幼児化吉良ボスログ

てんていのねこ@備前の審神者 @tentei_222

スタンド攻撃により、精神だけ幼児化した吉良ボス。 ボスにべったりの甘えん坊吉良さん。 成人男性に抱きつかれて震えるしかないボス。

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DIO様、カーズ様、ディエゴが本体探し。プッチとナゾドピが二人の世話係兼護衛として待機。 ナゾドピに引っぺがされた吉良さんはプッチのそばで本（ベストセラーの小説）を読みながら、ちらちらとディアボロの方を見ている。

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神父「友達になりたいのかい？」 吉良「…ううん。」 神父「我慢しなくていいんだよ。一緒にお話ししてみようか。」 吉良「…！」 母親が交友関係に厳しかったので、お友達の作り方がわからない吉良さん（中身幼児）かわいい。

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【ボスサイド】 ボス「おにいちゃん…ドッピオおにいちゃん…。」（メソメソ） ナーゾ「大丈夫だ、ディアボロ。」 ピオ「辛いことは僕達が全部引き受ける。だからディアボロは全部忘れていいんだよ。」 ボス「ふぇ……。」 （しばらくぐずり、ドッピオの膝を枕に眠り始める。）

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神父「おや、ディアボロは寝てるのかい。お友達になるのは起きてからにしようか。」 吉良「…。」（スーダンを掴んだまま、こくんと頷く） 神父「…君達も分かっているよね。今の彼は幼児だ。そう言った感情は一切ないよ。」 ドピ「ええ、分かっています。」 ナゾ「…。」

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ディアボロが目覚めて落ち着いたところを見計らい、声をかけにいくプッチと吉良さん。ナーゾさんの影に隠れて震えるボス。プッチに背中を押され、一歩前に出る吉良さん。

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吉良「ぼくは、きらよしかげです。おともだちになってください！」（緊張気味） ボス「……。」 ドピ「大丈夫だよ。」（ニコッ） ボス「…でぃあぼろ。」（ナーゾの影から出てきて、手を差し出す。） 吉良「…。」（プッチの顔を窺い、手を握り返す。）

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お友達になった二人はプッチが切ってくれて広告の裏紙でお絵描きしたり、字や計算の練習をしたり、ちょっとケンカしたり、一緒にお昼寝したりと満ち足りた一週間を過ごす。 そして本体を（物理的に）締め上げた三人が帰宅する。

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玄関先にはマジ凹みしているナーゾさんを慰めるドッピオ。台所には素数を数えるプッチ。 何事かと思って居間を覗けば、吉良ボスがバカップル化していて、砂糖を吐きそうなレベルの睦言を話しながらイチャイチャしてる。二人とも無駄にその手の語彙が豊富なせいで、終わる気配がない。

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あまりの光景に呆然とする三人。 その後も何をするにもイチャイチャベタベタするので、プッチのホワイト・スネイクで幼児退行時の記憶を抜き取ることにしましたとさ。 おわり。