シンポジウム《"都市型文化事業"のゆくえ－継続とまちづくりを問う－》

自称水饺'22🏳️‍🌈 @shui_jiao

金武（赤シャツ）「疲弊する現代の大学生は就活や貧困で、あいトリのようなイベントは勿論、栄など繁華街には来られなかったのでは。疲れ切った現代の若者は、ま新しいイベントにはに飛び込むことができなかったのでは」 #AichiTriennale #LOVEtori

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金武（赤シャツ）「むしろ中高年の方が、若さを求めてま新しいイベントには飛び込んでくる。しかもカネも落とす。そういった意味で取り込めるよう、次の運営ではで色々できるのでは」 #AichiTriennale #LOVEtori

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建畠「税金で運営するのは我々の仕事。アーティストの仕事ではないし、極論すれば個々に理解者は必要ない。経済的にマイナスに働く場合もあるが、トータルで見ればプラスになるよう信じて取り組んでいる」 #AichiTriennale #LOVEtori

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建畠「ただし、外部から持ち込まれるアート性善説は問題。作品を選んでしまう。社会に役立つ作品、 教育に役立つ作品…。そういった作品が分かってどうなるのか。飛躍的に人格形成に寄与するわけでもない。人格がひずんでる作家だっている」 #AichiTriennale #LOVEtori

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建畠「教育のツールとしてのアート利用は注意が必要。// 別府は視察した。とても大変なところだが、やはりアーティストはうまい。恵まれない環境でもなんとか作品を練り上げる。地区の移動も楽しめる」 #AichiTriennale #LOVEtori

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建畠「火薬アート、名芸の学生にも手伝って貰った。あいトリという、開かれた・大きなイベントの周縁では、さまざまな参加者を取り込めた。自己完結した美術館・展示会とは違った側面があり、よかったと思う」 #AichiTriennale #LOVEtori

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高橋「アデル・アブデスメッド作品。同じ作品でも会場の規模で印象がことなった。別府で観たときは、ナイーブに向き合う必要があったが、長者町ではさらりと観られた」 #AichiTriennale #LOVEtori

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拝戸さん会場から作品解説（笑）。

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芹沢「別府でやろうと思ったらホワイトキューブもないし、大きなスクリーンも準備できなかったので、置屋で上映した。社会で忌み嫌われているというイメージでも近いので、なかなかのチョイスだったが（続」 #AichiTriennale #LOVEtori

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芹沢「ピンク映画を上映していると錯誤した老婦人が何度もクレームをつけて来た。機材調整を名目に、上映機会をいったん減らすなどして対処した」 #AichiTriennale #LOVEtori

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建畠「そういったトラブル自体もまた必要」芹沢「まちの記憶としての置屋、琴線に触れていくというスリリングな体験。作品体験だけでなく、そこに行き着くまでのプロセス・関係性の掘り起こしが貴重だった」 #AichiTriennale #LOVEtori

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赤シャツ（金武）「長者町では、 交渉のとおった場所ありきだったのか、作家・作品ありきだったのか？」 #AichiTriennale #LOVEtori

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(cont) http://tl.gd/79e7p3

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建畠「しかし本展なかば、ゑびすまつりの日程変更に至っては、長者町長老衆の理解もついに得られた。苦労もしたが分かり合えた」 #AichiTriennale #LOVEtori

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金武「日銀使わなかったのか」会場・吉田さん「オーナーの立つハコは、意思決定がとおりやすいが、そもそも行政のハコはおしなべて使いにくい。作家から使いたいという声もなかった」 #AichiTriennale #LOVEtori

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高橋「次があるとして建畠さんがやるのか」建畠「やりたくないという訳ではないは、現職の都合で難しい」⇒ご退席。 #AichiTriennale #LOVEtori

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拝戸さん登壇。拝戸「興行としてのバランスを考えたとき（自分は）建畠さんとのバランスを考えたとき。詩人としての建畠さんの趣向と、バランスをとり、市民に軟着陸できる方向性。セックス＆バイオレンスの抑制」 #AichiTriennale #LOVEtori

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金武（赤シャツ）「セックス＆バイオレンスを抑制したのは、あいトリが1回目だったからか？」拝戸「せめて3回は続けられることを念頭に置くと、丁寧なテーマ設定を意識した。先端的な表現は、次回・次々回にゆずったつもり」 #AichiTriennale #LOVEtori

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高橋「長者町の作品は質が二極化していたのでは。まちなかアーティストと、コツコツ絵を描いている学生との対比をどう思うか」 #AichiTriennale #LOVEtori

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高橋「名芸生でも、長者町の展示を見ると自分の待遇とのギャップを感じたはず。必ずしも長者町会場喜ぶとは限らない」拝戸「若い作家を押し込んだのがまちなかアーティスト。長者町＝ホワイトキューブでない劣悪な環境でのチャレンジ」 #AichiTriennale #LOVEtori

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拝戸「若い作家にとって、華やかだから目に付くかもしれないが、芸術祭だけが全てではない。美術館などはセルとして完成しているし、発表・成長の場はトリエンナーレ以外にもあることを忘れないで欲しい」 #AichiTriennale #LOVEtori

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芹沢「全員がトリエンナーレに出なければ、と思い詰める必要はない。美術館型・芸術祭型に限らず、地域とアートが関われる場は、すでにたくさんある。個人的には最近ホワイトキューブ外での企画を志向してきたが（続」 #AichiTriennale #LOVEtori

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芹沢「最近まずいと思うのは、まちなか展開しか経験せず、ホワイトキューブの展示を軽視する若者がいること。美術館で展示され、美術館を訪れるファンの幅広い評価を受けることも必要」 #AichiTriennale #LOVEtori

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芹沢「もうひとつ。その展示（会）の受け手をクレバーに見透かしてしまい、その想定内に受け入れられるような作品を作ってしまう作家も多い。そうさせてしまい企画側の問題もある」 #AichiTriennale #LOVEtori

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芹沢「喪われたコミュニティの絆を回復するアートワーク…というのが定型化してしまい、企画側もその定型に食いつくクライアントを創出してしまう。そこで需給利害が一致してしまうのが問題」高橋「最近の作家はそれを見透かしてるのでは？」 #AichiTriennale #LOVEtori