げるのをやめる。外にあるよいものを伝える。 ・名品は、自然光で実際に使っているところを撮影する。 ・骨董の通説を再検証する。 ・19世紀末から20世紀はじめの、あまり知られていないものを紹介する。 など。
2014-08-26 21:09:40![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
青花の会、6次元。 各々の青花の会への想いを語られてます。 金沢百枝(美術史家)+木村宗慎(茶人)+ 森岡督行(森岡書店)+中村好文(建築家)+菅野康晴(『工芸青花』編集長) twitpic.com/easg5l
2014-08-26 19:50:27![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
もう一つ、村宗慎先生が世話人となって、「青花の会」が発足します。これは、工芸・美術・建築などの文化を愛好するひとが集い、併せて核となる本『工芸 青花』を会報として発行し、同時代の日本における美術や文化を記し残そう、というものです。kogei-seika.jp
2014-08-25 02:05:01![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
荻窪・6次元にて『工芸 青花』についての話を聞く。ずっと前に、よく考えないで、3冊分申し込んでしまった。イベントに参加する時間もないし、ただの読者として、ひたすら美しいものと、他では読めない原稿を読みたいだけだ。その希望はかなえられそうな気がした。
2014-08-26 21:57:26![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
『工芸 青花』が面白そう、でもちょっとお高めで…という話を母にしたら「雑誌の定期講読は堪って大変よ…」との言葉が。隠してあるけど銀花がたくさんでしたわね。
2014-08-24 09:06:35