ラーニャちゃんとしか達の珍騒動

鹿目久憲（しか） @0sika0

@dan_okamoti しか｢結構長いな……ゴン太くん…ﾓｼｮﾓｼｮﾓｼｮ｣んご！ゴン太くんはしかに耳打ちされると、手元の綱をぷちっと切って元気良く駆け出していきました。｢さて、ゴン太くんが帰って来るまで縄遊びしようか？｣しかと穏間は手に綱の両端を持ってぷらぷらさせ始めました。

エコー之助 @dan_okamoti

@0sika0 「うん」笑顔で提案に乗ります。ぱっともふさんから離れてしかさんの所へ行き「ゴン太くんどこ行ったの？」と、気になったことを尋ねます。

鹿目久憲（しか） @0sika0

@dan_okamoti しか「ん？ちょっと探しものを頼んだんだ。すぐ帰ってくるから。」と、しかはラーニャちゃんにウインクして応えます。し「ほら、大きい波がザブーン」穏馬「ぶー」し「小さい波がばしゃ～」穏「ゃー」しかと穏馬はそれまでは自分達が…と言って、綱をゆらゆらし始めました。

鹿目久憲（しか） @0sika0

@dan_okamoti しか「ん？ちょっと探しものを頼んだんだ。すぐ帰ってくるから。」と、しかはラーニャちゃんにウインクして応えます。し「ほら、大きい波がザブーン」穏馬「ぶー」し「小さい波がばしゃ～」穏「ゃー」しかと穏馬はそれまでは自分達が…と言って、綱をゆらゆらし始めました。

エコー之助 @dan_okamoti

@0sika0 「うん」波が来るたびにぴょんぴょんと飛び越えます。大きい並には苦戦しつつ楽しんでいます。（遅くて申し訳ない　いまさらですが返信をば）

鹿目久憲（しか） @0sika0

@dan_okamoti しか「おぉ！上手い上手い(笑)」ラーニャちゃんが一生懸命に跳ぶ姿に穏馬もにこにこ笑いながら波を作っていく。もっふぅ～！暫く幸せそうな空間をじぃ～っと見ていたもふが、辛抱たまらなくなったのかもふが乱入したそうに鳴いた。※いえいえ、こちらも長々とすみません。

エコー之助 @dan_okamoti

@0sika0 「わんちゃんもおいでー」一生懸命飛びながらもふさんを呼びますね。（いえいえ、それはこちらこそ'`,､('∀`) '`,､）

鹿目久憲（しか） @0sika0

@dan_okamoti もっふぁ～っ！もふはもふもふと駆け寄り、ラーニャちゃんと向かい合いながら器用に波を飛び越えていきます。しか「四つ足だと俊敏じゃねえか…」しかと穏馬はその動きに少し驚きながら波を作り続けました。ｶﾞｻｯ暫く遊んでいると、３人の背後から不意に物音がしました。

エコー之助 @dan_okamoti

@0sika0 背後からの音に反応して、飛ぶのをやめてそちらを見ます。ゾンビが怖いので、少し緊張する。

鹿目久憲（しか） @0sika0

@dan_okamoti ２人も同様に体を強ばらせ、いつでも対応出来る様にしています。もふは急にぱたりと遊ぶのを止めた３人を不思議そうに見ながら、その意識が藪の中に向かっているのを察知します。そして、藪の方へ鼻をヒクヒクさせたかと思うともっふぁ～！と藪へ向かって走り出しました。

エコー之助 @dan_okamoti

@0sika0 「あ、わんちゃん、危ないよ！」止めようと追いかけます。

鹿目久憲（しか） @0sika0

@dan_okamoti しか「ちょっ！」穏馬「！」しかと穏馬がラーニャちゃんの行動に遅れて気付き、何とか止めようと手を伸ばします。もふはと言うと、藪へとダイブするかのようにジャンプしました。

エコー之助 @dan_okamoti

@0sika0 もふさんへ追いつく前に止められて、泊めた人を見上げます。「おじちゃん、わんちゃんが！」藪と二人を交互に見てから、助けてあげて欲しいという目で見ます。

鹿目久憲（しか） @0sika0

@dan_okamoti もふぁ！もふが藪の中に飛び付くと、地面よりも高い位置でぺちゃんと着地しました。そしてそのままツルーッと滑っていきます。んごごっ！その下では藪から出て来たゴン太くんが何かを持っていたのかバランスを崩して後ろに倒れました。（続）

鹿目久憲（しか） @0sika0

@dan_okamoti と、同時にしかはラーニャちゃんに頷き藪の方へ振り返り、そこへ透明なそれでいて厚い何かが顎を打ち上げます。「んべっ！」しかの体は仰け反りながら綺麗な放物線を描きました。藪の方では、ゴン太くんがこけており、もふがその後ろでぺたんと不思議そうに座っていました。

エコー之助 @dan_okamoti

@0sika0 「お、おじちゃん大丈夫？　あ、ゴン太くん」ゴン太くんとしかさんともふさんを順繰りに見ながら、5歳児はオロオロとしています。

鹿目久憲（しか） @0sika0

@dan_okamoti んご！ゴン太くんは元気そうに挨拶すると、目の前の何かを頭に抱えるように持ち上げ直しました。ｺﾝｺﾝ。穏馬「ガ……ラス？」穏馬はそれを軽く叩いて確かめます。ご。ゴン太くんは肯定の返事をしました。もふもふ。もふは毛繕いをし、しかはノビているようです。

エコー之助 @dan_okamoti

@0sika0 ゴン太くんが元気なのを見てホッとして、しかさんへ駆け寄ります。「おじちゃん、おじちゃん、起きて」ゆさゆさ揺すって起こそうと頑張る5歳児。

鹿目久憲（しか） @0sika0

@dan_okamoti しか「…あ…たた…」しかはラーニャちゃんのお陰で何とか起き、穏馬に助けられながら起き上がりました。「ありがとね、ラーニャちゃん…」しかは顎を押さえながらラーニャちゃんに礼を言います。んっごっご～♪ゴン太くんは器用に綱とガラス板で何かを作っている様です。

エコー之助 @dan_okamoti

@0sika0 「良かった、生きてた」にこっと笑って、しかさんをなでなで。ゴン太くんの鼻歌（？）に振り向いて、作る様子を見つめます。

鹿目久憲（しか） @0sika0

@dan_okamoti しか「死なないよ(笑)…てて…ゴン太くん…何を拾ってきたんだい？」しかは穏馬さんの肩を借りながらゴン太くんに質問します。んご！ゴン太くんは誇らしそうに返事をするとそのまま作業を続けました。穏馬「あ……つ…い…ガ…ラス…」しか「…ガラス？それでか」

エコー之助 @dan_okamoti

@0sika0 「ガラス？」不思議に思いながら呟いて、ゴン太くんの作業を少し近づいて見ています。

鹿目久憲（しか） @0sika0

@dan_okamoti しか「うん、そう。これでようやく作れそうだ。…しかし、まさか防弾ガラスを持ってくるとはね…よし！」しかはゴン太くんに近づき、手伝い始めます。綱を持ち上げ、太い木の枝に吊し、ゴン太くんはガラス板の両端に空けた穴に綱を通し、結びました。

エコー之助 @dan_okamoti

@0sika0 じっと見つめていた５歳児はだんだん顔を輝かせます。「ブランコ！」乗れるのかと思って、しかし、乗せてもらえるまではドキドキしながら待ちます。「ラーニャ乗ってもいい？　乗ってもいい？」

鹿目久憲（しか） @0sika0

@dan_okamoti しか「あったりーぃ(笑)ちょっとまってね～…」しかは体重を少し掛けてブランコの強度を確認します。ぎっぎっと軋みを上げますが大丈夫そうです。し「よし、さぁどうぞ～」いつの間にかもふも近付いて興味深げに見ています。