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ギー
@gi_vega
#成功する子 12/6土は第１章後半、なぜ母ラットはなめるのか～キーサ・ジョーンズ(p64～p91) 【成功する子 失敗する子――何が「その後の人生」を決めるのか/ポール・タフ】 bookmeter.com/b/4862761666
2014-12-06 06:09:29
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@gi_vega
p64『幼少期のストレスの悪影響に対して絶大な効果を発揮する解毒剤があることが分かっているのだ。そしてその薬がだせるのは製薬会社でもなければ、早期教育の専門化でもなく、親なのである。』 #成功する子
2014-12-06 06:22:07
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@gi_vega
p65『毛づくろいとなめることが子ラットにどう影響するのか。』この実験結果より、どうして高LG(リッキング&グルーミング)母と低LG母に分かれるのか知りたいと思った。これもこの母の母の影響？？ #成功する子
2014-12-06 06:39:08
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@gi_vega
p68 『生まれて間もないころの子ラットへの毛づくろいはDNAの制御配列への化学結合(メチル化)に影響する』毛づくろいによって海馬(ストレス処理をする場所)をコントロールするセグメントに影響を与える。#成功する子
2014-12-06 07:03:11
ギー
@gi_vega
「神経科学者」からみた三才神話的なもの？かな。ストレスとコルチゾールレベルの判定。『質の高い育児は逆境による子供のストレス対応システムのダメージをやわらげる、強力な緩衝材として働く』 #成功する子
2014-12-06 07:11:42
ギー
@gi_vega
p71『一部の心理学者達はラットの毛づくろいにいちばん近いものは人間でいうと愛着(アタッチメント)』こちらが普段目にする三才神話に近いのかな？『親からの温かく敏感なケアは子供が外の世界に出てゆけるだけの「安全地帯」となる』#成功する子
2014-12-06 07:20:40
ギー
@gi_vega
ミネソタの研究。『人格の発達』これは敢えて名付けるなら一才神話だ。 (ただし決定的な運命ではないとある。)『満一才時点での愛着関係が、その後の人生を広範囲にわたって予測できる指標となっていた』 #成功する子
2014-12-06 07:40:56
ギー
@gi_vega
p75 『どの生徒がきちんと(高校を)卒業するかを予測できるする際に、知能検定や学力テストの得点よりも、幼少期のケアにかんするデータの方が精度が高かった。』精度77%！ #成功する子
2014-12-06 07:52:29
ギー
@gi_vega
p76『よりよい愛着関係への支援』『よくあるのは母親の人生をとりまく環境が、本人のもともと持っている対応能力ではとてもたちうちできないケース』『さらに母親自身の過去の愛着関係の欠如がより困難にしている可能性もある』『過去の心的外傷やアタッチメント不全は克服できる』 #成功する子
2014-12-06 08:07:52
ギー
@gi_vega
○ 予測する ×予測できるする RT p75 『どの生徒がきちんと(高校を)卒業するかを予測できるする際に、知能検定や学力テストの得点よりも、幼少期のケアにかんするデータの方が精度が高かった。』精度77%！ #成功する子
2014-12-06 08:17:31
ak
@ak10987654321
@gi_vega これは、神話ではなく、科学的に証明された事実と考えたほうがいいかと。だからといって、専業主婦が家庭で育てないとだめとかではない。里親でよいのだから、質の高い養育ならよい。質の高い保育園や、祖父母や、シッターさんだっていいわけなんですから。 #成功する子
2014-12-06 09:45:33
ak
@ak10987654321
@gi_vega 「母親自身の過去の愛着の経験」ってやつでしょうね。ただし、これも支援によって変わりうる、というのが後半の話。 #成功する子
2014-12-06 09:47:45
ak
@ak10987654321
p67「問題は生物学上の母親の習慣ではなく、育てた母親の習慣だった。生まれてすぐのころにめられたり毛づくろいをされたりした快い経験を持つ子ラットは、そういう経験のない子ラットよりも勇敢で大胆に育ち、環境にもうまく適応した。生物学上の母ラットのLGの高低は関係なかった」#成功する子
2014-12-06 09:55:58
ak
@ak10987654321
p69「環境上のリスクが子どものコルチゾールの値に大きな影響を及ぼすことをブレアは発見…ただしそれは母親が無関心だったり無反応だったりした場合だけだった。いいかえれば、質の高い育児は逆境による子供のストレス対応システムへのダメージをやわらげる、強力な緩衝材として働く」#成功する子
2014-12-06 10:44:35
ak
@ak10987654321
p77「過去の心的外傷やアタッチメントの不全は克服できるという事実…不安定な愛着関係を生む接し方を、健全に機能する安定した関係を育む接し方に変えることは可能…リーバーマンは親子心理療法と呼ばれる治療法を開発… 評価をみると、その結果は多くのケースで非常に強力である」#成功する子
2014-12-06 11:29:02
ak
@ak10987654321
p84「不安を生む親子関係は比較的小さな支援で対処できる…不安定な愛着関係の連鎖は完全に断ち切ることができる。アタッチメントに問題を抱えた低所得層の母親が適切な支援を受けることで子供と安定した関係を築けるようになる。そしてそれが子供の人生にきわめて大きな違いを生む」 #成功する子
2014-12-06 11:37:20
ak
@ak10987654321
経験不足な母親が子供と一対一で神経質に必死に子育てに専念することにもリスクがある。 それより、経験豊富な保育士さんにも関わってもらい、アドバイスを貰いながら、他の子の育ちの様子、他の母親のケアの様子を観察学習しながら、保育園で一緒に育てた方がメリット大きいと私は思う。#成功する子
2014-12-06 11:43:12
ak
@ak10987654321
うちの下息子は3ヶ月から(認可に入れなくて)認証保育園に入れたけど、0歳児担当のM先生(若いけど、すごく子ども好きな先生)がものすごく可愛がってくださったので、親に似ず、すごく心の優しい、思いやりのある、人の気持ちがわかる子になったんじゃないかと思ってます(^^;; #成功する子
2014-12-06 11:49:57
ギー
@gi_vega
キーサ・ジョーンズ、17才。腹違いの19人の兄弟、アルコールとクラック依存症の未婚の母親、父親は別に家庭があり基本的に不在。YAPでマンツーマン支援を受け、『過去に未来を邪魔されたくない』と、できることは全部する決心をした。 #成功する子
2014-12-07 19:58:10
ギー
@gi_vega
いくつかの愛着不全支援の記載がある。心理療法では親子両方にセラピーを行う、里親と幼い子供のための介入プログラムでは里親だけが治療を受ける、生活困難な親と子供には、親に、心の強さとレジリエンスを持たせる支援を行う。どれもなかなかハードなプログラムだと思われる。 #成功する子
2014-12-07 20:09:14