【140文字】増殖系彼女 10/16～11/8【まとめ】

特急ニセコ @ExpressNiseco

彼氏「俺達の学校はあまりチャリ通が目立たないな…」 彼氏の友人「僕たちみたいに近場の人が多いからかな？」 彼氏「それもあるが、何か別の要因がありそうな…」 彼女(※徒歩)×1000000000000…「「「何だろう…」」」 彼氏「あぁ、これか…」 #増殖系彼女

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彼女の母「おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」おはよう♪」… 彼氏「おはようございます…あれ、お母さん挨拶当番ですか？」 彼女「「どうだっけ…？」」 彼女の母「違うわ♪」朝のジョギング後のシャワーで」十兆人待ちなのよ♪」 彼氏「通りで延々と…」 #増殖系彼女

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先生「あ、彼氏君と彼女ちゃん、今日も遅刻せずに…」 教頭「流石だねぇ、無遅刻は親子代々だな」 先生「へえ、お母さんの代から…」 教頭「でも朝早く来て大量に増えた時は学校どころか町中ぎっしりの時は授業どころじゃなくて…」 先生「大変だったんですね…」 #増殖系彼女

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彼氏「そういえばお前の何人かは朝練だっけか」 彼女「「助っ人でねー。多分もう教室にいるかな？」」 彼女×1000000000「「「おはよー♪」」」 彼女×100000000000000…「「「あ、おはよー♪」」」 彼氏「いつもながら凄い光景だ…」 #増殖系彼女

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彼氏「波力発電ってエコな発電だろ？何で日本で流行らないんだ？」 彼女の後輩「研究は進んでいるのですが、日本の場合波が強すぎて…」 彼氏「え、尚更良いんじゃないか？」 彼女の後輩「百兆人の彼女先輩から一斉に手料理を渡されて、食べることが出来ますか？」 彼氏「…納得…」 #増殖系彼女

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彼氏「俺たちの学校って進学校なんですかね…」 先生「校長先生も気にしてないみたいだけど…生徒側はどう言う感じ？」 彼女×一千億人「「えーと…悪い評判は無かったですね…結構変わってるというのはたまにネットで…」」 先生「何が変わってるのかしらね…」 彼氏「うーむ…」 #増殖系彼女

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彼氏「新聞見たぜ、今も新種の生物が見つかってるんだな」 彼女の後輩「ええ、特に微生物はスコップの土一つでも無数の新種がいるとか…」 彼女「「よーし、私が…！」」 彼女の後輩「でも新種と認定するには複雑な手順が…」 彼女「「…プロに任せようか…」」 彼氏「そうだな…」 #増殖系彼女

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彼氏「そろそろクリスマス商戦も本格的に始まったな」 彼女「「彼氏君はいつまで信じてたの？」」 彼氏「昔から半信半疑だったなー」 彼女「「夢が無い子供だねー」」 彼氏「ちげーよ…アニメやマンガみたいに、同じ顔の姉ちゃんが大量にいる空間だとな…」 彼女「「あらら…」」 #増殖系彼女

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彼氏の友達「また勉強予定が狂っちまった…」 彼氏「気持ちは分かるぜ…嫌な事のスケジュールは乱れるもんさ…」 友達「お前はいいよな…予定をサボろうとしたら―」 彼女×100000000000000…『『『彼氏君、ちゃんと勉強しよう！』』』 彼氏「―数の力だぜ…」 #増殖系彼女

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彼女「「彼氏君はお父さんとお姉さんで別々の車を持ってるんだよね」」 彼氏「父ちゃんの車は随分ベテランだ…うーむ…」 彼女「「どうしたの？」」 彼氏「うちの姉ちゃんの車、いつあんなに増えたんだ…？」 彼女「「…車も増殖系なのかも？」」 彼氏「そうか！きっとそれだぜ！」 #増殖系彼女

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彼氏「え、この町で遺跡が発見！？」 先生「歴史の先生がしばらく休みなのもそれが理由よ。聞いてなかったでしょー」 彼氏「すいません…でも凄いですね、この町の地下にそんなのが…」 先生「彼女ちゃんのような増殖系の歴史も眠ってたりして♪」 彼氏「楽しみ半分不安半分です…」 #増殖系彼女

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【普通の彼女】 彼女「きゃあああ！ゴキブリー！怖いー！」 彼氏「何だと！？俺が今すぐ退治してやる！！」 【 #増殖系彼女 】 彼女×10000000000000000000000…「「「「あ、ゴキブリ！！今すぐ退治してやるー！！」」」」 彼氏「ゴキブリの方が隅で怯えてるな…」

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彼氏「うわ…最悪だ、ドラマのネタバレ見ちまった…」 彼女「「あららドンマイ…。彼氏君は気にする派なんだね…」」 彼氏「お前は気にしないのか？」 彼女「「そうかもね…逆に結果を見た方が少し安心したりする時もあるかな」」 彼氏「考え方は人それぞれだな…」 #増殖系彼女

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彼女「「やったよ彼氏君！私の数が新記録達成だよ！」」 彼氏「ほう、それは良かった…どれくらい増えたんだ？」 彼女×1000000000000000000000000…「「「あと100兆倍増えるから待っててねー♪」」」 彼氏「く、口は何とかの元…」 #増殖系彼女

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彼女「「あーどうしよう…」」 彼氏「何か悩んでるようだな…」 彼女「そうなんだよ…」あーん困る…」えーとえーと…」悩んじゃう…」どうしよう…」 彼女「「「「「「「「彼氏君…どうすればいい？」」」」」」」」 彼氏「と、とりあえず落ち着いてくれ…」 #増殖系彼女

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彼氏の友達「人間と同じように犬の高齢化も問題になってるみたいだ」 彼氏「同じ哺乳類だもんな…対策も色々進んでるみたいで何よりだぜ」 友達「でも心配だ…」 彼氏「お前の家のワンコか？」 友達「歳を取ってもずっとスケベなのかなって」 彼氏「なるほど…」 #増殖系彼女

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教頭「もう少しでハロウィンか…そういえば昔――」 教頭(若い頃)『な、何でブルマ姿で学校中に！？』 彼女の母(学生)×千兆人『『ハロウィンの悪戯ですよ♪』』 教頭(若い頃)『やめなさい、お菓子あげ…うわああ！』 教頭「――凄まじい悪戯だったな…」 #増殖系彼女

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彼氏「お掃除ロボット買ったんだって？」 彼氏の友人「見ているだけで面白いよー。細かい所は僕たちの仕事だけど」 彼氏「いいなー」 彼女「「私も欲しくなっちゃった♪」」 彼氏「お前だらけでお掃除ロボットが混乱しそうだ…」 友人「それはそれで面白いかも」 彼氏「へ！？」 #増殖系彼女

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彼氏「よっし！ゲームの良い攻略法見つけたぜ！」 彼女「「ネタバレは嫌いじゃなかった？」」 彼氏「あまりに難しすぎるからな…例外的処置って訳だ」 彼女「「見せてー…あれ、これ私すぐにクリアしたよ？」」 彼氏「マジか…ってそうだよな、4人プレイなら簡単に出来る場所だ…」 #増殖系彼女

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教頭「北海道の炭鉱が最近元気で嬉しいねー♪」 先生「炭鉱にも鉄道が関わってるんですか？」 教頭「勿論だよ！掘り出された石炭は貨物列車に載せられて運ばれるのさ。それに、炭鉱の中の移動にも鉄道が大活躍だよ♪」 先生「炭鉱の鉄道、人間で言うと血管みたいな役割なんですね…」 #増殖系彼女

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彼女の友達『ブレードタクト・フィナーレ！』 彼女「「流石！」」 彼氏「日曜朝の特撮か…」 友達「イエロー役の人が凄いイケメンで毎週見てるんだ♪」 彼女「「私はそんなに…」」 友達「来週イエローの偽者が出るって」 彼女「「え！？」」 彼氏「演劇部の必殺技が炸裂か…」 #増殖系彼女

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彼氏「カツカレーお願いします」 彼女「「私もそれでー」」 バイト「ひゃ、百億一人前ですね…」 定食屋店長「そんなに慌てなくてもいいんだよ新入りー」 バイト「す、すいません…引っ越したばかりで慣れてなくて…」 彼女「「す、すいません…」」 彼氏（店内が妙な空気に…） #増殖系彼女

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彼氏の姉「「へー、発表に向けての準備か」」 彼氏「彼女ばかりには任せきれないからな…」 彼氏の姉「流石弟♪」「よし、私たちも応援してやるか！」 彼氏「へ…？」 彼氏の姉(セクシーチアガール)×いっぱい「「「「フレー！フレー！弟！」」」」 彼氏（しゅ、集中力が…！） #増殖系彼女

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彼氏「ハーレムものの作品は相変わらず人気だなー」 彼女「「彼氏君はどう思うのかなー？」」 彼氏「少なくとも俺は『ハーレム』状態ではないな…」 彼女「「え？」」 彼氏「何兆人いても全員『お前』なんだろ？だから、俺の恋人は『お前』だけって訳さ」 彼女「「…そっか！」」 #増殖系彼女

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彼氏「お前と付き合い始めた頃は不思議だったな…なんで地平線の果てまでいるのに数が正確に分かるのかって」 彼女「「確かに…私が分かりやすい数に増えてるからかな…？」」 彼氏「そうかもしれない…算数が得意になったと思ったらテストは真逆だったしな…」 彼女「「あらら…」」 #増殖系彼女