まどかマギカにハマった私（達）が、ヒガンバナ畑で不思議な体験をしたことについて。

一年前の自分がこんなことを言っててびっくりしました。

これが今回のまとめの発端です。

※まどかマギカの新編・叛逆の物語は2013年の10月26日公開。
　劇中でヒガンバナ（曼珠沙華）は象徴的に用いられ、以後あるキャラの代名詞として彼岸花が語られるようになります。
　しかし、新編の登場まではまどかマギカとヒガンバナとは接点がありませんでした。

当然、このツイートをしていた時の私も、何も知りません。

2012年のまどか劇場版で海外のファンに触れて以来、海外のファンの人に日本を紹介する目的で、日本の写真を撮りためていました。ねぶた祭りとか、富良野のラベンダーとか、富士山の山頂など。

また、キュゥべえとマミさんと旅しているときはツキがとてもありました。行く先々で必ず天候が晴れたり、本来見えないはずのものが見えたり、いきなり不思議なご縁があったり。
そういうときには直感が働きます。何かが気持ちに引っかかり、その場所に行くと何かがあり、ああこれだったのか、と思うことがとても多かったです。

まど神様のご加護だ、と言いたくなるくらいに。

地下鉄の駅で巾着田のポスターを見かけ、「この真っ赤はわかりやすい！」と考えました。

巾着田は埼玉県にある日本最大の彼岸花の群生地です。
日本一のヒガンバナ畑であるなら、世界一でもある可能性も高いだろうとも考えました。

最寄り駅は八高線の高麗川駅か西武池袋線の高麗駅。
東京から1時間半ほどかかります。
私は高麗駅を使いました。

当時は新編・『叛逆の物語』の知識が予告編しかありませんでした。

予告編

https://www.youtube.com/watch?v=Tbz0GqBAScM

ずっと、この場所に留まって写真を撮っていないといけない気がして、上の一連の写真が撮れるまで粘っていました。
このほか撮ったものも、後ほど紹介されます。

何故ここにいなければならないと自分が感じているのか？
当時は、

「赤いモノってなんだろう？劇場版の後編で魔法少女の墓場として真っ赤な墓地が出てきたし、この場所は魔法少女の”彼岸”だったりするのかな？」

という連想で考えていました。

なお、実際に出会っていたものは、恐らく全く別物です。
『叛逆の物語』をご覧になった方なら一発でわかるはずの、中心人物です。ただし、その人がそういう状態になることは、事前にはまったく情報がありませんでした。

劇中のある人物に先んじて遭遇していた！
ここまでは、言っちゃってもいいな。
と、私は考えています。

実際にご利益のようなものも出ていたりします。

※未見の方はネタバレになるので、ここでは伏せさせていただきます。

結局、夜の22時ごろまで現地にいたので、立川で一泊しました。

前夜の写真を振り返ります。