「ダブル流星群」に関しての専門家の方々のツイートまとめ

札幌市青少年科学館・札幌市天文台 @SapporoSC

この時期の札幌は晴天になる確率は非常に少なくなります。ですから、数は期待できないものの「しし座流星群」を見たいという人は、lpl.arizona.edu/css/lemmon/　などを注意すると良いかもしれません。流星は線になって写るでしょう。間もなく、アリゾナではしし座が昇ってきます。

札幌市青少年科学館・札幌市天文台 @SapporoSC

流星と紛らわしいものとして、人工衛星があります。大体1分露出なので、複数枚にわたって同一経路上で移動して見えるものは人工衛星です。流星の場合、複数枚に写ることはありません。

札幌市青少年科学館・札幌市天文台 @SapporoSC

しし座の輻射点が昇って間もないこの時間帯にはアース・グレイザーと呼ばれる経路の長い流星が見られることがあります。人工衛星や航空機と間違わないように注意しましょう。lpl.arizona.edu/css/lemmon/

タックイン沢 @olivenokoeda

今夜17日から18日にかけてはしし座流星群です。 空の条件の良い所で1時間あたり10個前後の流れ星が見えると予想されているようです。都会ではこの半分～3分の1程。１時間に3～5個程というのはよほど気合入れて待たないと見れないかも。お勧めは12/14の夜の「ふたご座流星群」 です☆

ほしはかせ @hoshihakase

今夜のしし座流星群、全国的にお天気の悪い街が多そうですね。 どんなに流星が見たくても、くもりや雨ならお休みです。 また、流星群の夜だからと言って、必ず流星が見られる訳ではありません。 どんなに流星が見たくても、見られない事もあります。 気まぐれな自然現象を楽しむ余裕を持って。

ほしはかせ @hoshihakase

少し、流星の事をおさらいしましょうか。 ・流星の元は、彗星が撒き散らした小さな塵です→見えている星は流れません ・塵が地球の大気に飛び込んで、熱くなって光ります→1秒程度で燃え尽きます だから、流星が「いつ」「どこに」「何個」見えるかは、誰にも予想できないのです。

札幌市青少年科学館・札幌市天文台 @SapporoSC

しし座流星群の極大は半日後くらいですが、レーダー観測では不活発のようです。fireballs.ndc.nasa.gov/cmor-radiants/…

ちきゅうがかり🌍旦那🔭 @chikyugakari

@home_star @internet_watch いやそれを言い出すと、ダフルやトリプルの流星群はいくつも出てきそうです(^^)　流星群はとても数があるのです。もっとも、流星群らしい流星群は2つぐらいしかありませんが。

奈須田相差 @nasdaisas

さて、今夜はしし座流星群とおうし座流星群のダブル流星群って話題になってますが、約１ヶ月前にはオリオン座流星群とおうし座流星群のダブル流星群があったのに、なぜ話題にならなかったのでしょう？(まぁおうし座北群としし座群の方がオリオン座群とおうし座南群より極大日少し近いですが)

ほしはかせ @hoshihakase

@Leaf2nd こんばんは。流れ星をご覧になるなら、12月の「ふたご座流星群」の方が可能性が高いので、その日のために今夜は体力温存に努めてください(^^

kima @kima_Aquarius

しし座流星群のニュースの時に2001年の話しちゃダメだと思う。みんな期待しちゃうよ？ 「しし座」「おうし座」ダブル流星群　17日は観測チャンスに（フジテレビ系（FNN）） - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?…

ほしはかせ @hoshihakase

流星群について、「○○時から見える」や「△時が一番多い」という記事を目にします。 でも、その時間の通りに見えるとは限りません。 また、「◇◇座流星群だから◇◇座の方を見る」という記事も目にします。 でも、その方向に流星が見えるとは限りません。 時間と視界に、余裕を持って下さいね。

ほしはかせ @hoshihakase

流星群の「1時間に○個見える」というのは、大概はHR(hourly rate)という値が基です。 これは実際に見えた数を【目で見える限界の暗い星が見えて、地平線まで見渡せる場所で、1個も洩れなく数える】という前提で再計算した値です。 なので、実際に見えるのは遥かに少なくなります。

ほしはかせ @hoshihakase

私はできればたくさんの方に、実際に夜空で流星を見て頂いて「おっー！」って言って欲しいと思っています。 でも、みなさんが想像するより、流星に出逢うのは難しいです。もちろん、寒さや夜間なりの危険もあります。 「見えなくてもがっかりしない」「無理をしない」を、ぜひ忘れないでくださいね。