2014年度後期つぶやき講義録

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

フィルム現像を全員で。３年目にして一番スムーズに進行。２チームとも各20分以内で全員巻き終わり、その後も順調に進行。フィルム未露光が２名。巻き上げてなかったことが原因。残念。次々週にプリントをスタート。来週は上野西郷隆盛銅像集合で撮影行。⑦ #vltrc2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

映像をつくる大学院の授業。先週の企画をもとに、暗くなる中、カメラを手に外に出て、想定される撮影を一部試み、その後教室で見て確認。技術的な課題を洗い出す。次週はこれを受けてさらに映像の構成を考えてくる。アーカイブ写真の読み込み。⑥　#vltrc2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

突然だが、定番の町歩きを敢行。空間のタイプを解説しつつ。神田川→看板建築→環状４号線→日無坂→目白台からの眺望→月の湯→目白台３丁目大縄地の区割→蕉雨園→永青文庫→新江戸川公園→雪吊り作業中→水神社→胸突坂→大隈講堂前。感想をレビューシートへ。⑥　#eex2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

３年築地PJ進行状況報告。映像、地図、写真、年表、用語集、音、、、展示プランを来週までに提案。全体像をどう整理するのかという山場が続いているのだが。２年「毎日写真」３巡目に入る。額装について、展示プランについて。写真集の編集WSについて。⑥ #semi123

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

『ドイツ零年』と長めのディカッション。主観を打ち消そうとする、客観的なカメラのふるまいとベルリンの廃墟について。311後の被災地でのいくつかの映画におけるカメラとの比較の指摘が秀逸。最後に同時期のNewYorkでのセミドキュメンタリー『裸の町』との比較を。⑥　#vis2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

２コマ使って次週からのフィルム現像、コンタクトプリント、引き伸ばしのプロセスをガイダンス。現像用リールと練習用フィルムを貸し出し、次週までに練習。引き伸ばしでは、ピントルーペの見方をとにかくわかってもらう。⑥ #vltrc2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

写真アーカイブから映像をつくる大学院の授業。映像企画書のプレゼン。人々の顔の変遷、「早稲田らしさ」の変遷、実際に起こった火事を題材にした短編、水と町、音と写真を組み合わせたインスタレーションなど、昨年よりも尖っている印象。必要となりそうな撮影を次週試みる。⑤　#vltrc2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

映画『ブレードランナー』冒頭部分。課題２「歴史を語るもの」講評。課題３「空間のタイポロジー」に関連して、建物タイプの考え方。農村〜郊外住宅地への遷移図、ニューオリンズの建物タイプ。ベッヒャー夫妻、ベネチアのガイドブック、「Vacant Land 1989」⑤ #eex2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

26号館教室に簡易セット組む。天井低く、狭い部屋。３年上岡の企画で、２月に予定している展示会DMのための全員分のポートレート撮影。３学年合同で。傍らで３年築地PJ打ち合わせ。全体構造図の下書き。⑤ #semi123

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

黒澤「酔いどれ天使」をシナリオとともに鑑賞。実作とシナリオとの比較。モノクロのなかで、黒から白へとキーカラーが移り変わっていく点の指摘。闇市の光の描写を「野良犬」の闇市のシークエンスと比較。次回は同時代の「ドイツ零年」を。#vis2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

授業前に有志で反転プリント。冒頭抜き打ちで露出の考え方に関するテスト。最明部と最暗部があるときにどう考えて露出を決定するか、など。その後晴天下でピンホールカメラ撮影最終日。力作そろってきて展示が楽しみ。次回に向けてフィルムカメラの調達呼びかけ。#pesfa2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

今週も雨でソトにいけず、教室で。とつかアーカイブの写真リストから各自気になる写真を抜き出し、ポイントを語る作業。それぞれの視点を確認し始める。次回はソトへ。その次は企画書を提出へ。#vltrc2014

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課題２に関連し、新宿を例に、歴史的な要素がどう形成されたのかをレイヤー毎に整理。都市骨格、建築物、アクティビティ。昭和20年秋中村屋前「青空マーケット」の映像、大島渚「新宿泥棒日記」冒頭部分で60年代の空気感を。課題２「歴史を語るもの」の受け取り。#eex2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

３年築地PJ各チーム進捗報告。制作媒体毎に分けたのはPJの入口。調査を開始し、具体性を帯びた地点で、何を成果とするのか、各チームがどう連動するのかを再検討すること。２年毎日写真2周目。男子に欠席者目立つ。展示レポートとピンホールカメラで「毎週写真」撮ることを提案。#semi123

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

山中貞雄『人情紙風船』→ディスカッション。「面白かった」と「よくわからず見失った」学生の比率が7:3。後者は「モノクロ」への違和感や未知の言葉でつまずく。言葉わからなくても後半に追いつけた学生も。少しずつみんな面白いことを話し始めた。終了後の議論は理解深めるし。 #vis2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

ピンホールカメラ撮影実習２回目。午前中から有志が反転プリント。晴れて先週より光量２倍。教室の暗室化をもう一段進めて、今週はカブリがなかった。展示にもつなげられるように決定的な一枚を撮るべく、来週もう一度撮影。一工夫する、セルフポートレート撮ることなど。 #pesfa2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

雨天につき町歩き中止し、教室内でビデオカメラに慣れようという主旨のWS。三脚の使い方、ホワイトバランスなどについて。やはり外付けのマイクを付けると盛り上がる。11月上旬までに企画書をつくることなど。次回晴れれば外に出る。 #vltrc2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

冒頭、黒澤『天国と地獄』から、坂をはさんでの上と下。その見え方。異世界の表現。課題１「私の町の境界」。境界線明示することが重要なので、曖昧なもの、抽象的なものは次回までに再検討。範囲の狭い人も広げるように示唆。同フィールド内での課題２「歴史を語るもの」出題。#eex2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

３年築地PJ状況報告。今週のフィールド予定、ターレの撮影、取材依頼、写真撮影など目白押し。10月11月でなんとかする。４年秋合宿中止し、大学でみっちりやる形に変更。２年毎日写真編集二巡目。やはりクオリティ上がってる。その間に新ゼミ生の見学とガイダンス。40数名。 #semi123

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

冒頭課題０「歩く人」をみる。モンタージュ理論にふれたエイゼンシュテイン『枠をこえて』の文献一部解読し、授業後半『伯林大都会交響楽』を見る。観賞後の発言、触れた文献の影響が顕著だったが、対比、音楽、図鑑的紹介、動きへの官能、細かなユーモアなどやや視点広がった。#vis2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

セッティング→撮影→現像の流れ、露光時間決定の理屈をもう一度説明し、記録を徹底した後、ピンホールカメラで初撮影。晴天下。数名光漏れ等で被っている以外は概ね順調。次回は午前中からネガポジ反転作業する。セッティング時の印画紙の扱いの徹底など。#pesfa2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

大学院受講者６名。「写真アーカイブから映像をつくる」課題。３種のサイズが異なる同じ写真の見え方を分析。細部から読み取ること。映像化の参考としてアプローチの異なる『ロシアンエレジー』『僕のいる街』『ラ・ジュテ』。写し方とフレーミング、テンポ、テキストの介在。#vltrc2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

冒頭毎回映画の一部を見せる主旨説明しつつ『洲崎パラダイス』から地理的な整合性と映像の空間について。新しい部屋システム不具合でもたつく。K.リンチ『都市のイメージ』５要素の詳述しつつ日米の都市空間の差異。どこに問題をみつけるか。課題１「あなたの町の範囲」提出。#eex2014

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

ゼミ４年は卒プロ面談日程、秋合宿日程確認。３年築地PJは各班のこれまでの報告と今後の進め方を確認。11月末までに最終形を。次回description→analysis→synthesisを確認。２年は毎日写真１巡目最終回。来週２巡目に入る。次回ゼミガイダンス。#semi123

yoichi sato / 佐藤洋一 @41satoyo

先週出題した課題０の講評。一つ一つ結構時間かけ検討。アクションつなぎ、フォルマリズム的つなぎ等のタイポロジーについて。その後「歩く人」をテーマに『サイコ』『シャイニング』『地下水道』『リスボン物語』の部分をかける。次回から鑑賞主体の授業。教室3-202に変更 #vis2014