ほぼ日手帳公式ガイドブック2011まとめ

翔DMWL @shoDMWL

「こういうのは汚く使った方が愛されている感じがする。‶重さ″はネックだけど、欠点があるくらいがいいのかなとも思う。いくら言葉で説明しても、これだけは使わないとわからないかもしれません」－清水ミチコ（ほぼ日手帳公式ガイドブック2011）

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「自分が書いておいた心の言葉のおかげで、いま落ち着きがないな、混乱してきているな、というときにこの手帳を読み返すと自分を取り戻せるんですよ。自分を見つめ直すというか、自分が立っている位置がわかるんです」－ほぼ日手帳公式ガイドブック2011

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「もともと趣味でマンガやイラストを描いていたんです。でも、ここ数年は忙しくて、なかなか描くヒマがなくて。そのストレスがたまっていたらしく、大きな余白を見たとき、もう描かずにはいられなくなったんです」－ほぼ日手帳公式ガイドブック2011

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データだと自分で探さないと出てこないし、偶然、「思いがけない情報」に出会ったりすることは、まずないですからね。－ほぼ日手帳公式ガイドブック2011

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簡潔な言葉が、記憶を呼び覚ますトリガーになっているんですね。そしてそれは、「空白を必死になって埋める必要は、必ずしもないんだ」ということを、物語っている気もします。－ほぼ日手帳公式ガイドブック2011

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「キャビンアテンダントに『フライトログブックお願いします』と言って差しだすとそのフライトの詳細などを書き込んでくれるんです。ある程度こちらで準備をしておくと書ける範囲で書いてくれるといった感じです」－ほぼ日手帳公式ガイドブック2011

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1月1日に始まって12月31日に終わる。そこに空白のページは1日たりともありません。その行為には糸井が敬愛する思想家、吉本隆明さんの「どんなことでも、毎日10年やり続けられたら、一丁前になれる」という言葉に通じるものがあります。－ほぼ日手帳公式ガイドブック2011

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「講義の素直な感想や、研修でつらかった時の気持ちなど、その瞬間瞬間の感情のメモが残っているので、ときどき読み返すと、いまの自分は過去の頑張りのおかげであるんだな、とあらためて思います。見返すことで、やろうと思っていたのに、まだできていないことがあるとわかると、

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自分への戒めにもなりますし、あるいは、いまはできないけれど後にチャレンジしたいことを、未来の自分に託すために書いているようなところもあります」－ほぼ日手帳公式ガイドブック2011

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「言葉を単に‶思う″だけじゃなくて、自分自身の手で‶書き留める″だけでも、なんだか自分の中に入っていく気がするんです」－ほぼ日手帳公式ガイドブック2011

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「夢や目標などはリストにしています。書くことで、目的やその時の気持ちが明確に残るので、読み返したとき頑張ろうという気持ちになりますし、実行しなかった場合でも、『自分で決めてしなかったのだ』と気持ちの決着がつきます。ポイントは、結果も別にリスト化すること。

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後で読みなおしたり、振り返るときに便利だから。過去の手帳についても、さかのぼってリストを書き足しています」－ほぼ日手帳公式ガイドブック2011

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「実際のところ、いつまでたっても使いかたは試行錯誤の連続です。でも、それができるのが<ほぼ日手帳>なんでしょうね。どんな使い方でも受け入れてくれる懐の深い手帳だからこそ飽きずに使い続けられる」－ほぼ日手帳公式ガイドブック2011

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「ものをたくさん挟めるというのは、<ほぼ日手帳>の‶特徴″であって、手帳としての機能は‶書く″ことです。ディテールは良くできているんですが、書くことを中心に考えると、少し見直すことがありそうだ、そう思いました」－ほぼ日手帳公式ガイドブック2011

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ほぼ日手帳公式ガイドブック2011読了。既存の手帳では制限があって使いにくい、しかし普通のノートだと自由すぎて手帳としては機能しない。そんな要望に見事に答えている唯一無二の手帳だと感じました。「いっしょにいて、たのしい手帳と。」素晴らしいコンセプトです。 ＃mybooklist