同人における「ノーカラテ・ノーニンジャ」(実力とそれ以外の要素について)
( ´д`)この前してた話をまた聞き直されたので今からチョット連ツイート。面倒臭えから次は聞く前に勝手にtogetterにでもまとめておいてくれんか(なげやり)
2015-01-24 17:38:59(1)忍殺の世界には「ノーカラテ・ノーニンジャ」という言葉がある。ジツ(忍術=特殊能力)に優れていてもベースのカラテ(基礎能力)が高くないと結局のところは勝てないという話であるし、逆にジツだけでかつなら相当なジツがないと実際危ういということである
2015-01-24 17:39:10(2)絵描きで言うところのカラテは画力や話の構成力、手の早さであり、ジツに該当するのはその人固有の個性とか、その作家ならではの雰囲気とか、作家固有のキャラ(絵と本人そのもの)とか、まあそういうのがユニーク・ジツにあたるんではなかろうか
2015-01-24 17:39:24(3)あと、付け加えるならそのときそのときによって変わるがジャンル効果もまあジツの類ではある。どっちかというとフーリンカザン(地の利)だけども。
2015-01-24 17:39:29(4)で、かつてはフーリンカザンが無いと勝負にならんとまで言われた時代もあったんだけど、今ではジャンプで連載してる某先生のように、飛びぬけたカラテオバケになると、瀬戸の花嫁ですらフーリンカザンしてしまうので最近はネットのご時勢で少しだけそのへんの事情は変わった気はする
2015-01-24 17:39:37(5)さてはて、さっきの話に戻るけど、ノーカラテ・ノーニンジャという言葉はよい言葉で、結局とっぴな設定なんかで一発当ててもカラテがなければ持続しないし、逆に言えばカラテで劣る場合ジツで無理やり初回はこじ開けてしまうという考えも出来るわけで。
2015-01-24 17:39:47(6)なお、どのジャンルの何を書いてもド直球のエロの迫力だけで押せるカラテオバケみたいなワザマエって少ないし \ すげえ / 「にょろーん」だけで全部通せる実際凄いジツってそう無いとおもうんだけどね
2015-01-24 17:39:55(7)ただ某ビッチがいっぱい来るランドで有名な先生みたいに誰のどのキャラを書いてもビッチになるとか、あれはロード・オブ・ザイバツのキョジツテンカンホー=ジツに匹敵するようなすさまじいジツなんで、普通の作家は真似できる次元に無い、備えよう
2015-01-24 17:40:05(8)しかしジツに頼りすぎると結局のところはジリー・プアー(徐々に不利)なのでカラテを磨いておいたほうがいいし、ジツで勝つ気ならよっぽどすんごいジツを編み出さないと後々苦しいと思うところです。ただ、ジツが無いと最初の一発は当てにくいかな。
2015-01-24 17:40:16(9)そういえばコミケの売上に関しては色々言われるけど、例えば東に配置されるか西に配置されるかのフーリンカザン(地の利)、本人のカラテ(画力)とジツ(ジャンル効果やキャラ人気や作家の持ちネタ)、そして何よりブッダが寝ているかどうか(時の運)が絡むので、実際先は読めない
2015-01-24 17:40:25(10)あと、艦これとかラブライブとかサークルの数が多すぎるジャンルは物理的に全部回ることは難しく、そもそもイベントが開催される前にサークルの前評判が高くないとチェックされないという、別の意味でのフーリンカザンが必要とされるので備えよう
2015-01-24 17:40:35(おまけ)「ジャンル効果」はジツなのかフーリンカザンなのかと聞かれるが、当てに行くことができなくないわけではないので例の書き込みでは「ジツ」と判定している。ただ突発的に流行ってしまう何かはあるので、その時はフーリンカザンなのであろう。例を上げれば春から爆発的に流行ったまどかなど
2015-01-24 17:45:15( ´д`)めんどくせえのでblogを作れとか言う要望はおことわりします(AA略)
2015-01-24 17:41:13