【イカナイデ】もっと切ないRefrain【ダイスキダヨ】

玲子ママ@非宗教法人 @reico_bt

TLが過疎ってる隙に。 #超特急ちゃんの歌詞を深読み　リターン！ 今回はRefrainです。あーでも深読みとかいう程も無く、なんだかよくわからない雑文で御座います。ふふふ

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超特急三大バラード(？)のひとつ、Refrain。 通常Verも去ることながら、やでよしヴォーカルセッションでのアコースティックアレンジでは多くのお嬢さん達の涙腺をフルボッコにしたのは記憶にも新しいですね。 #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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こちらはikki!!!!!i!!にカップリングとして収録されてて、発売時期は三月下旬でした。 駅。電車。別れ際。夕日。「言えなかった言葉を心の中でリフレイン」。 テーマとして「日常の喪失」みたいなものがなんとなく抽出できる曲でした。 #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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@reico_bt 以上の根拠から漠然と ・片思いしてたコに告白できないまま離ればなれになる歌 ＝ ・一種の卒業ソング？ という図式が頭の中に自然とできていました。 これは超特急のファン層が主に学生さんなのも大きいかもしれない？ #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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(承前)なんですけれど。も。 先日、某フォロワのお嬢さんとお喋りしている中で、refrainの新たな可能性に気付かされたのです。 それは。 「refrainは、おしまいのデートの帰り道だ！」 (ﾄﾞﾄﾞﾝﾊﾟｰ！) #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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ちょっと話逸れるんだけど、吉野くんってお歌における表現力がとんでもなく高い男ですよね。 何歌わせても詞の情景がきちんと聞き手に伝わってくるなあって思うんです。

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そんな吉野くんが歌うrefrainなんですけど、これ個人的にそんな吉野くんがその卓越した表現力を更に１２０％活用している印象があったのね。 その謎が全て彼女の発言によって解けたましたよ。 これ、吉野くん自身の体験分上乗せ来てる（※想像です） #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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我らがベレヌス・タカシちゃんも勿論頑張ってる。タカシちゃん上手お声があまぁい夕張メロンより糖度高いっ！いいわよタカシちゃんママとっても感激～！って感じ。 でもrefrainはもう正直ほんと申し訳ないけど、吉野さんのが圧倒的に「モノにしてる」んですよ。 #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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それは技量というよりもっと形而上的な部分でって感じがしたの。即ち「想いの差」です。 なんとなくですが、わたしは、吉野くんが漠然とこの歌詞に重なる体験を彼の生涯の中で通過してるからなんじゃないかなって気がしてるんです。 #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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話戻ります←→ そう、その時すぐに歌詞を検索してじっくり読み→家路に着きながら今度はひとりでMP3聴きながら更にいろいろ解体した結果、なんかもう前頭葉から60度くらいの熱が出たんですよね。(過剰な誇張) #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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これさぁートリッキーなの！すごいミスリードされるの！（勝手に思い込んでただけ） いい曲だから感動してサラっと聴いちゃうんだけどよく読むと重要なヒントがそこかしこに散りばめられてるやつや！ダヴィンチですか？（オカマが勝手に深読みしてるだけ） #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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ポイント① 勝手に春だとか思い込んでたけど、refrainの歌詞って、よく読むと実は季節が限定されてない！！(ﾋﾟｶｰﾝ) 卒業ソングにありがちな桜とか春風とか教室といった単語が実は全く出てこないのです。 #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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ポイント② 歌詞には2人の人間が登場する。僕、君。目立つキーワードにまた勝手にミスリードされてますが、実はこの2人の関係性は名言されていない。 そうなんです、これね、僕が君に片思いしてるとは限らないんですよね。 #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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ここから導き出した捻くれ超展開。 refrainという曲は【卒業して今まで通り毎日会えないよ好きだったのに】 ではなく 【本日限りで恋人じゃなくなるふたりが今日を境に会えなくなる】歌！ だ！！！ #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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しかもこの別れは恐らく円満というかゆるやかな別れ。前向きでも後ろ向きでも無い。長く連れ添ってお互いを許し過ぎた二人が、じゃあそろそろ、って手を離す感じ。 そろそろ、さ。わかれる？ ああー…うん。別れる。 え、止めないんだ。 や、別に。 みたいな！！ #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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もしかしたら一緒に住んでたかもしれない。 部屋から荷物を大方運び終えて、じゃあ最後にごはん食べに行く？なんならちょっと思い出の場所でも巡っとく？的なノリでふたりは「おしまいのデート」をして。 その帰り道の歌がrefrain。 っていう希望的観測。 #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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この方向で考えると切なさが爽やかなものから一気にリアルというか、生活に根ざしたものにシフトしていって何だか得も言われぬ気持ちになりました。 ってこれわたしがバカで一般的にみんな最初からそうだよボケ！って感じだったらほんとれいこ莫迦ね(まがお) #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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では解体してく。 まずこの部分です。 ・頻繁に会えなくなることが冗談に感じる程にふたりの物理的密度が高かった これがもう全部ですよね。 あと「あまり」って言葉は伏線１というか、ロングパス枕詞だった #超特急ちゃんの歌詞を深読み pic.twitter.com/6XIhv3341c

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ここは結構直情的な心情描写なのでバラしようがないんだけど、この日の最後にふたりが交わした「じゃあね」がさりげなさを装いつつも、重みが圧倒的に違うという点の表現方法。 風流ですてきだなあって思いました。 #超特急ちゃんの歌詞を深読み pic.twitter.com/D5fkByLHd0

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サビ。このサビは要素の塊でした。 #超特急ちゃんの歌詞を深読み pic.twitter.com/mXoaOmAEvd

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@reico_bt 「今もまだ言えずにいる言葉」、これ前述の様に卒業ソングだと解釈してると結構限定されると思う。 でもおしまいのデート的にはこの「言えずにいる言葉」が何通りも浮かぶ。今までふたりが積み重なったものが今まさに消えていく…この…儚さが…；＿；！

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@reico_bt 「ありがとう」かもしれない。「ごめんね」かもしれない。「もっと話せば良かったね」かもしれない。 「忘れないよ」「今でも好きだけど」「離れたくない」、…… ；＿；

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@reico_bt それから「窓の外は滲んでキレイさ君にも見せたいな」。 ここも後々効いてくるロングパス伏線だと思った。 #超特急ちゃんの歌詞を深読み

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@reico_bt 明日会える口実を探す。「当たり前過ぎる」程に一緒に居た頃は、そもそも会う必要すらなかったんだよね、だっていつも居るから。 だから口実なんてそんなもの見つからないのです。深呼吸したってわかんないのですよ。 #超特急ちゃんの歌詞を深読み

玲子ママ@非宗教法人 @reico_bt

@reico_bt まさにマイナス１、つまり「当然だと思ってた日常の一部」を如実に喪失するのです。 #超特急ちゃんの歌詞を深読み