- Bay_yamashiro
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提督「なぁ、初シッモ、ワイって山城に嫌われてるんかなぁ」 初霜「そんなことないと思いますけど…」 提督「そうなんかなぁ…さっきワイを見るとイライラする言うてたで?辛いです。。。」 初霜「まぁまぁ。機嫌が悪かったんですよ。お茶でも入れますからリラックスしてください」
2014-12-02 23:36:44翌日、突然提督の母から勝手にお見合いを申し込んでおいたという手紙が…まさか自分に申し出があるとは思わない提督だったが・・・
初シッモ「提督、お手紙が届きました。宛先は……あれ、これは……奥様ですか!?」 提督「オカンやろ(笑)久々やね。さて、どれどれ。。。」 J( 'ー`)し 「元気ですか?あっ、知ってます。フォロワーなので」 提督「」
2014-12-03 18:39:20J( 'ー`)し 「冗談です。 いい加減孫の顔がみたいです。いつまでもブラブラしてないで、そろそろ身を固めてオカンを安心させてくれませんか。 私たち家族の一員だったことを誇りに思って歩んでください。 まだ間に合います」 提督「」
2014-12-03 18:42:47J( 'ー`)し 「お前のために代わりにお見合いを申し込んでおきました。お前みたいな出来損ないに申し出があるとは思えませんが(笑)連絡があったら必ず出席するんだよ。 オカンより」 提督「また勝手なことを……」 初シッモ「いいお母さんですねぇ」
2014-12-03 18:46:43提督「はぁ……こういうのってロクなことないんやで。。。まぁワイに申し出があるわけないから別にええんやけどね」 初シッモ「そうなんですか。素敵な方もいらっしゃるのでは?」 提督「そうかもしれへんけどなぁ。。。気が進まんわぁ」 初シッモ「ふふふ」 提督「なにわろてんねん」
2014-12-03 18:51:09初シッモ「いえ、意中の相手がいますものね」 提督「な、なんでそんなアレを、言われなアカンねん!!」 初シッモ「ふふふ。。それにしてもどんなものか見てみたいですね。私たち艦娘はそういった場は一切禁止されてますし」 提督「そんなええもんちゃうで」
2014-12-03 18:53:59初シッモ「提督、お手紙です。えっと…またお母さんみたいですね」 提督「まーたオカンが。。。どれどれ。。。」
2014-12-05 22:38:27J( 'ー`)し 「お元気ですか。この前登録しておいたお見合いだけれど、お前みたいな人間なクズでも会ってみたいというい人がいたそうなので場を設けときました。明日です。場所と時間はこのとおりです。絶対行くように。 ヨ・ロ・シ・ク!」 提督2「ファッ!?」
2014-12-05 22:42:30提督「えっと、相手のお見合い写真は……無いやんけ!!!!!」 初シッモ「興味をもっていただけてよかったですね」 提督「アホか、写真も送って来ないようなんは地雷って相場が決まってんだーよ!!しかも明日とか。。オカンがセッティングしたのドタキャンできへんよなぁ。。。」
2014-12-05 22:46:13提督「スマン。明日、急用でダグアウトの向こう見に行けんくなった。。埋め合わせはするけぇ、スマン許してくれ」 山城「えっ。。。何の用事ですか?」 提督「…司令部からの招集でな。。参加せないかんのや」 山城「…それなら仕方ないですね。。わかりました、次はお願いしますよ」
2014-12-05 22:51:59提督(はぁ。。せっかくの山城とのデートやったんやけどな。ファッキューマッマ) 初シッモ「たまには息抜きもどうでしょうか。気分転換も必要ですよ」 提督「せやな。。。チケット取り直すかね」
2014-12-05 22:53:59ダグアウトの向こう、見に行きたかったけど。。仕方ないわねぇ、明日は鎮守府でゆっくりしましょうか。
2014-12-05 22:57:14