「小説の新人賞で予選落ちする人」の特徴

60年生まれ。94年日本推理作家協会賞受賞。鈴木輝一郎小説講座は乱歩賞・横溝賞など全国屈指のデビュー実績。新刊「何がなんでも長編小説が書きたい！」発売中。紙書籍のみの発売なので数に限りがあります。購入はお早めに。amazonは＞ amzn.to/3DY5PFN

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2015-01-30 21:20:31

他の講座は知りませんが、ぼくの講座に関しては「教えることで自分の作品に反映させること」が講義の目的ですね。受講料は月額税抜きで２千円。教えるよりも自分で書いたほうがはるかに儲かります。 togetter.com/li/760831#c176…

2015-01-29 09:58:30

あと「鈴木輝一郎小説講座ってインターネットで北海道から沖縄、カルフォルニアまで受講生がいるそうだけどどうやってるの？」って質問をときどき受けるので、まとめておきました＞togetter.com/li/760831

2015-01-29 10:16:54

万年予選落ちの鈴木輝一郎小説講座受講生にメールで課題を出してたんだけど、その回答で万年予選落ちの原因が氷解、というか、まあ、普通に手順踏んでるだけですが。予選落ちの理由や原因を探すのはそう難しいことじゃない。ふつうのことをふつうにやっていれば落ちるこたぁない。

2015-01-30 21:28:52

小説の新人賞で予選落ちする人は、９割がた「伝えたいことがない」ってことに気づいてないんで、そのチェックが中心。

2015-01-30 21:38:30

純文学を志向する人は、実は「取材したくない、プロット組みたくない、登場人物を組み立てたくない、言いたいことを自分でわかってない」という事例がほとんど。それ、純文学を真面目に書いてる人や純文学の読者に失礼だから(^_^;)

2015-01-30 21:42:16

ラノベを志向する人にいつも感心するのは、例外なくラノベをきちんと読んでること。作品がすべてラノベの世界のなかで終わっているので「ラノベ以外のものから材料を持ってこようね」とはいうけれど、一般文芸のばあいは「とりあえず小説を読もうね」からはじまる。この差は大きい。

2015-01-30 21:44:28

自分が小説を読んで感動した経験がないのに、自分の小説で誰かを感動させられるわけがない。だから小説は読もうね、ってことなんだけどね。

2015-01-30 21:45:27

プロの作品では見かけませんよ(^_^;)志望者の話。 RT @ellesform: @msugaya @kiichiros そんな事例があるんですか。和製ファンタジーってあまり読まないので全然気づきませんでした＾▽＾；

2015-01-30 23:12:21

小説でも同じ RT @msugaya: ファンタジーマンガを志向する人は、実は「取材したくない、プロット組みたくない、登場人物を組み立てたくない、言いたいことを自分でわかってない」という事例が多数。それ、ファンタジーを真面目に書いてる人やファンタジーの読者に失礼だから

2015-01-30 23:13:16

いや、その設定をつくるのが「めんどくさい」が普通ですから(^_^;) RT @msugaya: @ellesform @kiichiros 西洋史とか宗教とか、いろいろ学ぶことで物語の設定（世界観）にもリアリティを与えることができるはずなんですけどね。

2015-01-30 23:19:41

ちょっとエル101さんの履歴がわからないのですが、「思う」というより書いて応募してみるのをお勧めします RT @ellesform: @msugaya @kiichiros 同感です。ファンタジーは生半可な知識じゃかけないと思います。いや、どんな作品でもそうですよねぇ……

2015-01-30 23:26:34

えと、ぼくは別に構いません。予選落ちするのはぼくじゃないから。 RT @ellesform: @msugaya @kiichiros なるほど、そうなんですね。そんな気分でファンタジーを描かれたらいたたまれなくなりますね

2015-01-30 23:32:02