＃鎮守府ソドム　鎮守府ソドムと転院患者たち

大渡　鴉@ミント母の息子 @oowatarikarasu

時雨の小さな身体が宙に浮き、細い首からはミシミシと音がしはじめた。 「このまま絞め殺してしまおうか？それとも――……ん？」 見れば時雨のスカートがじっとりと濡れ始め、チョロチョロと音を立てて脚を何か液体が伝わっていく。 #鎮守府ソドム

大渡　鴉@ミント母の息子 @oowatarikarasu

脚を濡らしたその液体は靴下を湿らせ、それでも吸収しきれなかったものが靴を伝って下に水溜まりを作る。 ふむ、と私はもう片方の手でスカートを捲りあげると、アンモニア特有のあの刺激臭が漂い、黄色く染みた白いショーツが目に入る。 「ふむ、失禁したか」 #鎮守府ソドム

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仕方ないので小便塗れの床に叩きつける。 「げっ……げっほ……げほ……ごほっ！……が！？」 「舐めろ」 頭を踏みつけ床に押し付けながら命じる。まだ首輪はつけていないが……。 「ひっ……ひい………」 「舐めろ、と言った。貴様の出したモノだ。貴様が舐めとれ」 #鎮守府ソドム

大渡　鴉@ミント母の息子 @oowatarikarasu

脚に力を込める。ミシッと音がする。 「三度目はない。でなければこのまま貴様の首の骨を折るぞ」 「ぎ………ひ……あ……あ……」 しばらくすると足元からピチャピチャという小さな音がしはじめた。 「ピチャ……う…ぇ……げ…ペチャ」 #鎮守府ソドム

大渡　鴉@ミント母の息子 @oowatarikarasu

「音を立てろ、舌を出せ、私に見えるようにだ」 「ひっ！！！……う…ピチャピチャ……げぇ……ズチュペチョ……」 どうやらこの時雨は極度の「怖がり」らしい。夕立弐号とはまるで正反対だ。 時雨は数分かけて床を綺麗に舐めとった。そこで頭から脚を退かしてやる #鎮守府ソドム

大渡　鴉@ミント母の息子 @oowatarikarasu

「あ……！ッ――！！！」 安堵の表情を浮かべた瞬間に蹴り飛ばす。 「霧島。二人とも明石のところに連れていけ。首輪付けがまだだ」 「了解〈ヤー〉」 流石戦艦というべきか、軽々と二人同時に担ぎ上げ、霧島は執務室を出ていった。さて、どうしたものかな。 #鎮守府ソドム

大渡　鴉@ミント母の息子 @oowatarikarasu

ソドム提督「北上に阿武隈……夕立に時雨か……ふむ」 大鳳「っく……う……ん………」 ソドム提督「さて、誰から犯すかな……？」 大鳳「あぐ………う……」 ソドム提督「……立て付けが悪いな、この椅子は」(ボールペンをザクッ) 大鳳「あぎっ！……っひ……ひ……」

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ソドム提督「やっぱ北上からかなー？」(グリグリグリグリ) 大鳳「あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ！」 ソドム提督「なるだけ恥辱的な初体験を……ん？おい、誰が休んでいいっつった？」(ぐぷっ………ドスッ！) 大鳳「あぎゃあアあアあアアアアア！！！」

大渡　鴉@ミント母の息子 @oowatarikarasu

ソドム提督「どうした？膝が笑ってるぞ？」 大鳳「うっ…うっ…うっ…うっ………」 ソドム提督「装甲空母なんだろう？ん？」ズプッ 大鳳「っあ！」 ソドム提督「ご自慢の」ドスッ！ 大鳳「ぎひっ！？」 ソドム提督「装甲は」ズプッ 大鳳「かっは……」

大渡　鴉@ミント母の息子 @oowatarikarasu

ソドム提督「どうした？」ドスッ…ズプッ…ドスッ…ズプ…ドスッ…ズプ 大鳳「ぎ……い゛！……あ゛っ！……が……っひ……げ！？」 ソドム提督「ん？」ドスズプドスドスズプドスドスズプドスドスズプドスドスズプドス 大鳳「ッ！ッ！！！ッ！ッ！！？ッ――――……」

大渡　鴉@ミント母の息子 @oowatarikarasu

島風「島風、参りました」 ソドム提督「ん、来たか」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ 島風「……」 大鳳「――――」ビクビクン……ビクン ソドム提督「ちょっと待て……んっ！…んう…うっ……！」ﾋﾞｭｸﾋﾞｭﾙﾄﾋﾟｭﾙﾙﾙﾙﾙ 大鳳「――――」ピク…ビクン！…ピク 島風「……ッ！」

大渡　鴉@ミント母の息子 @oowatarikarasu

ソドム提督「これ以上はまずいだろうからな」ｸﾞﾎﾟｯ……ｽｯｶﾁｬｶﾁｬ 大鳳「――――」ｺﾞﾌﾟｺﾞﾌﾟｺﾞﾌﾟ…ﾄﾞﾛｫ 島風「……ッ……」ｷﾞﾘｯ ソドム「もういいぞ。こいつが死ぬ前に入渠工場に放り込んどけ。下がってよし」 島風「……ッ……」ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ

大渡　鴉@ミント母の息子 @oowatarikarasu

島風『なんでこんな奴が…なんでこんな奴が私と同じ秘書艦扱いなの？なんでこんな奴が私の提督に寵愛を頂いてるの？提督の側にいるのは私だけなのに。提督から苦しめられるのは私だけなのに。提督から酷いことされるのは私だけなのに。なんでこんな奴こんな奴こんな奴』 ソドム提督「島風ー？」

大渡　鴉@ミント母の息子 @oowatarikarasu

島風『こんな奴――――っげぼぁ！」 ソドム提督「私を無視たぁ、いい度胸だな？」ゴッ！ゴギッ！ゴッ！ゴッ！ゴッ！ゴッ！ 島風「あぎっ！ふげっ！ひっ！ごべ！ごべんらはっ！いぎっ！」 ソドム提督「分かったな？こいつをとっとと入渠工場に連れてけ」 島風「はい゛…わ…がりま゛した」

大渡　鴉@ミント母の息子 @oowatarikarasu

島風『連れてくフリをしてこないだみたいに放――』 ソドム提督「こないだみたいに――……」 島風 ﾋﾞｸﾝｯ ソドム提督「こないだみたいに途中で放置したら……」 島風「あ……あ……」 ソドム提督「……わかるな？」ニコリ

大渡　鴉@ミント母の息子 @oowatarikarasu

島風「ッ！！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ ｺｸｺｸ！ ソドム提督「わかればいい」 島風「……」ﾁﾗｯ 大鳳「――――」ﾋﾟｸﾋﾟｸ 島風『お前なんか死ネバイイノニ………』 ソドム提督「そうそう、島風」 島風 「はっ！はい゛！？」ﾋﾞｸﾝｯ

大渡　鴉@ミント母の息子 @oowatarikarasu

ソドム提督「大鳳ので汚れちまった。『舐めろ』」 島風「――――――ッッッ！！！」