2014年 @ingrooveさんの年間ベストアルバム

わだちさんの20選
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わだち @ingroove

今から年間ベストやります。TLに少しお邪魔させて下さい。国内、海外あわせてのベスト20です。

2014-12-12 22:46:51
わだち @ingroove

20.Adult Jazz『Gist Is』ゆったりした曲調にマス・ロック的なアプローチをしていてリズムの組み合わせが面白いです。デビュー・アルバムにしては激渋で完成度高すぎな作品です。

2014-12-12 22:47:51
わだち @ingroove

19.Mac DeMarco『Salad Days』ゆるくて脱力する感じがなんとも気持ちよくてかなり中毒性のある1枚です。音楽的にここが好き、というよりも説明しきれない不思議な魅力にやられたという感じです。

2014-12-12 22:48:32
わだち @ingroove

18.Kevin Drew『Darlings』良いメロディーの宝庫。だけでなくトラックも秀逸でまさに正しいインディー音楽。U2の新作はこうあるべきだったんじゃないかと思ったり。

2014-12-12 22:49:15
わだち @ingroove

17.Aphex Twin『Syro』『アンビエント・ワークス』に回帰したようでもあり『Drukqs』のディスク3のようでもあって、どちらにしても意地悪なリチャードの要素は少なくて、パパで優しいリチャードという感じ。最終曲のピアノがとても沁みます。

2014-12-12 22:49:56
わだち @ingroove

16.Neil Young『Storytone』ここでヤン御大です。オーケストラ/ビッグ・バンドとソロの2枚組で、どちらのサイドもヤン様の魅力に溢れています。特にオーケストラのアレンジが素晴らしいのと、69歳とは思えない若々しい声と瑞々しい曲に心を打たれます。

2014-12-12 22:50:47
わだち @ingroove

15.Ogre You Asshole『ペーパークラフト』今回はリズムに対するアプローチの仕方が変化しています。パーカッションを多用したり、ビートレスの曲があったりコンボスタイルに拘らず同じことを繰り返さない姿勢は素晴らしいです。過剰にならずあくまでミニマルな音像も素敵です。

2014-12-12 22:51:15
わだち @ingroove

14.Gruff Rhys『American Interior』間違いなくソロ最高傑作です。今までは割とリラックスした感じで作られていたソロ作ですが、今作はファーリーズの作品群と遜色ないくらい練られてます。やはりグリフの歌は素晴らしいと再確認しました。

2014-12-12 22:51:45
わだち @ingroove

13.SIMI LAB『Page 2:Mind Over Matter』1曲目から唸ります。ファーストはそこまで聞きこまなかったけどOMSBのソロは大好きだったのでこの展開は大賛成です。ビートはよりしなやかに、ジャジーな感じも入って深みが増してます。マリアの歌も素敵です。

2014-12-12 22:52:35
わだち @ingroove

12.Cloud Nothings『Here And Nowhere Else 』今作は何を置いてもドラムの格好良さが際立ってます。リズムを自由自在に操りギアチェンジしながら曲の良さを何倍にも引き上げてる感じです。聞いてるとぶち上がります。

2014-12-12 22:52:56
わだち @ingroove

11.Beck『Morning Phase』『Sea Change』好きには堪らないアルバムです。一音一音に神経が行き渡っていながらとても優しく温かい音。派手な展開はありませんがメロディーが美しく、琴線に触れる曲が並んでます。早く来日よろしくね。

2014-12-12 22:53:19
わだち @ingroove

10.Ty Segall『Manipulator』多作な上に今回も17曲入りと多め…どうなんだろうと若干の不安はありましたが、ドアーズな1曲目からサイケデリア満載で最後まで息切れせず良い曲多いです。いろんなタイプの曲があって集大成的な作品だと思います。

2014-12-12 22:53:42
わだち @ingroove

9.王舟『Wang』CD-R2枚で膨らみまくった期待に見事応えたまさしく待望の1枚です。日本語と英語で歌われる曲は軽やかで飄々としたフォーキーなインディー・ポップ。肩の力が抜けた歌がいつ聴いても心を軽くしてくれます。

2014-12-12 22:54:00
わだち @ingroove

8.Ariel Pink『Pom Pom』アリエル流「ホワイト・アルバム」もしくは「ならず者」?ユーモラスな曲が多くて結構笑えたりします。強烈なフレーズが次から次に出てきて耳から離れなかったり。最後の最後に一番いい曲を持ってくるのが憎いです。

2014-12-12 22:54:17
わだち @ingroove

7.石橋英子『car and freezer』英子さん、またもや傑作です。傑作しか作りません。複雑な曲構成・展開をしていたり変拍子があったりしてもそれが目的化してなくてあくまでも曲ありき。前野健太さんの奇妙な歌詞も音に合わせて聞くとすんなり馴染みます。ライブも最高でした。

2014-12-12 22:54:51
わだち @ingroove

6.Grouper『Ruins』1曲目の深いリバーブを効かせた太鼓の響きが鳴り止んだ後に、シンプルなピアノと歌が聞こえた瞬間、またもや彼女の虜です。ほぼピアノと歌(とフィールド・レコーディング音)で構成されてますがそれで充分。余計なものはいりません。夜によく合います。

2014-12-12 22:55:20
わだち @ingroove

5.Real Estate『Atlas』弦楽器隊の絡み合いが絶妙です。ヘッドフォンで聞いてそれを追っかけるだけで楽しいです。派手に盛り上がるわけではないけれど、この優しく鳴り続ける音の気持ち良さに気が付くと何回もリピートしていました。

2014-12-12 22:55:35
わだち @ingroove

4.森は生きている『グッド・ナイト』この進化っぷりは凄いです。曲も良いし、なによりアレンジ能力の高さに驚きます。ここまで知識や演奏力がありながら、あくまでポップな音を鳴らそうとする姿勢に感動します。M7の組曲の構成も見事だし、M3のアウトロで見せる音響へのこだわりも素敵です。

2014-12-12 22:55:50
わだち @ingroove

3.Spoon『They Want My Soul』冒頭のスネアが強烈。それを聞いただけで震えました。前作はそれほど好きではなかったんですが、今回は傑作『ガガガガガ』に並ぶほど曲が粒揃いで、さらに前作にあった音響的挑戦もあり非の打ち所がない作品になったと思います。

2014-12-12 22:56:04
わだち @ingroove

2.Lowell『We Loved Her Dearly』今年もっとも見捨てられた1枚です。レビューもほぼ見かけなかったけど何故?と思わざるを得ない快作。グライムスのようなダークな歌詞とは対照的に曲はどれもポップでエクレクティック。僕が女性アーティストに求めるものが全てあります。

2014-12-12 22:56:14
わだち @ingroove

1.シャムキャッツ『After Hours』彼らの特徴だったぎこちないファンクのような音はなめらかでスマートな音に変化。名曲揃いですが特に中盤のミドルテンポの曲たちは、凡百のバンドが演ればただの淡々としたつまらない曲になりそうな所を彼らのセンスで絶品に仕上げられていて感嘆。感動。

2014-12-12 22:56:44
わだち @ingroove

1.シャムキャッツ 2.Lowell 3.Spoon 4.森は生きている 5.Real Estate 6.Grouper 7.石橋英子 8.Ariel Pink 9.王舟 10.Ty Segall #2014年ベストアルバム pic.twitter.com/my1Ql0vOL9

2014-12-12 22:56:59
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わだち @ingroove

11.Beck 12.Cloud Nothings 13.シミラボ 14.Gruff Rhys 15.オウガ 16.Neil Young 17.Aphex Twin 18.Kevin Drew 19.Mac DeMarco 20.Adult Jazz #2014年ベストアルバム

2014-12-12 22:56:50
y u k a @unknownykyk

@ingroove After Hoursとてもよかったですよね。何回も聴きました。わだちさんのベストアルバム、わたしもよかったって思うアルバムばかりでちょっと嬉しかったです。

2014-12-12 22:59:40
わだち @ingroove

@yukk_a シャムキャッツは全作好きですけど今回は抜群でしたね!同じようなアーティストが好きなのかもしれませんね😄

2014-12-12 23:02:10