旭川高専吹奏楽部、今後の課題
まず、驚いたこと。僕自身演奏をちゃんと聞いたのはゲネプロとリハーサルと本番の三回だけだったんだけど、本番の集中力がホントに高かった。特に「たなばた」。正直ゲネで聴いたときは、ダイナミズムの無さ、セクションの薄いときの雑さとか、「あぁ、これは地区銀も頷ける」と思ったんだが。(続く)
2010-11-22 17:52:58本番は、そこらへんしっかりしてた。「あれ?これなら地区でなら充分戦えるレベルでないかい?」と思った。キャベも「正直地区コンより全然よい」って言ってた。その他、「アルルの女」なんかも薄いアンサンブルのときの集中度合いが高かった。
2010-11-22 17:57:48正直「ホルストの吹奏楽の定番の組曲」、「アルルの女」、「たなばた」ってどれもレベル高かったと思う(俺だったらやりたくない)。一曲真面目にやろうとしたら一年かけて研究しがいがある。そんなかで、一年生の初心者とかようやってたと思う。素直に褒めたい。
2010-11-22 18:01:10これからの課題は多分、現場の部員が1番分かってるんだけど。でも敢えて言うなら、今の状況って右肩下がりだと思う。2年前に全道金取って以降、出席率と共にクオリティが下がってると思う。来年度は今までのメイン指揮者が抜けて、更に難しくなる。
2010-11-22 18:12:51でも、期待できる面もある。僕らの頃は三役主導で運営とか管理とかを考え、演奏者は演奏するって発想だったんだが、そういう垣根が確実に薄まってきてる。それは良いとも悪いとも言えるんだけど、僕は新しい風を感じる。伝統とか、先輩の言う常識とか、反発して、もうどんどんぶち壊して欲しい。
2010-11-22 18:18:26そんなわけで、色々課題はあるが、高校の熱血の部活でもなく、大学のゆるいサークルでもない、高専の部活としてのPDCAの仕組みをつくっていければな、と思う。その難しさは経験者として重々承知してるんだけど。その部活に対して何か出来るのは、人生で今しかないから。敢えて、頑張れと言います。
2010-11-22 18:25:27誰も読まないだろうけど、気持ちを整理するためにばぁ〜っと書いてみた。あぁすっきり。部屋片付けて、タスク整理して、明日からの生活に備えよう。※PDCAについて分からんかったら、行動と反省と読みとってよし。(終わり)
2010-11-22 18:27:33