映画「ホビット 決戦のゆくえ」感想

映画の感想をいくつか呟いたので、まとめました。この他にprivetter(http://privatter.net/p/567253)でも感想を書いています。
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@miyako20121

@hobbit_bare そこで「 they want to bury him.」。台詞だけ聞いていたら、主語は「仲間(ドワーフ)」では?と。「せめて埋葬を」だと、タウリエルが埋葬したいのにスランドウィルが禁じるとかで、「お願いだから埋葬させてください」と乞うているみたいで。

2014-12-30 15:28:03
@miyako20121

@hobbit_bare これまでのタウリエル@からすが丘は、 キーリしか見えない→おいかける→状況も見ずに名前を叫びボルグに襲われる→それを助けようとしてキーリ死亡→「こんなにつらいなら愛なんていらない!」「せめて埋葬を!」 …ってこと?なんなの?と思ったのですが、

2014-12-30 15:39:11
@miyako20121

@hobbit_bare (続き)しかもそれに、さっきまで「そんなの愛じゃない」といってたスランドウィルがいきなり「まことの愛」とか言い出すので、「きみら二人なんなの?」と思っていたのですが、今回は別の印象もありました。

2014-12-30 15:45:43
@miyako20121

@hobbit_bare 今日の印象。スランドウィルがからすが丘に来たのはレゴラスを探しに来たんだろう。タウリエルの「埋葬を」は、知識としてドワーフが埋葬することを知っていて、死別においても横たわる種の違いの意識を含んでるんだろう。

2014-12-30 16:02:19
@miyako20121

@hobbit_bare タウリエルの嘆きは恋人の死だけじゃなくて、やはりエルフという立場から死を初めて感じた(それまで見た死者は知り合いじゃなかったのかもしれない)衝撃もあったんだろう。仮に「埋葬」がエルフにない習慣としたら、その言葉自体がエルフには遠かったものだろう。

2014-12-30 16:05:14
@miyako20121

@hobbit_bare そうならば、スランドウィルのあの謎台詞「まことの愛」も、あの場面でスラとタウ、二人が「身近な死」「死すべき種にも愛する人がいて死別がかくもつらいものであること」を共に体験したから、以前のスランドウィルには出なかった言葉が出たのかもしれない。

2014-12-30 16:07:30
@miyako20121

@hobbit_bare キーリに恋したタウはスラより一足先に、エルフ以外の種族が対等なやりとりの相手であり、感情の交流ができる人だと知ったわけだけど、からすが丘でスランドウィルも漸くその片鱗に触れたのかもしれない。

2014-12-30 16:10:15
@miyako20121

@hobbit_bare 母が自分を愛していたと告げられたレゴラスの表情の変化が、レゴラスよりもスランドウィルの情を感じられて、スラ・タウ・レゴラスの3人については(後二人は特にオリキャラゆえの無理が出やすいですが)セットで理解したほうがういなと思いました。

2014-12-30 16:16:38
@miyako20121

@hobbit_bare 氷に鋤けるアゾグを見るたびに、どなたかの感想で「トーリンは、あんないかにも変温動物なアゾグにもっとちゃんととどめ刺しておくべきだった」という趣旨のを思いだして、「変温動物www」と笑ってしまう。言い得て妙。 あのあたりは笑うところだと心得ています。

2014-12-30 16:25:13
@miyako20121

@hobbit_bare 中つ国wikiのコメントで「心配なのはキーリの死の理由がトーリンを庇う、から、タウリエルを庇う…にならないかどうかだ。」というものを見つけてしまって、私は。 arda.saloon.jp/index.php?%E3%… … (ネタバレアカウントへの@を忘れたので再掲)

2014-12-30 22:19:48
@miyako20121

@hobbit_bare ひとしきりひとさまの感想を巡って、氷上のアゾグには「武器チョイスそれ!?」というつっこみが多くて、「だよね」とすごく共感しています。振り回して、その重みが凶器なんだけど、重み故にちょっとアゾグも動きを取られてたり。

2015-01-02 22:13:15