ワートリ修語り

白火@ in狼欒神社 @WhiteMissing

あれだけの状況の中で「ガス」にならずに個として「星」を保てるというのはそれだけで十分凄いと私は個人的に思っていて、しかもその上で周囲に大きく影響を与えるだけの引力を持った「質量の大きな星」を持っている、というのはそれ自体が彼に与えられた寿ぎめいている気がするな #ワートリ修語り

Coda @coda1113

修君が異質かどうかはわからない。というか「英雄」としては割と「普通の英雄」だと思うよ。むしろ「古き良き」古典的な英雄。ごく当たり前のことを実行する。正しいことを正しく行う。支えとするのは己の誇りと意地のみ。 #ワートリ修語り

Coda @coda1113

@coda1225 「自分を律して誇り高く生きる」それだけのことが酷く新しく感じるけど。修君のキャラクターは一転回って古典的な神話の時代の英雄に帰ってきたんじゃないかね。 #ワートリ修語り

Coda @coda1113

@coda1225 誰がどう思おうと構わない。ただ、お天道様に誇れる自分でないと自分自身が落ち着かない。そういう英雄だと思うよ。 #ワートリ修語り

白火@ in狼欒神社 @WhiteMissing

上橋菜穂子さんの「夢の守り人」で、タンダがチャグムにこんなことを言うシーンがある。 「俺にはね、人が皆〈好きな自分〉の姿を心に大事に持っているような気がする。なかなかその通りにはなれないし、他人には照れくさくて言えないような姿だけどね」 #ワートリ修語り

白火@ in狼欒神社 @WhiteMissing

「少なくとも、俺はその姿を持って生きてきた。そして、どうしたらいいかわからない分かれ道にやってきたら、どっちに歩んでいく方が〈好きな自分〉かを考えるんだ」 …修もきっと、そうなんじゃないのかなと私は思っている。自分の中に「在りたい自分」の姿を明確に持っていると #ワートリ修語り

白火@ in狼欒神社 @WhiteMissing

どっちの方が「好きな自分」か。その「在りたい自分」であるために自分の「我儘」を通している。それだけなんだ。修は「そうすべきと思った時に逃げたら、本当に必要な時にも逃げてしまうだろうから」と言った。そんな姿は自分が許せない、逃げない自分の姿の方が好きなんだろう #ワートリ修語り

白火@ in狼欒神社 @WhiteMissing

どちらの方が好きな自分か、在りたい自分で居られるか。彼の根っこはそういうものなんじゃないかと思ってる。 #ワートリ修語り

ちよ🌟🌟 @chiyo_wj

私は才能があろうがなかろうが｢なりたい自分を思い描いて、それに近付くために努力できること｣って何をするにしてもマルチに活かせる｢術｣だと思ってて、その術に長けた修のことを尊敬しているんだよー。才能があろうがなかろうが関係ないの。

小日向 夏 @natyupo

修が己の壁を乗り越える時（VS風間戦やモールモッドリベンジや記者会見の時）はいつも「他者の覚悟や思いに呼応して」だ。修は自分の事をヒーローじゃないと言ったが、人の思いに呼応して強くなり、自分の為と言いながら人の命や安全の為に走りだせる人を人はヒーローと呼ぶんだ　#ワートリ修語り

hi_i_ro_乃風 @t_ou_shi_ro_u14

「ヒーローだからなんでも出来るのではなくて、もがき苦しみながらもそれでもやり遂げた奴がヒーローになるんだよ」 修の信念とエゴを貫く戦い行くスガタは、そういうタイプの少年ヒーローなのか なあ、と感じる。　＃ワートリ　＃ワートリ修語り

小日向 夏 @natyupo

修が無様に必死に足掻いてそれでも為すべき道を、己に誇れる自分でいるために征く姿を思うと内側からなにか湧き上がる力を感じるんだ。だから彼は私のヒーローなのだよ。＞RT　#ワートリ修語り

さざなみ幾夜 @Sherl_TF

面白かったので少しだけ。　 最初に修が気になったのは校内モールモッド戦後、遊真の「皆を助けたのはオサム、おれが助けたのはオサムだけ」の件。 指摘されるまで、（修本人と同じく）実力不足で無意味だったと思っちゃってたから、結構な衝撃だった。 ＃ワートリ修語り

さざなみ幾夜 @Sherl_TF

修は自分にできる事を全力でやってるだけで、その「できる事」自体も他の人と比べるとかなり小さいんだけど、 それが絶妙にいい位置に刺さるんだよね…面白い主人公補正の掛かり方だと思う。 ＃ワートリ修語り

白火@ in狼欒神社 @WhiteMissing

修みたいな人間と向き合った時に嫌だなと思う人っていうのは、その在り方から否応なしに「自分の抱える陰の部分」みたいなものを自覚させられるから、厭なんだろうなあ。なんて思ったり。修に限った話じゃないけど #ワートリ修語り

白火@ in狼欒神社 @WhiteMissing

大抵はその意味に気付かないから、彼のような人間「そのもの」を歪、異質だと感じる。それに気づいた場合は、自分の陰の部分、直視したくないものを無理やり見せられている気になるから、嫌悪したり異常だと思ったりする。…んじゃないかなあ、とか #ワートリ修語り

白火@ in狼欒神社 @WhiteMissing

実際のところ、修はただ「己の望む“自分”である」というだけで、別にそんな風に晒そうとしているわけではないけど、そういうものから目を逸らしたい、そんなもの持ってないと言い張るような人間は、わかりやすく「彼のような人間はおかしいのだ」と思って安心しようとするのかも。 #ワートリ修語り

白火@ in狼欒神社 @WhiteMissing

自分がそういう醜いものを持っているなんて認めたくなくて、誰かに指摘されたらそんなものはないと食って掛かってくるような、そういう人間にとって修のように己の「闇」を浮き彫りにさせるような生き方をしている人間は、これ以上ないくらい目障りなんだと思うよ #ワートリ修語り

白火@ in狼欒神社 @WhiteMissing

そういう“弱さ”を認められないで目を背けていても、向き合おうとしなくても、自分自身からは逃げられない。その存在を認めずに、人間というものは強くはなれないのではないかな。弱さとか愚かさとか浅ましさとか、そういうものは誰でも持ってて、否定するほど自分を追ってくる #ワートリ修語り

白火@ in狼欒神社 @WhiteMissing

夕方投下の続きだが、そういう“闇”の部分から目を逸らしていても、強くなれやしないんだよな。自らの“闇”と向き合う強さがなければ、本当に強くはなれない。戦闘能力が低い、弱いと言われる修は、それでも眩しいくらい「強い」んだと思うんだよね #ワートリ修語り