「アオイホノオ」第9話、矢野健太郎先生のツイートまとめ
関西放送日
.@JComi_PR さんの「『トップをねらえ!NeXT GENERATION~発掘戦艦アレクシオン篇』Jコミ公開によせて」をお気に入りにしました。 うわーこれ3年前のまとめじゃん!今頃気付いたよー! togetter.com/li/226698
2014-09-15 23:37:27この雲の上のシーンはギャグなんだろうけど涙出るし鳥肌立つよ。俺のデビュー作が載った雑誌見た時、まさに世界がこんな風に見えたなぁ… #アオイホノオ
2014-09-16 00:04:26ノストラダムスの大予言が昭和末期の世間にどれだけ浸透していたかは今では全くピンと来ない事と思う。1970年代半ばから約25年間も!半信半疑とは言えこの国の大半の人々が「ひょっとしたら1999年7月に人類が滅亡するかも?」という不安と共に生きていたのだ。 #アオイホノオ
2014-09-16 00:12:30「1999年人類滅亡」説を広めたのは1973年に出版された五島勉の『ノストラダムスの大予言』で、もともと曖昧で謎だらけでどうとでも取れる原書をさらにいいかげんに翻訳し好き勝手に解釈し、当時の日本の社会不安に合致する内容でベストセラーになった。 #アオイホノオ
2014-09-16 00:12:47ドラマ中では核戦争のみを話題にしているが、滅亡の原因が何かは実は特定されてはいなかった。公害だったり経済危機だったり隕石直撃とかウイルス蔓延とかあらゆる要因を滅亡へのステップとして都合良く取り込んだ結果、説得力が増してしまったのだろう #アオイホノオ
2014-09-16 00:13:01『大予言』シリーズはその後も世の中に何か大きな事件や発表があるたび、後出しジャンケンで「実はこれも予言されていた!」とやって続刊を出し続け、便乗した他のノストラ本も次々出るし、黙示録やらマヤの予言やら類書は増えるばかり。TVも映画も終末ムードに覆われた #アオイホノオ
2014-09-16 00:13:19さすがに「必ず滅亡する」という狂信者は少数派だったが「絶対に滅亡なんかしない」と公然と断言するのも憚られる空気があり、あえて言えば角が立つレベル。 #アオイホノオ
2014-09-16 00:13:31こんな時代に生きる上では人生のビジョンも未来への夢とか目標も、1999年に破滅が来るとした場合としなかった場合の両方で考える必要があり、滅亡するとしても全面核戦争で突如滅ぶのか環境汚染などでじわじわ死滅するのか、ケースに応じて対処法も異なるわけで… #アオイホノオ
2014-09-16 00:13:47もはや滅亡するかしないかのレベルではなく、それぞれの滅亡パターンに対してどう対処するか?をなんとなく考えるのが、いい大人が酒の席で「もし宝くじで1千万円当たったらどう使う」程度にはポピュラーで微妙なリアリティを持った話題だったわけだ。 #アオイホノオ
2014-09-16 00:14:03だが1999年はまだ20年近い先の話。若者にとっては遠い未来だ。仮に40代で命が終わるとしても、その前に何かを成し遂げてから死ぬのだ。だいたいそう考えながら80年頃の俺達は未来に向かって走った…ような気がする #アオイホノオ
2014-09-16 00:14:18自宅用核シェルターにしても岡田邸ほどの本格的な物は珍しいが、そこそこ金持ちの邸宅にはたまに付いてたし、ユニット式の簡易核シェルターの広告が新聞に載る程度には普通だった…とか言ってたら現在でも売ってるのね!楽天で250万円とか! #アオイホノオ
2014-09-16 00:14:59筆アニメ。原作で読んだ時はどう考えても失敗するに決まってるだろと素人でも突っ込める自虐ネタに思えたんだが、今ではかぐや姫やキルラキルがあるからなぁ。むしろ先見の明の表現になっとる。 #アオイホノオ
2014-09-16 00:17:31