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外山さんの講評が続いています。写真を見る瞬間に言葉が紡ぎ出される。その言葉が的確で甘えがないので、聞いていてすごく痺れます!最高!!
2010-12-11 20:07:45わー、行きたかったです・・・ RT @sakamoto_kenken: 外山さんの講評が続いています。写真を見る瞬間に言葉が紡ぎ出される。その言葉が的確で甘えがないので、聞いていてすごく痺れます!最高!!
2010-12-11 20:14:36PLACE M、今日はアエラ編集者の外山俊樹さんをお迎えしての講評会。いつになく張り詰めた空気ですがものすごく参考になるお話が続いています。
2010-12-11 20:10:36PlaceMのワークショップ・夜の写真学校では、今回特別授業としてAERA編集者の外山さんをお迎えし、受講生の講評会を行っています。外山さんの的確な選評眼に、いつもの授業とは違った“気づき”が生まれています。(sk)
2010-12-11 20:19:10写真を構成する上で大切なのはコンセプト。作家がどのように作品を見せたいのかが大事なんですね。甘えや妥協をしてしまうと、見る側が困惑してしまいます。外山さんの言葉が続きます。(SK)
2010-12-11 20:29:57テーマを絞り込むのは良いこと。ただ、テーマに普遍性があるかは別の話であると思います。つまり10年後に古びてしまわないか。(外山氏)作品は「ただ面白い」だけではダメなんですね。(SK)
2010-12-11 20:40:52日常的に大量の写真を見てセレクトされている方の意見、批評は鋭い。写真の見方、思考が再構築される感覚。仕事で撮る写真と、作品として撮られる写真の違いについての考察。
2010-12-11 20:42:11作品を見てくれた人が「これは嫌い」と言われるのは最高の褒め言葉。綺麗だね、いいね、と言われるのは何となく言っている場合があります。嫌い、なんて言われたら胸を張っていいと思います。(外山氏)
2010-12-11 20:44:58なぜその対象を選んだのか、テーマが被っている作家の有無、コンセプトの強弱、作品として何年鑑賞に耐えうるか、撮影者自身が飽きずに追い続けられるモチーフなのか、文章での説明を要するのか、画像だけで勝負できるものか etc…
2010-12-11 20:58:336×6は落とし穴が沢山ある。真ん中にキチッと収まる。世の中に無いスクエアの画角は、撮る側には楽しいけれど、見ている側には同じ様に見えてしまうところがある。作家になりたいのなら、収まりの良い写真をどう切り崩すか。6×6で撮るには、そこを乗り越えて行く必要があります。外山氏 (SK)
2010-12-11 20:59:04スクエアの写真は枠が強く存在します。だからこそ、枠を感じさせない写真を撮ることが大事。それが出来た時、35mmで撮った時はもっと自由になれる。外山さんの言葉に受講生は気づきを得たようです。(SK)
2010-12-11 21:03:40どこかで見たような写真。それはどこかに引用がある写真です。好きな風景や好きな瞬間は分かりますが、それを超えたところで「何だろう」と思わせるところに新しい写真があります。外山氏 (SK)
2010-12-11 21:15:38森山大道はキース・リチャード説が飛び出しました@夜の写真学校。森山さんを真似てもダメです。森山さんの写真は存在あってのもの。誰にも真似ることは出来ません。その熱は早く出さないと。外山氏 (SK)
2010-12-11 21:30:00なぜその対象を撮るのか、撮るに値するものなのか。その点ブレずにコンセプトを突き詰めていないと、鑑賞に耐えうる作品にはなりにくいと痛感。シャッターを押せば、誰でも何かしら撮れてしまうが故。
2010-12-11 21:35:37森山さんは革命家なんです。日本の写真をガラリと変えた。ただそれは20年、30年前のことなんですね。21世紀の若者がそれを真似ることに意味があるのか。それより彼のエッセイなどに何を見つめているのか書かれている。それを受け継ぐことが大事。手法を真似ることではないんです。外山氏 SK
2010-12-11 21:42:35佐藤さんの新宿スナップへの批評が聞いていて突き刺さってくる…。コンセプチュアルであればあるほど、ささいな部分が全体のバランスを左右してしまう。
2010-12-11 21:57:51写真展に来てくれる方々に対して、言葉で語らないと成立しないような構成はやってはいけません。外山氏。基本は見る側の視点を大事に、ということなんですね。勉強になります。(SK)
2010-12-11 22:10:07