悪魔のしるし 2014年新作演劇公演 『わが父、ジャコメッティ』+2016年の再演(国立国際美術館大阪)感想のまとめ

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ar_ttsu @ar_mattsu

「わが父、ジャコメッティ」を見て矢内原伊作に興味を持ちました。 pic.twitter.com/yWwyuKLrE6

2016-03-20 16:58:20
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徳永京子 @k_tokunaga

@392mikumiku 『わが父、ジャコメッティ』の伊作さんは、とても真面目な、ちっとも嫌いになれない人でした。『東京ノート』、改めてご連絡させていただきます。

2016-03-20 15:43:01
@honemadetaberu

タイムライン、きのうチェルフィッチュ→トリシャ・ブラウン、きょう悪魔のしるし、のひと多すぎ。わたしもまったく同じスケジュールすぎて、なんかはずかしい

2016-03-20 13:28:14
山口良太 @slow_camp

悪魔のしるし「わが父、ジャコメッティ」観た。虚実ないまぜの物語がどこに向かうのか観客はもちろん演者も把握していないようなスリリングな60分で、意味がなさそうなお遊戯や会話を重ね塗りすることで未完成の絵画ができていく過程を見守る気分になった

2016-03-20 13:17:53
矢内原美邦MIKUNIYANAIHARA @392mikumiku

@k_tokunaga 危口くんの矢内原伊作への思いみてみてみたかったです。伊作さんなんて言うかな?矢内原家としては複雑ですが、いいと思います。(笑)東京ノートまもなく始まります。26日の追加公演以外は売り切れているのですがもしお時間ありましたら!

2016-03-20 11:24:50
nukisuke♨️ @nukisuke

というわけで。今日はまた別のポストヒューマン的作品『わが父、ジャコメッティ』を国立国際美術館で見るのであった(後日某紙に短いレビュー書く予定)。しかもエッケホモにて。

2016-03-20 10:44:04
徳永京子 @k_tokunaga

余談だけど、国立国際美術館で開催中の『エッケ・ホモ』展、超充実の内容。ジャコメッティの油絵と彫像も展示されている。明日21日14時には、危口さんが参加するトークセッションも。『わが父、ジャコメッティ』は今日14時が千秋楽。

2016-03-20 06:45:53
徳永京子 @k_tokunaga

『わが父、ジャコメッティ』④敬三は「自分がどこにいるのかわからない」と言うが、彼は「芸術で稼ぐ」と「歴史に名を遺す」の間にいる。そしてもしかしたらそれは、肖像がお札に印刷されるほど成功しながら、自分の眼に映るようには絵が描けなかったジャコメッティの半端さと重なるのかもしれない。

2016-03-20 06:43:13
徳永京子 @k_tokunaga

『わが父、ジャコメッティ』③そしてまた2度観て大事なことに気付く。大谷が繰り返す「私の夢はこの仕事で食べていくこと。歴史に名前を残したい」とは、歴史に名は残してはいないが、芸術で生計を立ててきた敬三の人生を浮かび上がらせる。

2016-03-20 06:41:28
徳永京子 @k_tokunaga

『わが父、ジャコメッティ』②それより大きく印象を変えたのは、危口統之と大谷ひかるの関係性。危口は大谷の夫役より、ジャコメッティのモデルを務めながらその妻と関係を持ち、日記に激甘な詩を綴った矢内原伊作役への思い入れを増したようで、そのシーンの声は録音であっても、生々しいほどだった。

2016-03-20 06:40:41
徳永京子 @k_tokunaga

悪魔のしるし『わが父、ジャコメッティ』@国立国際美術館 ①初演よりも木口敬三に、俳優として確信めいた芯のようなものを感じたのは、回を重ねたことも当然だが、会場の力も大きいはず。若い頃に「絵の勉強ならパリ」と渡欧した人が、国立の国際の美術館という場に気を強くしたのは当然だろう。

2016-03-20 06:38:55
オカダノゾム @jawanosaka_89

…長々と連ねましたが、自分にはそれだけエポックなことだったのです。 特にZOMBIEの皆様は知己の方々も多いので、明日無事千穐楽を迎えられる様、祈っております。 個人的にはまたいずれ、それぞれに。 末尾ながら、初日おつかれさまでした!

2016-03-20 04:30:22
オカダノゾム @jawanosaka_89

そんなこんなでここしばらく、特に観劇後に僕とサシで長々とお話ししてくださった方々、ありがとうございます。 勿論、その時に舞台上に居た方々も。 実は個人的に、凄く救われてました。 これを見た方々、特に何か思い当たるフシのある方へ。 心から感謝を。

2016-03-20 04:24:41
オカダノゾム @jawanosaka_89

続)繰り返しですが、これは今回大駱駝艦での肉体性、チェルフィッチュでの存在の乖離性、悪魔のしるしでの実存性と、それぞれを偶然続けて観た自分がZOMBIEに対し殊更に感じたことです。同時期にこれらを関西で観られた事は、自分が揺らいでも幸福です。主観的ではありましたが、皆様に感謝を。

2016-03-20 04:23:50
オカダノゾム @jawanosaka_89

続)ZOMBIE-4months creation 伊藤・筒井両氏の構成・演出により、ひとつのクリエイションとして成立していた。無論、出演者の身体と感覚を通して。興行として、両氏の手掛けた作品が相互を補完しつつ、異なるアプローチ、通じる感覚を得ることが出来た。感服である。(続

2016-03-20 04:23:39
オカダノゾム @jawanosaka_89

続)ZOMBIE-4months creation そのお陰で、観客「役」としてもその場に立合った自分は、自分のアイデンティティを揺らがされへらへらと笑う外面の仮面を被るのだ。演劇(≒)劇的なものは時に人を壊す。だが、それもいいと思う。この様な企画は是非続けて頂きたいです。(続

2016-03-20 04:22:11
オカダノゾム @jawanosaka_89

続)ZOMBIE-4months creation 出演者は俳優であるが、最早演じているのかいないのか、自分役として存在する。繰り返し、検証し、言語も肉体も思考ですら自分のものとして受容した時、そこには似て非なる新たな顔が表出する。悪魔のしるしでも感じた、劇的なる瞬間だ。(続

2016-03-20 04:21:58
オカダノゾム @jawanosaka_89

続)ZOMBIE-4months creation 作品2『Action and Presentation』演じることや演劇的、ということの概念を吹っ飛ばしつつ、偶発性すら確実に計算されていた様に思う。日常を演じる己の仮面を剥がし新たな仮面を生む。それは俳優の一面と≒である(続

2016-03-20 04:21:45
オカダノゾム @jawanosaka_89

続)ZOMBIE-4months creation 意識した途端、それは存在する。何故心臓は意識せず動くのか。人となり得る理由、生物である理由は判らないが、人と成り人が劇場に集まる。叫びはそこに存在する証左である。それは確かにそこにあった。自分は存在そのものを見たのだ。(続

2016-03-20 04:21:36
オカダノゾム @jawanosaka_89

続)その流れでZOMBIE-4months creationを。またも表皮を引き剥がされる感覚である。 作品1『人となり』。女優がひとり。文字通り表皮を剥がす様に、じわりと観客の身体感覚を抉ってくる。普段は変容がないと意識しない身体器官の奥まで、グリグリと分け入られた。(続

2016-03-20 04:21:25
オカダノゾム @jawanosaka_89

続)悪魔のしるし『わが父、ジャコメッティ』そうして見える光景は、劇中の絵画やマスクと同様に、自分の見ているものとの乖離が激しくなる。その為、劇中親子である木口さんが実際に親子であると言うことも怪し気になり、その劇的さが自分を飲み込む。自分には生半可ではない衝撃だった。(続

2016-03-20 04:21:17
オカダノゾム @jawanosaka_89

続)悪魔のしるし『わが父、ジャコメッティ』では現実と非現実の境界線が曖昧なまま没入した。自己認識は自身と対象を相互に感じ、その境界を別つ。自分が誰か、目の前の物が何かが曖昧になるほどに、最早自分が生きて存在するのかすらも曖昧になり、自分には塞いだ内面と対峙するしかなくなった。(続

2016-03-20 04:21:08
オカダノゾム @jawanosaka_89

今日は悪魔のしるし『わが父、ジャコメッティ』ZOMBIE-4months creationを連続で。先日からの大駱駝艦、チェルフィッチュと今日の2公演で、感覚がぐらぐらに揺らされた。自分の言語・身体・(役者でもある)人間としての境界線が、怖ろしく曖昧なものになる感覚だった。(続

2016-03-20 04:20:56
スナネズミ @tsubuyaku1

大阪日帰りでお芝居見てきました。悪魔のしるし「わが父、ジャコメッティ」とても良かったです!明日もやってるので行ける方はぜひ!!

2016-03-20 02:56:31
あれもこれも @muuutaro

搬入プロジェクト/悪魔のしるし。今日は国立国際美術館でわが父、ジャコメッティを演ってた。 見てないけど。一昨年観たので。 pic.twitter.com/5yxQ0WxN67

2016-03-20 01:39:08
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