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お題で妄想
その1:朝の1コマ
【塚田夢/朝の一コマ】 水音が止まって、少ししてからリビングのドアが開く。間延びした朝の挨拶を返そうとしたところ、急に視界が暗くなった。 まだ湿ったままの太い腕がやんわりと頬に触れる。優しくて少し高い声が耳元で囁いた。 「今日の朝ごはん何?」 #えびで妄想
2014-07-06 04:44:12【河合夢/朝の一コマ】 中々起きない郁人をベットまで叩き起こしに行く。ようやく頭を上げたと思ったら、突然手が伸びてきた。 反応する間も無く、ベッドに引きずり込まれる。目の前には長い睫毛を伏せたままの郁人が居た。 「…おまえも、寝ろよ……」
2014-07-06 04:34:28【橋本夢/朝の一コマ】 「何これむっちゃウマ!」 両手にイングリッシュマフィンを持って、良亮は目を見開いている。 ただ目玉焼きとベーコン挟んだだけなんだけどなぁと思って苦笑いしていると、口の中の物を飲み込んだ良亮がまた口を開いた。 「これマジうまいよ!」
2014-07-06 04:56:27【戸塚夢/朝の一コマ】 祥太が額にバンダナを巻く。いつ見ても酷いセンスだが、本人が気に入っているなら仕方ないとその背中を見る。 「……どうしたー? 抱き付きたかったら抱き付いていいぞー?」 満面の笑みで祥太は近付いてくる。違う、とはとても言い出せなかった。 #えびで妄想
2014-07-06 05:05:39【五関夢/朝の一コマ】 靴の爪先でトントンとリズムを取り、踵を滑り込ませる。 整然として無駄のないその動作を何気無しに見ていると、くるりと振り返った視線にぶつかった。 「今日早いから。」 滅多に見られない上目遣いのまま、晃一はにやりと笑った。
2014-07-06 05:14:48その2:目が覚めたら隣で寝ていた彼女が居なかった時
(☆^ш^) 何で起きたら居ないの 別に起きるまで居ろとは言わねぇけど何か残せよ 置き書きでもメールでもそれこそツイッターでもいい訳じゃん ……世界からお前が消えたみたいで、怖いんだよ #えびで妄想
2014-07-13 21:23:33(^∀^) …見つけた 俺に見つけて欲しくてこんなことするの? やめてよ…… 何回電話しても出ないしメールも返ってこない、俺のこと嫌いになったなら言えばいいじゃん 何で? 何も言わないで俺の隣から居なくなるとか俺のこと嫌いになったとしか思わないよ? だからやめてよ
2014-07-13 21:27:59(゚▽゚) もーどこ行ってたの! 家中探しても居ないし車ないし電話出ないし……買い物なら起こしてくれたって良かったのに! ここに戻ってくるって分かっててももし何かがあったらと心配でしょ!? ……お肉で騙されたりしないんだからね!! #えびで妄想
2014-07-13 21:35:11(´`▼´) おかえり 遅いから自分で飯作って食ったよ ……俺割りとお前に言ってたつもりだったんだけど分かってなかったのかな 俺は一人でもやっていける、別にお前は必要ない でもお前が俺のこと好きで一緒に居たいって言うから一緒に居るだけ …そこのとこ、履き違えないでね
2014-07-13 21:41:22(*б_б) あ、居た! 何してんだよ は? 見りゃ分かんだろお前探しに来たんだよ あのさぁ…電話何回掛けたと思ってんの? ケータイ見てみろよマジありえねーって 俺寝ててどっか行くなら一言言ってけばいいじゃん マジ焦ったんだからね
2014-07-13 21:49:11ふみきゅんは結構心配性な気がするので行きそうな場所へすぐに行く、とっつーは心配性通り過ぎたネガティブなのでイライラしながら探して結構ガチ切れ風味になる、つかちゃんはちょっとだけ心配するけど帰ってこないことを微塵も疑わないので家で待ってる
2014-07-13 21:56:10ごせきさまは何度かやると「振り回されるの、あんまり好きじゃない」って言って言外に別れようって言ってくる、はっしーは何回か我慢するけど「俺が心配だっつてんのに何で分かんないんだよ!!」ってブチ切れて最悪別れる
2014-07-13 22:05:49ふみきゅんは何度かこういうことがあると「俺が心配してることどうも思ってないのかな」って悩んで自分から別れを切り出す、とっつーは次やったら「君とは合わない」って言ってすぱっと別れる、つかちゃんはその時怒るけど自分もやったりするからお互い様かなって考える
2014-07-13 22:02:30ごせきさまは微妙に心配してるけど束縛するのも大人じゃないなぁと思ってるので軽く釘を刺すだけ、はっしーは単純に心配なので怒ってる
2014-07-13 22:01:24ふみきゅんは割りと愛されたりがりな部分もあるけど、基本的には2人で笑い合って思いやっていきたいと考えてる系でちょっとロマンチスト入ってる とっつーは何も言わなくても着いてきてくれて後ろから支えてくれる人じゃないと疑心暗鬼で心身が持たなくなるから無理げ
2014-07-13 22:39:26つかちゃんはいつも2人で元気に笑い合いたいと思ってるのでわりかし懐が広くないとキツい ごせきさまは愛されがりの面倒臭がりなので尽くしに尽くすタイプ以外は向かない(本人もそれは自覚してるのであんまり付き合いたがらない)
2014-07-13 22:45:19はっしーははっしー自体の懐が割りと広いけど若干子供っぽいので巧く誘導できるかがポイント …………#妄想です
2014-07-13 22:46:25その3:花火
【橋本夢/花火】 「花火見に行こっ!」 玄関開けるなり良亮が私の手を引っ張る。ちょっと、と文句を言うと、良亮は振り返って握った手をブンブン振り始めた。 「今日さ、この辺さ、花火でさ、そろそろ始まるからっ、」 キラキラした目に私は観念してサンダルを履くことにした。
2014-08-03 16:18:30【河合夢/花火】 どんどんと花火の音だけがベランダに届く。郁人は缶チューハイ片手に黄昏ながら唇を尖らせる。 「祭り行きたかったなー……」 来年あるでしょと言うと、郁人は少し考えてからあぁと笑った。 「確かに……お前が俺のこと好きで居てくれたらいくらでもチャンスはあるな。」
2014-08-03 16:51:59【塚田夢/花火】 「わぁ! 今の見た!? すっごかったよね今の!」 僚一が騒ぎながら花火を指差す。黒の背景に広がる光は本当に花のようだった。 「……っきだよ!!」 花火で見惚れていると僚一の言葉を聞き逃してしまった。ん?と振り向くと、唇を真っ直ぐ結んだ僚一と目が合った。
2014-08-03 16:45:47【五関夢/花火】 橋の上で色とりどりの火花が散らばる。隣の晃一はおぉっと小さく声を漏らす。 「……たまやー!!」 よく聞こえるハイトーンが花火の轟音と共に夜空に響く。びっくりして横を見ると、晃一はいたずらっ子っぽく笑った。 「俺、人生初の花火がお前と見れて良かったよ。」
2014-08-03 16:37:05