NHKの百田尚樹、デマで民主党を誹謗中傷、釈明でデマを流して民主党を誹謗中傷

百田が行ったのはその意図に関わらず釈明の余地もなく、外形的にはエボラの恐怖を利用したショックドクトリンを勧めるためのプロパガンダになっている
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ロボテツ @robot_tetsu

民主党「エボラよりも”うちわ”の方が大事!感染症関連法案の審議なんてしねーよ」 : ハムスター速報ハム速に上がってるけどソースのないデマだから気を付けましょう。 bit.ly/1sEFSOp

2014-10-30 00:00:08

なぜ百田がデマを流したとNHKで報道しないのかな?

THE FACT

 民主党を含めた野党は審議拒否ができない。法案が提出されていないから。

エボラ対策改正法案、「民主党が審議をストップ」 百田尚樹の【拡散希望】は正しいのか
2014/10/29 19:13
同日、百田氏はTwitterで「世界がエボラを食い止めようと必死で戦ってる中、日本も感染症関連法案改正しようとしてるのに、民主党が審議をストップさせている!こいつら、日本人を殺したいのか!!」と激怒した。続けて、百田氏は同じ文章の冒頭に「【拡散希望】」と追記して再投稿した。
法案が審議入りしていないので民主党が「ストップ」させることはできない
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改正案は参院の厚生労働委員会から審議を行うが、まだ委員会への付託すらされていない。そのため、始まっていない法案審議を民主党が「ストップ」させるのは不可能だ。''
さらに、民主党がスキャンダルの追及を強めているという指摘を念頭に、海江田万里代表は10月27日の会見で、

「これまでも議論はしっかりしている。予算委員会を見てください」

などと反論。現時点では審議拒否という手段はとらないことを明らかにしている。

改正案は10月末にも参院で審議入りする見通しで、現時点では野党からも改正案に反対する声は出ていない。

もっとも、百田氏は民主党だけに矛先を向けている訳ではない。望月義夫環境相(人殺しとは言っていない、デタラメでもないので全く対比にならない。無意味なためカット)
http://www.j-cast.com/2014/10/29219614.html?igred=on

 したがって政治的ないどころかきわめて政治的な行動で、エボラによる恐怖を利用したショックドクトリンを試みたとになる。これは事実であるため、本人の意図や善意悪意、弁解は関係がなく、自民党を利するため政治的な発言といえる。
wikipediaより引用
「ショック・ドクトリン」の最初の応用例は、1973年の軍事クーデターによるアウグスト・ピノチェト政権下のチリであるとする。シカゴ学派は投資家の利益を代弁、「大きな政府」や「福祉国家」をさかんに攻撃し、国家の役割は警察と契約強制のみであるべきで、他はすべて民営化し市場の決定に委ねよと説いていたが、そのような政策は有権者の大多数から拒絶され自国で推進することができず、独裁体制下のチリで実行に移されたと述べている。チリでは無実の一般市民の逮捕・拷問・処刑が相次ぐばかりでなく、「惨事便乗型資本主義」がはびこって、「小さな政府」主義が金科玉条となり、公共部門の民営化、福祉・医療・教育などの社会的支出の削減が断行され、多くの国民が窮地に追い込まれた。

以後、天安門事件(1989年)、ソ連崩壊(1991年)、アメリカ同時多発テロ事件(2001年)、イラク戦争(2003年)、スマトラ島沖地震 (2004年)による津波被害、ハリケーン・カトリーナ(2005年)といった、政変・戦争・災害などの危機的状態を挙げ、「惨事便乗型資本主義」(「惨事活用資本主義」、「災害資本主義」、「火事場泥棒資本主義」)はこれにつけこんで、人々がショック状態や茫然自失状態から自分を取り戻し社会・生活を復興させる前に、過激なまでの市場原理主義を導入し、経済改革や利益追求に猛進してきた、という[2][3]。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%B3

以上のように、彼の言動は結果的に
○秘密保護法
○原発再稼動
○女性活躍推進法案
○派遣法改正法案
○危険ドラッグ規制
に対する国民の関心をそらせるプロパガンダを試みたようになっている。